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最悪。私は環境問題の記事を見ると心が痛くなる。でも何もできない自分のちっぽけさも悲しい。だから、映画という人々に過大なる影響を与える環境の中で環境問題を取り上げてくれたことに大いに感謝したいと思って見た。そうしたら、なんなんだろう。地球の悲鳴などは皆無でただただ異常現象が大きな殺人者としか見られていない。結局人間最優先か。親子愛、青春を環境問題の題材の映画に盛り込まないでほしい。これで、皆が地球の異常気象を恐れ、地球に配慮した行動をとれば、結果的には良いのだが、私は今までしてきた過ちを悔やみ、地球を大切にする精神を訴えかけてほしかったのである。これが、地球に有益な影響を与えても、それは「終わりよければすべてよし」ではない。「本末転倒」なのである。
【板橋島野&綿貫】さん [映画館(吹替)] 2点(2007-08-06 10:48:38)
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