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《ネタバレ》 なんか、エメリッヒ監督のの描くニューヨークはいつも黒いですねー。って他にゴジラしか知りませんけども。他の災害パニックと比べると、事前の盛り上がりが薄いうちに竜巻でビルが削れたり津波が襲ってきたり、そういうあっさりした雰囲気が恐かったです。でもちょっと登場人物が多すぎて、誰が誰なんだが訳のわからない部分もあったり(私だけか…)、津波の接近する速度が「野球マンガで球がピッチャーの手を離れてから30分経過してもまだ着弾しない」レベルにゆっくりなのが気になりました。副大統領がいきなり掌返してるのも、まあ、改心っちゃ改心なのですが、ちょっと都合よすぎかな。 でも、悪者として描かれている副大統領のほうが人情味溢れること言ってたりするんですよね(国民を見捨てないっていう)。ラスト、なんで図書館に篭ってた皆が大雪原を歩いてたのかも気になります。上に連絡は伝わってるし、迎えのヘリが来る事は解ってるのに、なんでわざわざ図書館の外に出て寒い中を歩いてるんだ……??
【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-10-30 18:23:44)
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