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「オリバー・ツイスト」や「クリスマス・キャロル」の著書で有名なチャールズ・ディケンズだが、「デイヴィッド・コパフィールド」の名前はあまり知られていないようだ。私もこの映画で初めて知ったのだが、結構有名なものらしい。特に前半はディケンズの自伝とも呼べるもので、苦労をしながら小説家になるまでの少年時代を実にうまく描いている。それは波瀾万丈というよりも、多くの個性的な人物との出会いである。
映画もまたそれぞれの人物像がとてもうまく出ていると思う。成人してからの物語はやや陳腐だが・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-25 23:24:27)
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