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《ネタバレ》 第七作目。一転して和風。舞台は京都だし、武器は真剣(怖)だし。真剣ときたら剣道の達人の出番ということで服部君が大活躍、というか完全に主役の扱いでコナンが脇役に回ってしまっている。そのせいか少年探偵団も京都までやってきたわりにはただ「出てるだけ」で、実質何にもしていない。京都の通りの名前などが重要な鍵になっているからその辺を熟知した京都人には受けがいいのかもしれない。京都人ではない私はどうかというと、始終まったりした気分で鑑賞できました。いくら体重の軽い子供でも矢に乗っかって折れないのはどうかと思ったけど。一つ不満なのはこれだけ和風なのに題名が全然和風じゃないこと。そもそも「迷宮」でもないのでは? もっと京都っぽい和風っぽい横溝正史っぽい題名にするべきだった。「薬師如来の手鞠歌(適当)」とか。
【空耳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2011-10-08 04:44:03)
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