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その「感覚」を久しく忘れていた気がする。
美術、音響、照明、そしてキャストの迫真の演技、それらが織り成す緊張感と恐怖心は、まさに至高の映画芸術と呼ぶに相応しい出来栄えだった。 リドリー・スコット監督の映画への真摯な情熱を5感で感じとり、映画を心底から楽しめたと思えた当時のあの感覚が蘇ってきたのだから。 劇場公開版と比べ、いくつか追加シーンがあるが今となっては蛇足な気もします。 それでも、映画ファンには堪らないSF映画の記念碑的作品であることに偽りはない。 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-01-01 14:33:53)
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