| 作品情報
レビュー情報
山崎豊子の原作と山本薩夫の監督の組み合わせ映画は、白い巨塔、華麗なる一族に続いて3作目の鑑賞。政界と商社、旧軍部と防衛省の黒い結び付きを深く鋭く暴き出す。シベリア抑留を耐え抜いた主役壱岐正の軍人魂がすごい。事前に特定のモデルはないと断りが入るが、あの出っ歯の首相はどう見ても安保闘争時のK首相だ。
【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 7点(2013-10-05 23:16:30)
ESPERANZA さんの 最近のクチコミ・感想
|