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《ネタバレ》 一言で言うなら、アルパチーノがブチ切れてる映画ですね。
3時間弱ある大作ですが、時間を忘れて見入ってしまいました。 自分を裏切ったり、コケにした奴には容赦なく引き金を引く主人公トニー。 だが根っからの悪党というわけではなく、家族思いであったり、無関係な人を巻き添えにするのを嫌がる、映画を見る人に愛される一面も。 最終的にはもう正気を失ってヤケになりますが、最期まで潔い散り際を貫きました。 不器用で横暴で身勝手だけと、こんなにも魅力的な主人公を演じられるのはさすがですね。 あと、一番印象的だったのは初めてミッシェル・ファイファーが出てくるシーンです。 あんな美しい人がこの世にいるもんかと目を疑いました。 【アーウーマンデ】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-10-27 06:06:26)
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