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《ネタバレ》 若き日のデニーロがこんなにカッコよかったとは知らなかった。
並走して進む物語はカットバックを多用するため、本作でもやはり一度見ただけではすぐには理解が追いつかなかった。 ラストシーンでは暴力で災禍の種を摘む、たとえそれが親族であっても、というゴッドファーザーとしての役割の辛さと、その判断における苦悩が大袈裟な演出を控えた丁寧なトーンで刻み込まれている。 良作だとは思うが、少々粗が目立つような気配もあり、さすがに前作よりはやや評価が落ちるか。 【よこやまゆうき】さん [インターネット(字幕)] 8点(2024-03-17 13:27:53)
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