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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  コールガール(1971) 《ネタバレ》 
名作として有名な作品。  当時、コールガールの心情を的確に捉えた映画が少なかったからだろうか・・  ジェーンフォンダのアップが多い。 アメリカ人女性の顔のつくりが分かる。 漫画家大友克洋の女性は、この映画のジェーンではなかったか・・ 彼の漫画を思い出した。
[ビデオ(字幕)] 7点(2024-04-05 21:47:32)
2.  ゴーストタウンの決斗 《ネタバレ》 
ゴーストタウンというと、枯草の塊がコロコロ転がってる印象がありますが、 俯瞰で町を見ると、小さな集会所みたいな場所ですね。  スタージェス監督の初めの頃の西部劇。  視点が、妻を人質にした悪仲間たちから動かないので、 落ち着いた鑑賞ができる。 そして、ラストは、主役級の二人の決斗。  納得の安定感。 スタージェス西部劇、いいね♪
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-29 22:54:31)
3.  コーダ あいのうた 《ネタバレ》 
「エール!」を先に観ていたので、 どういう風に変えていくのか、興味を持ってました。  こういう女性には、海のような大きな場面が似合うと思ったのでしょう。 ラストの、手話を交えた歌の場面は、後半、沖に出た船の様子が音楽に被ります。 これが実にいい。 この演出のためにリメイクされたとも感じました。  男の子も好印象です。 主人公の女の子も、前作よりも、都会っぽくて、今風です。 兄がいることで、前作よりも逞しくはないのですが、これも今風でした。 良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2022-11-24 11:23:17)
4.  コヨーテ・アグリー 《ネタバレ》 
最後の舞台での一曲。 人前で歌うのができないシンガーソングライターが 店内の照明を消されて、静かに歌い出し、そして弾けるように 歌い出すシーンは忘れられない名場面。 バー・コヨーテアグリーで鍛えられた度胸で堂々と歌うんだよね〜。 まぶしいとはこの事。 Can't Fight The Moonlight♪  最初、田舎の女の子がセクシーなバーで働き始めるんだけど、 どうなるかと思ったら、オーナーが女性で、いい人ばかりで良かった、良かった。 酔った客まで、破廉恥なことしないもんね。  またお洒落な映画でもある。 ニューヨークの摩天楼を見ながら、作曲なんて、 ジョンカーニーの「はじまりのうた」はこの映画を意識してるかも、と思った。 早速、サントラを借りねば♪
[ビデオ(字幕)] 7点(2018-10-19 01:16:47)(良:1票)
5.  ゴースト・イン・ザ・シェル 《ネタバレ》 
押井さんの作品を観てから、もう20数年。あれから映画をたくさん観て、自分の鑑賞能力が高まったのか、やっとストーリーが分かった。もう一回、押井さんの方を観てみよっと。
[DVD(字幕)] 7点(2017-11-09 22:13:59)
6.  心の指紋 《ネタバレ》 
「ナチュラルボーンキラーズ」の極悪人役のウディハレルソンが、ここでは一転して良識派の人質役の医者を演じる。ちょっとクスッと笑ってしまった。それにしてもマイケルチミノは、明らかに自分の好きなタイプの作家だ。「ディアハンター」で気づくべきだったが、学生の頃に観てから、最近「天国の門」を観るまで、ノーマークだった。佳作なので、自分もうっかりしてた。一言でいうなら、切れ味だけの作家ではなく、大きな器も扱える正統派で健闘しているシャープな作家である。この本作でも、彼らしさが最後までうかがえる。シャープな作家なら、避けて通るであろう伝承や奇跡にも触れてみせるのがチミノだ。あ~、もっと作品があればいいのにと思う。本作では、グランドキャニオン、モニュメントヴァレーでの大掛かりな撮影を敢行して、インディアンへの仕打ちという、またもアメリカの黒歴史を扱っている。本当に骨太な作家だった。亡くなられたことに哀悼の意を表します。
[ビデオ(字幕)] 8点(2016-09-04 20:25:35)
7.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
それにしてもベンアフレックって、こういう役やらせたら、上手いねぇ。演技?あと、この映画の中で、唯一殺されたアノ人。親が金持ちなら、今度はあの主人公についた弁護士をつけて、この女性と戦ってくれ~!怖すぎる!!!このベンアフレック演じるあの旦那が浮気しなきゃ、この女性は、味方についてくれたのだろうか?それとも浮気するとこまで、彼女の想定内だとしたら、結婚って何なんだ~!もう知恵を回す戦いしたら、女性には敵いっこないんだから、さっさと子どもを産みましょう!でないと、性格がねじれ曲がりすぎて、何のための人生なのか、分から~ん!!!(怒)。
[DVD(字幕)] 7点(2015-07-11 21:23:31)
8.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
最後まで、人間目線の映像だったので、良かった。でも東日本の日本を茶化されたような気がして、ちょっと不愉快なとこも・・。夜のシーンが多くて、何がどうなったか、分からなかったが、戦争の兵士からすると、戦場もこんな感じなのだろう。ある意味、すごくリアルに創られた、対怪獣の戦争映画。
[DVD(字幕)] 7点(2015-02-05 10:52:06)
9.  コーラスライン 《ネタバレ》 
アッテンボロー監督も逝ってしまった・・。舞台からカメラが出ないのに、2時間があっという間だった。この頃の各監督が競い合って磨いてた映画演出術が、自分には一番心地いい。某レンタル屋は、借りられる頻度の少ない映画は、棚から消える。アッテンボロー氏への追悼企画として、何本か借りようと思うが、恐らく「ガンジー」くらいしか無いだろうな。
[ビデオ(字幕)] 8点(2014-08-27 21:00:22)
10.  こわれゆく女 《ネタバレ》 
何とも不安定な映画である。女性というのは、価値の判断基準みたいなとこがあって、その基準がこわれてるのだ。ちょっとつらい映画体験でもあった。なんで2時間以上もこわれた女性のローランズの演技を見せられるのかと・・。他の映画のしっかりもののローランズを知っているから、なおのこと演技が浮きだつ。ピーターフォークも怒鳴ってばかりで感情移入できない。さらにカサヴェテス独特のドキュメンタリーっぽい作風だ。よってこの夫婦を冷静に見ている2時間だった。「バージニアウルフ」くらいにひねりがあれば、まだしも・・。映画はラスト、子どもが母親をかばって、彼女は女としてのアイデンティティは失敗だったかもしれないが、母としては居場所ができた、という感じか・・。まったく人生、どこに落とし穴があるか分かったものではない、と身をひきしめた。どんなことで自分を見失うか、分かったもんじゃないよ。あの冒頭の寂しい彼女に酒を飲まし、手を出した男はどうなったのだろう?
[DVD(字幕)] 7点(2014-06-07 20:12:14)
11.  コックファイター 《ネタバレ》 
この映画で闘鶏を初めて見た。まさか武器をつけて、どちらか死ぬまで闘わせる競技とは・・。言葉を発さなくなった主人公は、自分の調教した鶏が負けて、死んでいく毎に、心が一緒に死んでいったのかもしれない。最後、女性の鉄槌で彼は言葉を発す。しかし、それが優勝したからなのか、自分を案じて叱ってくれた愛のためなのか、そこがよく分からなかった。結局、「男の生き様を描きました」とかいう言葉で、説明可能な感じの、意味のさほど感じられない映画だった。
[DVD(字幕)] 7点(2014-03-22 23:19:36)
12.  (500)日のサマー 《ネタバレ》 
これは中々しょっぱい現実を描いた映画ではないでしょうか?よく分かります。二人の育った環境が違いますもん。こうなるでしょうよ。また建築から逃げてる、煮えきれぬ彼を見ていた彼女も、こういう選択をしたのは間違いではないと思います。映画って人生のどこを切り取ったかというもんだから、こういう映画があっても不思議じゃないですよね。で、優しいことに次の彼女をつかんだトコで映画は終り。う~ん、なんとも素敵な映画に仕上がってます。自分的には好きです、こういう映画。
[DVD(字幕)] 7点(2011-04-29 23:58:47)
13.  殺しの分け前/ポイント・ブランク
話の進行も淡々としているし、自分的にはコッポラの「盗聴」に雰囲気が似ているな、と思いました。無人の町かよ、って思うくらい静かな世界だからです。BGMが少ないんですよね。話しの内容は、キチンとしたいおじさんがキチンと報酬を取立て、キチンと復讐するという話でした。「ペイバック」が、自分には好きな映画なので同じ原作者ということで、楽しみに観ましたが、ちょっとがっかりです。現代映画に慣れた世代には盛り上がりが欠けていると感じるのではないでしょうか?この原作者、他に「ホットロック」もありますが、これも地味な出来。結局、鑑賞後、リーマービンの渋さだけが心に残りました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-02-17 20:38:03)
14.  絞殺魔 《ネタバレ》 
創作当時はセンセーショナルだったかも。ゼロ年代に必要なのはこういう二重人格の人がどういう過程を経て、まともになっていくか?そういう映画だと思う。この映画では犯人がなぜ突然、こんな症状を持つに至ったかを描けていれば、もっと面白かったのでは?率直な感想は、最近観たウィリアムワイラーの「コレクター」のように、この頃のミステリーって昼間の犯行が多く、カメラも人物から離れているので、そんなに怖くない。なじみの俳優が追いつめられるとか、悪人はとことん常識はずれとか、そういう展開じゃないから。これはミステリーの古典なんでしょうね。この頃の映画から、客をどう怖がらせるか?という方向に演出が進化していくんでしょう。それでも最初の犯人探しの段階で、一体犯人はどんな人なんだろう?と思わせるとこはフュンチャーの「セブン」を思わせた。超能力まで使ったりして、捜査をたっぷり見せて、1時間もたって、やっと真犯人が出てくるとこは、昔の映画だけど逆に新鮮だった。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-02 18:49:17)
15.  候補者ビル・マッケイ 《ネタバレ》 
結局、父親への反発心から従来の政治家に対して、批判的だっただけで、候補者マッケイには中身は無かったのだ。いや、あったかもしれないが、選挙戦の中で、人形みたいに従っていくうちに見失ってしまったのだ。海岸で若者たちに語りかけていた頃の彼が一番良かった。そこを育てるのが本当の選挙屋じゃないのか?テクニックばかりが重要視される。そして大物政治家に勝つのがありえない話ではなくなってくると、スタッフの中にも緊張感が薄れてくる。マッケイに至っては、テレビ番組の途中で笑いが止まらなくなるのだ。選挙に勝つということだけで、テレビ局の約束に間に合わせようと交通ルールを無視して車を走らせる彼ら。これは何のための政治家なんだ?という考えから考えてみると不真面目な態度だ。政治家には色々いる。この敵だった大物も森林火災の時に見せた対応振りは見事だったし、一番最初に映画に出てきた、選挙には落ちたが、「本物」の候補者もいる。この時代、あえてそういう「本物」を主役にせず、マッケイのような若者を主役にしたかといえば、やはりニューシネマの影響だろう。最後、途方にくれた彼を見て、「大丈夫かよ!」と言いたくなってしまう。これが創り手の狙いだったんだろうね。ニューシネマ好きの自分にはそれが楽しい。でもそういう「本物」の政治家映画を創るとまた面白かったかもしれない。ゼロ年代の「スミス都へ行く」みたいな話も観てみたい。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-09-14 18:27:34)
16.  コレクター(1965) 《ネタバレ》 
何でこんな気持ちの悪いシーンに、こんな軽いBGM?って思いました。こんなラストとは思わなかった。この女性が可哀そう。今(2010年頃)の映画なら警察が周囲を囲んで、このサイコ野郎が殺されて終わりですよね。当時は映倫が厳しくなかったのかな?それにしてもお隣の人も、秘密の隠れ場所も映画の演出に生かされずに終わって、もったいない気がします。早く誰か助けに来いよと思いましたが、誰も来ない。この手のサイコ映画で、二人っきりの空間での心理描写に重きを置いた映画として、昔の映画ですが逆に今のサイコ映画より新鮮でした。これだから昔の映画を観るのは止められない。
[DVD(字幕)] 7点(2010-04-08 22:10:01)(良:1票)
17.  荒野のガンマン
自分、ほとんどペキンパー初心者です。まだペキンパーのつぼを理解してません。なので勉強のため、初期のこの作品を観ました。主役が怪我のため、銃がうまく使えないという設定は面白い。(素手では強いけど)皆に命令する割には強くないじゃん!って思いました。これからどの作品を観ようかと楽しみです。
[DVD(字幕)] 6点(2010-01-25 02:40:49)
18.  50回目のファースト・キス(2004) 《ネタバレ》 
まあ、自分の気持ちを伝えていることが一眠りすると忘れられてしまうのは、過去に何人もの女性を遊びとはいえ、弄んだ罰でしょう。でもキュートな映画です。映像のきれいな、愛すべき映画です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-10 16:16:33)(良:1票)
19.  コーチ・カーター 《ネタバレ》 
サミュエルが落ちこぼれ達の指導役として彼らを導く映画と言えば「ブラックスネークモーン」も良かったけど、この映画もいいですねぇ。そもそもサミュエルを初めて見た「ダイハード3」でも映画の最初、ハーレムでの彼はそんな役回りでした。文化系の自分ですが、名作マンガ「SLAM DUNK」を読んでたので、バスケのシーンも興奮しました。とても良質な映画だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-01 02:41:28)
20.  コブラ
斧をカチンカチンと頭上でぶつけるパフォーマンスは何だったのでしょうね?こういう映画はお約束をふまえているので、何も考えずに観られて、時間つぶしにもってこいです。「リーサルウエポン」「ビバリーヒルズコップ」や沈黙シリーズみたいに続編も創ればよかったのに。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-06-01 22:21:34)
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