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フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 
脱獄ものに失敗作があまり見当たらないのは、「脱獄」という行為そのものに対する憧れのようなものが我々にはあるからだろう。さて、本作はドン・シーゲル監督とイーストウッドによる、硬派な実録脱獄もの。とは言え、意外にエンターテインメントしており、観ている間はかなりドキドキする。人間ドラマも描かれているが、鬼所長とお人好しの囚人との確執みたいな、刑務所ものではよく見られるシチュエーションで、『大脱走』よりも淡白な印象を受ける。また、脱獄そのものも拍子抜けなほどあっさりと成功し、『ショーシャンクの空に』のような爽快感はあまりない。もっとも、苦みばしったイーストウッドの男臭さを堪能できればそれで良し。囚人たちのバックボーンを無駄に描かなかったのは巧い。
[DVD(字幕)] 7点(2009-10-06 21:27:49)
22.  アンブレイカブル
『シックスセンス』の衝撃を忘れられず、多大な期待を寄せて観た人の大半はズッコケたことだろう(自分もそのクチ)。ただ、もしこの作品が件の作品の前に作られていたとしたら、評価は随分違っていたことだろう。ちょっとしたカルト作になっていた可能性がある。アメコミ世界をこれほど地味にリアルに描いた作品は他にない。言いようのない哀しみと共に目覚める男。重度の障害を背負い、生きる意味を失いかけた男。自らの存在価値を見出そうとするふたりの対極の男たちの姿を、深く静かなタッチで描く。ラストに「衝撃の結末」を持ってきてしまったことが、この監督自身『シックスセンス』の呪縛から逃れられていない証拠のような気もするが、この話術の巧さは純粋に引き込まれるものがある。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-18 11:08:11)
23.  悪魔の毒々おばあちゃん
お金がなかったんだろうな~と思われる出来。とは言え、ホラー映画の世界では、低予算でもいい映画が沢山作られているので(『ハロウィン』とか『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』とか『死霊のはらわた』とか)、お金だけの問題ではなく、才能の問題なのか、と思ってみたり。双子(?)のおばあさんが誕生会でデモンズ化し、遺産目当てで集まった親族を殺しまくるというストーリーです。興味がある方はどうぞ。
[DVD(字幕)] 3点(2009-03-31 22:13:37)
24.  アイアンマン 《ネタバレ》 
劇場予告編で「うわっ、ダサっ!」と思いスルーしていたのだが、数々の絶賛の声にDVD化を待っての鑑賞。うわっ、オモロっ!トニー・スターク最高だよ~!アイアンマン格好良いな~。正体を隠してうじうじ苦悩するアメコミヒーローが多い中で、あっさりと正体を明かしちゃうラストが爽快。続編に期待デス。
[DVD(字幕)] 8点(2009-03-25 19:23:39)
25.  アメリカン・ヒストリーX 《ネタバレ》 
とにかくエドワード・ノートンの演技が圧巻。デ・ニーロの後継は彼しかいないと思った。服役前と出所後ではまるで別人。撫で肩でひ弱なイメージのノートンが、筋肉ムキムキの白人至上主義者になり切っているところが凄い。暴力が暴力を生むという終わりのない憎しみの連鎖に、「アメリカの悲劇」が垣間見える。弟役のエドワード・ファーロングが、女の子みたいに綺麗な睫毛をしているのが印象的。あのラストは確かに衝撃的だ。
[DVD(吹替)] 8点(2008-11-30 00:31:33)
26.  明日に向って撃て! 《ネタバレ》 
「次はオーストラリアだ」なんて言って、前向きに死んでいくブッチとサンダンス。セピア色に変わるあのラストが全て。ポール・ニューマンは本当に端整で格好良い。彼がはじめての「殺人」を犯した時の苦渋の表情がまた良い。憎めない悪党の憎めない映画。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:36:28)
27.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 
何でもない一夜の物語だが、そのたった数時間で登場人物たちがそれぞれ成長を遂げる。全編を彩るオールディーズとアメ車の数々が素晴らしい。ラストに登場人物の「その後」が字幕で描かれるという心憎い演出。これぞ青春映画の名作と言えよう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-10-25 23:02:43)
28.  アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 
高価な名刺を見せつけられて「オーマイガッ!」と本気で悔しがるところが実にイカレている。80年代のバブリーな時代、物質主義にまみれたヤンエグ(死語)が、金にものを言わせ、狂気の世界(実は全部妄想)を突っ走っていく様がいっそ痛快。端整なクリスチャン・ベールが演じているからこそまた面白い。娼婦との3Pで自画撮りしながらポーズをキメまくるところもかなりキテる。殺人シーンはほんの味付け程度。
[DVD(字幕)] 6点(2008-10-15 08:03:20)
29.  あなたのために
ちょっとジョン・アーヴィングを思わせるエピソードの積み重ねが心地よい。幸せと不幸せは紙一重で、死は誰にでもあっけなく訪れる。話がうまくいきすぎ、という批評が見られるが、彼女は充分つらい目に遭ってきているのだから、少しぐらいは大目に見てあげないと。ナタリー・ポートマンのコメディ演技が新鮮で可愛かった。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-08 08:24:45)
30.  悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲
ヴィゴ・モーテンセンのお宝映像が観れるということ以外に、とりたてて誉めるべきところはない。ホラーファンにとってはケン・フォーレVSレザーフェイスの戦いは、ジェイソンVSフレディ並に感涙ものだが…。当然、前2作ほどの狂気は感じられず、凡庸なホラーと堕してしまっていた。ところで、ファミリーの家族構成が随分変わっていたようだが、彼らに一体何があったのだろうか?
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-04-03 22:07:39)
31.  アビス/完全版 《ネタバレ》 
アクション派のジェームズ・キャメロン監督がファンタジー路線を狙ったということで、公開当時はあまりいい評判を聞かなかったような気がする。それもそのはず、劇場公開版は、後半30分くらいがごっそり抜け落ちて、何を言いたいのかよく分からない中途半端な映画になっていたからだ。しかし、この完全版では、核戦争勃発の危機を前に、深海のエイリアンが人類へ警鐘を与えるというメッセージがしっかり描かれている。そのため、バッドとリンジーの自己犠牲の精神にも深い意味が生まれてくる。今観るとCGが陳腐というのは仕方がないが、当時は最先端の技術を駆使していた。また、海底基地や潜水艇などの造形がいちいち格好良く、キャメロン監督のメカへのこだわりを感じさせる。エド・ハリスの存在も大きかった。
[DVD(字幕)] 7点(2008-03-05 09:24:24)
32.  アイアン・ジャイアント
ええ、泣きましたとも。いい大人が涙で画面が見えなくなるくらい号泣しました。宝物のような映画です。
[DVD(吹替)] 10点(2008-02-05 08:07:01)(良:1票)
33.  アポカリプト
古代マヤ文明を描いた映画というのは珍しく、それだけでもこの映画には価値がある。「映画を観る」ということの醍醐味は、その間、我々を他の時間、他の空間にいざなってくれることにあるからだ。現実を忘れさせるようなノンストップの展開にハラハラしっぱなし。メル・ギブソンの力技には唸らされる。
[DVD(字幕)] 6点(2007-11-29 16:37:54)
34.  アバウト・ア・ボーイ
ウィルに共感しまくりでもうサイコー。ヒュー・グラントが好きになった。あんなお母さんイヤだけど、母親だからしょーがないよね。愛してくれてるのも分かっているし。マーカスの健気さにもノックアウトです。
[DVD(吹替)] 7点(2007-10-28 00:12:39)
35.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
オリジナル版ではほとんど悪霊は姿を見せず、地味~なポルターガイスト現象が起こるだけだったが、リメイク版の本作は、出るわ出るわ、お化けのオンパレード。Jホラーの影響なのか、突然ドーン!と(効果音も怖い)幽霊が出てくるのでかなりビビる。でもそれだけ。ストーリーはオリジナルを踏襲しており、地味なままです。
[映画館(字幕)] 5点(2007-09-11 22:00:48)
36.  悪魔のいけにえ2 《ネタバレ》 
13年振りの続編は前作のセルフパロディとして、悪趣味な笑いが散りばめられた怪作に仕上がった。レザーフェイス・ファミリーの狂気はとどまることを知らず、常識の壁を突き破り、恐怖が笑いに転化してしまうあたり、『死霊のはらわた』を思わせる。復讐に燃えるデニス・ホッパーは何の役にも立たず、仮面ライダーにでも出てきそうな秘密基地で、女DJと狂人一家との対決が幕を開ける。ラストのぶっ飛び度といい、前作に負けず劣らず「狂気」を堪能できる。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 19:49:51)(良:1票)
37.  I am Sam アイ・アム・サム
ショーン・ペンにはこういう役をやってほしくなかったな~、というのが正直な感想。やはりワルなイメージが強烈なので。しかし映画自体は悪くないし、天才子役ダコタ・ファニングを発掘した功績は大きい。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-20 20:46:05)
38.  アウト・オブ・サイト
ここでは評判悪いみたいですね~。結構好きな映画です。コレでクルーニーもソダーバーグも知りました。原作がエルモア・レナードなので、ちょいと軽めでオシャレな犯罪映画。同時期に作られた『ジャッキー・ブラウン』とのリンクネタも有りなので、一緒に観ることをお勧めします。
[映画館(字幕)] 7点(2007-08-19 22:42:51)
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