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《ネタバレ》 監督が苦手な行定勲だったので余り期待せずに観たのですが大変面白かったです。そうなんですよね、普通のラブロマンスとは異なり現実の恋愛ってのは呪いでしかない場合もあるんです。この映画の中の阿部寛はトコトン艶の呪縛に囚われている。その感覚にかなりシンパシーを感じたのでこの点数です。逆に今までノホホンと楽しい恋愛しかしたことが無い人にはピンと来ない内容なのかも知れません。
但し、いくらなんでも頭悪すぎる登場人物の描き方には萎えましたけどね!監督はアレキサンダー・ペインの様なトラジェディック・コメディーを目指したのかも知れませんが、余りにもキャラクターがデフォルメされてて真剣味込みの面白さが減じている。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-11-10 20:45:27)
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