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足かけ2年200日以上の長丁場撮影で、3000m級の山に挑む。役者陣も大変だったろうし、スタッフ陣はもっと大変だったろう。美しい山岳風景や今日私たちが利用している正確な地図の裏側には目に見えない計り知れない努力が伝わってくるし、山を征服するのは技術でなく辛抱だということばも響いてくる。映画にはたくさんの感動シーンがあるが私が一番熱く感じたのは最後のエンドロール、そこにはキャストとかスタッフとかいうことばでなく、「仲間たち」と出ていたことだ。木村大作監督の新作鑑賞の前に、DVDでこの映画を再鑑賞したが、主役二人が体力順に選ばれたなど特典のインタビューがおもしろかった。
【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 8点(2014-07-08 17:24:21)
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