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あははははは・・・・・21世紀になってもエドウッド魂は健在ですなあ・・・しかしこれは確信犯です。それもエドウッドのチープさが、「この映画は動物を虐待していません」21世紀の安全第一、動物愛護、環境保護的思想と理想的な結婚をして、すごくへっぽこな作品に仕上がりました。出てくる動物は全部着ぐるみかぬいぐるみ、激しいアクションシーンはダッチワイフにやらせて出演者の安全を確保。「爆発シーンはお金がかかるので資料映像をお楽しみください」と、戦争の爆撃映像でお茶を濁す。もう全編こんな調子だから、クライマックスで日本のスーパー戦隊物のようなロボットファイトのシーンになっても全然驚きません。チアのお姉ちゃんの忍者アクションは猫の声がかぶさるキャットファイト、アクションシーンは飾りにすらなっていませんし、映画を見終わって「こいつら何のために忍者修行したんだろう・・・」と思ってしまいます。その他パンチラのためにだけ振り出す雨、同じくパンチラのためにだけでてくるスカイホッピー(懐かしい!)など、チープとおバカとエロのためなら手段を選ばないことに秋の青空のようなすがすがしさを感じます。もっとも、今日の天気は雨なんですがね。
【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 2点(2004-09-05 11:33:07)(笑:2票)
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