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《ネタバレ》 起こっていることはID4(インデペンデンス・デイ)と殆どオチまで同じですが、この映画は闘いを一小隊の視点からのみで描いている点が大きな相違点として面白かった。視点が常に最近流行りのドキュメンタリータッチであることも違いを強調させている。残念だった点を挙げますと……、音楽が一辺倒で常に感動を押しつけて来る感じがイラつく、アーロン・エッカートが軍曹にはどうしても見えない、あとこれは完全に私の映画の見方に問題があるのでしょうが、終盤に主人公の小隊がハンビーに乗ってエイリアン(人型)を轢き殺しながら「死ね~!」「まるでボウリングみたいね!」と狂喜乱舞する姿にはなにか嫌な感じを受け取らざる得なかった。演出のやり方は理解できるし正しいのでしょうけど、アメリカ映画の戦場でハンビーが出てきたらやっぱりイラク戦争を意識してしまいます。しかも相手は正体不明のエイリアン(外国人)。なんだかなー。
【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-09-17 22:00:32)(良:1票)
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