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《ネタバレ》 とにかく画一的 設定はおもしろいと思うがまったく生かされてない 音楽の使い方も古い&へたでどうしようもない ストーリーがラジオ小説のように、映像が無くても理解出来るくらい時系列で平たい お話が進むにつれて「ああそうだったのか」とか思う所がまったくない ただ淡々と話が進むだけでなんの演出もしていない アクションも激ヌル SPの方が100倍マシだ 爆発シーンのみ派手なのは昔のアクション映画を見てるようだった 爆発シーンも次々起こるがただ爆発をだらだら繋げただけなので緊迫感もない 普通あれだけ爆発シーンが続けばハラハラするはずなのにリズムが悪くて畳込むような感じはまったく無く、光石研が爆死する所など光石の顔が2秒ぐらいアップになってドカン!みたいな激遅演出 とにかくタメすぎる 北野映画のような畳込むようなタメの無い殺陣を勉強したほうがいいとまじめに思った 二階堂ふみが警官の頭を撃つシーンも音だけだし、首に爆弾がついたボウガンの矢が爆発するシーンも無し あそこで引きの絵で頭を弾が貫通したり、首が爆弾で吹き飛んだりしたらあの映画がピリッと締まったのに残念だ わざわざ首にボウガンの矢が刺さった演出なのに意味がないじゃん 脳男のアクションもダンスを見てるみたいで迫力が皆無 ラスト近くで若い刑事が自分で自爆する意味もよくわからない ラストの脳男と二階堂ふみとのバトルもただ脳男が車に轢かれにきてるのかと思わせるぐらい意味不明 おめえは当たり屋だったのか! 唯一良い所が有るならば二階堂ふみと江口洋介がマンガチックだけどなかなかの演技だった 特に江口洋介はけっこういい 二階堂ふみはメイクとか作り込みがウザすぎる 染谷将太ぐらいのサイコな演出がリアルでバランスがいいと思った エンディングにおいては脳男の顔がアップでモノクロになってストップモーション そんで古くさい感じのロックがドン! おもわず笑いがでるぐらい古くさい演出 監督はじじいに違いない(笑)
【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-12-24 11:50:41)
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