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《ネタバレ》 近年の日本映画の傾向なのかとも思いますが、強引な展開で見る人をおいてけぼりにしたまま、どんどん筋が進んでしまうことがあります。この映画はまさにそういう映画でした。恩義を受けた桜丸がなぜ主を裏切るようになるのか、その過程を全く描いていません。演出的には、その部分に力を入れないと、TAJOMARUとの対立が生きてこないと考えるはずですが、この監督はそんなことは一切考えていないようです。面白いと感じるポイントがずれているのかもしれません。
【海牛大夫】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2011-03-03 18:44:02)
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