郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) の S&S さんのクチコミ・感想

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郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981) の S&S さんのクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
製作国,西独
上映時間122分
劇場公開日 1981-11-28
ジャンルドラマ,サスペンス,ラブストーリー,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 三度も映画化されるとは、ジェームズ・M・ケインの原作小説はよっぽど傑作なのでしょうか、この映画を観る限りではそんな感じはしませんでしだけど。ニコルソン、ラング、コリコス、三人が揃って情念むき出しのキャラでなんかすごく暑苦しさばかりが残る芝居です。ニコルソンは終始ラングに引っ張られて悪事に手を染め、肝心のところではヘタれになる気弱で中途半端なワルだったのが印象的でした。さあこれからというときに、突然の悲劇に見舞われてただ泣くしかなかったニコルソンを観ていると、なんか胸が締め付けられる思いがしました。あっけないないラストは、遅れてきたアメリカン・ニュー・シネマという感じでした。
S&Sさん [DVD(字幕)] 6点(2011-02-24 01:07:28)
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