| 作品情報
レビュー情報
《ネタバレ》 ジム・キャリーが出ると、良くも悪くもこの人の映画になってしまう。
だが、この映画はジム・キャリーの抑えた演技と脇を固める俳優陣の手堅さで、彼が悪目立ちしないとても居心地のいい映画になっている。 映画館を再建することで、多くを失った町が再生していく様子は、観ていてつい微笑んでしまうほど。 法廷でのやり取りを最小限に抑えた演出も、イデオロギーくさくなくてちょうど良い。 人生で大切にすべきものは何なのか。 恋した女性が待っていてくれることを期待した駅は、彼の帰還を歓迎する人々で溢れている。 そうこなくっちや。 いや、いい映画。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-14 23:11:28)(良:1票)
roadster316 さんの 最近のクチコミ・感想
|