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《ネタバレ》 2013.09.05鑑賞。大がかりなロケをしていて日本の原風景は堪能できる。お話の設定は敵対する伊賀と甲賀が太平の世になっても戦わなくてはならず、ロミオ&ジュリエットのような悲劇的な恋が描かれており、シンプルかつ鉄板なはずなのだが、イマイチのれない。オダジョと仲間由紀恵はどのように出会い、愛を育んだのか。描写もないし、二人の共演シーンでも想像がつかない。頭領なのに手下を統制できないのはいかがなものか。あまりに現実離れした忍術からなのか、何の前触れ・フォローが無いからなのか、忍術のオンパレードにもただ唖然としてしまい、全く興奮しない。脚本・監督両方の責任か。
【かんちゃんズッポシ】さん [DVD(邦画)] 3点(2013-09-06 00:09:58)
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