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レビュー情報
巨匠アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの傑作サスペンス。これぞと言わんばかりにハラハラドキドキのサスペンス描写は秀逸そのもの。仕事を受けるまでのドラマ性は、そのまま仕事中のハラハラドキドキ感の中にも取り入れられていて、それだけにラストの主人公が倒れこむシーンも意味深になっている。これだけ緊張感の張り詰めた映画なのに、不思議と疲れない映画でもあった。この辺は、最近の映像作家にも見習って欲しい。
【チャーリー】さん 9点(2002-03-31 21:18:35)
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