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原作既読。
映画はスーザンの所へ元夫が執筆した小説「夜の獣たち」の原稿が送られてくる所から始まり、それを読み進めるスーザンの現在と作中作を交えながら展開して行く。 原作では、ちょっとずつ読み進めながらも、たまに現実へ戻り複雑な心境を覗かせていて、段々と心揺れ動いていく様子が克明に描写されていた。 しかし、映画ではその心中を表す事が少ない為、彼女の表情から読み取るしかなく、原作とはまた違ったスタンスで楽しむ事が出来た。原作を読んでいない人には少々解りにくいかもしれない。 元夫と作中作の主人公、両方をジェイク・ギレンホールに演じさせるというのは映画ならではの試みで面白い。 あと、オープニングの裸体が踊るシーンは凄いインパクトだが、原作とは何の関係もありません(笑) 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-14 12:18:41)
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