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資産家の家に生まれ、画家の道を歩んだ長沼智恵子。彫刻家で詩人の高村光太郎と出会い結婚したが、実家の破産等で心労が多く、病気がちだった彼女の身体が次第に蝕まれていく。映画としてはおもしろみに欠けるが、智恵子を演じる原節子は絶品、大変際だっている。統合失調症で記憶が薄れていくなかで、時折蘇る記憶にハッとする。
【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 6点(2013-09-27 23:10:52)
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