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評価が低いのは、御尤もです。「最後の一筆が余計だ!!」と言うことでしょう。でも・・・もし、スピルバーグが、あの一筆がのために、この映画を作ったとと思えば納得です。ロボットが愛情を感じたら・・・。母親がロボットに愛情をもったら・・・。主題はそれでは無かったということです。これは、現代人の罪悪性を問うたという事ですよね。以前、子供虐待のニュースで聞きましたが、母親に好かれようと、弟を傷つけ殺したとありました。人間の愛を通した善悪を、どう判断すればいいのでしょうか??これは、子を持つ親に対するリトマス試験紙じゃないかなと思いました。自分の胸に手を当てて考えました。自分の子供への良心はこれで良いのかと・・・。スピルバーグからの問いかけを受けてやろうじゃないですか!
【kei】さん 9点(2002-12-16 00:05:44)
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