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心の底から素直に面白いと思ったのはこの映画が初めてです、寄せ集めのダメ連中が最後には一丸となって優勝へ突き進む、王道なんだけどやっぱりシビれます。この手の映画は素直に楽しまなきゃ損です。キャラクターが全員個性的で立ってるし、べレンジャーやチャーリー・シーンやスナイプスから、ダメな頃から球場で応援していた4人組まで全てのキャラが魅力的。こういう映画はなかなかないですよ。アメリカ映画のお手本ですね。最後には人種も宗教対立も越えて喜び合うんだから、アメリカの夢と理想がこの一本に詰まっています。もっともそういうテーマじゃないけど、世の中どっかおかしいと思っていても結局それに流されるしかない、だけどスクリーンでは、かなうはずもないと思った心の中の理想の世界がある。だから最後で喜べるんだろうな・・・アメリカで見たかった。どーでもいいけど監督が悪玉オーナー(♀)の等身大ボードに貼られた服を、一勝するごとに一枚はがしていくシーンは、本当にみんな頑張ってて楽しそうだった・・・(笑)でもこれが良すぎたから2以降は・・・(トホホ) 話を覚えてない。どんなシーンがあったかも忘れた(苦笑)。この1だけに10点献上。
【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん 10点(2004-06-24 20:24:46)(良:1票)
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