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全く予備知識なく見たせいか、観ている間に二転三転、どんどん印象の変わっていく映画だった。
一言で言い表すなら「家族」の映画。 色んな家族の形があって、皆それぞれ事情を抱えているけど、前向きに生きている事が素晴らしい、みたいな人生讃歌。 これだけ聞くと真面目な映画だと思うかもしれませんが、ご安心を。 基本的にはかなりコメディよりのドタバタ劇。特にやべきょうすけと高橋メアリージュン辺りが物凄い大袈裟な演技でスベりまくっているので、その勢いに閉口すること請け合い。 あと、特筆すべきはやはり市原隼人はどこまでも市原隼人だった。 もうあーゆうキャラクターしか演じられないんじゃないのか?と心配してしまうほど、いつものピュアなガテン系兄ちゃんを好演していた。その存在感と笑顔が素敵。 油断していた事もあり、思いっきり泣いてしまったので、途中まで6点だったけど+1点おまけ。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2018-10-27 20:37:27)
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