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そうかぁ、そうですかぁ、これは貧乏自慢、自画自賛のプロモ映画だったのですね。、、、、、、、、、、でも、おじさん(=わたし)は、途中から、どういうわけか、うるうるで、洟を何回もかんでしまいました。、、、おじさんは、感動した。、、、、どうしてかっていうと、、、、、、おじさん、エミネムなんて知らないから、、、だから一人の貧乏な白人青年の話にしか見えないから、、、、それで、こんな糞環境のなかで、すねたり、ぐれたり、自暴自棄になったりしていないし、いつも真剣に前を向いたまなざしで、気取るな、すかすな、ごまかすな、しっかり自分を見ろと歌っているからです。、、、、、帰るべき暖かいママはいないし、仕事は単調だし、彼女とは別れたし、なのに、なんでこんなに前向きに生きられるのだろう。、、、、、個人的には、ラップバトルは最初のだけで十分だと思いました。また成功していくところが描かれていなくてホッとしました。だから、この話は、どこにでもいる、一人の貧しい白人青年の話として見ることができるわけです。
【王の七つの森】さん 10点(2005-03-02 13:32:40)(良:3票)
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