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《ネタバレ》 物語も場面の見せ方もこれといって新鮮味は感じられないのだが、
ダークな世界観と独創的なキャラクター造形には唸った。ティム・バートン好みであろう。世界が滅びる直前に人間の魂(生体エネルギー)とやらを吹き込まれこの世に生を受けた人形たち。人間に反旗を翻したマシンに対抗する術を授けられていたのだが、そもそもの矛盾も感じた。結局、マシンを倒し奪われた仲間の魂を浄土させることに成功したが、彼らは何のために生まれたのか?このあたりの描き方が足らないように思えた。 続編があえうならば、今後のナインの生き様を観てみたい。そんな気がしました。 【シネマブルク】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-05-09 13:53:21)
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