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低俗な下ネタの大名行列で「あーまたいつものB級アメリカンコメディか」と思っていたのだが、最後までその通りでした。しかしそれでも『弱者の集まりが強者を倒す』映画としては、キチンと描かれていたと思う。弱者が集まり→決起→それを妨害する強者の出現→弱者たちの師の登場→弱者の快進撃→師の死→一皮剥ける弱者たち→強者を撃ち負かす→歓喜の弱者たち。これが常に物語の流れを前に前に進めてくれて、かつ90分でまとめてくれたのは非常に好感が持てました。主演のビンスボーンが何かを企む悪人にしか見えないのが唯一の欠点か。あとチャック・ノリスファン必見!
【カイル・枕クラン】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-20 20:00:37)
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