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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 826
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  シェーン
もちろん、単純に西部劇として見ても面白いんだけど、それよりも農場主夫婦とシェーンの関係性、心理描写がたまらないなあ。ドキドキするほど面白い。 もう初対面からあからさまにどんどんシェーンに魅かれていく妻、その気持ちに気づき自分も魅かれながらも、夫との友情を大切にするシェーン。 妻とシェーンの間の感情に気付きながらも、決してそのことに反発せず、それどころか万が一の時は、妻をシェーンに託してもいい、いやその方が妻も幸せじゃないんかと実は考えてる寝取られ気質の旦那(失礼w)  こちらの方が牧場主との争いよりもよほど面白い。旦那とシェーンの最後の殴り合い、まあシェーンの側には善意しかないけど、旦那の側には人の妻をよろめかせやがってという恨みがなかったとは言えまい(笑)  あと、敵役にも3分とは言わないまでも2分ぐらいの理を持たせたのもいいなあ。 これ、現在にも通じる問題、紛争ですよ、元から住んでいる人間の既得権を後からやってきた人間が法や数の力で踏みにじっていくっていうパターン。 無残に殺される彼の姿に多少の同情を感じました。
[DVD(字幕)] 10点(2019-10-26 18:02:28)(良:1票)
2.  シンドラーのリスト 《ネタバレ》 
 これほど、映画の主人公に心が惹かれたことは今までありませんでした。 最初は、あくまで金儲けのために動いていた、人間としていろいろな弱みを持つ人間が、その人間としての弱さを残しつつ、大勢の人間を救うために全てを失っていく姿にうたれました。 「目的は手段を正当化する」という言葉は、今まで嫌いな言葉でしたが、その目的が人の命を救うことであるならば、あるいは成り立つ言葉であるかなという気もします。 
[CS・衛星(字幕)] 10点(2009-09-24 10:36:18)
3.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
 自分もウインカーを出さずに車線変更する人間大嫌いで、殺意まではいかないけれど。そんなに不要なものなら壊してあげましょうくらいは言いたくなるし、あと身障者用の駐車場所に止める人間も大嫌い、いつも「この人は、性格と倫理観と人間性が不自由なんだから」と自分を懸命になだめます。あと中年男のポニーテールも嫌いですね。  というわけで、主人公と感性ぴったりで、もうその時点で好感度大です。あと、モニカ・ベルッチの大ファンとしては「撃ちつくした!」のシーン、もうたまりません。  もちろん、お馬鹿映画であることは間違いありませんが、これだけ楽しませることに徹してくれれば言うことはありません。なんといっても、こんな馬鹿っ話を絵コンテだけじゃたりずにアニメにしてまで映画会社に持ち込んだ、監督の馬鹿さ加減、おたくっぽさが大好きです。  DVDのおまけに「撃ちつくした」のシーンのロングバージョンまで入れてくれた監督のサービス精神に+1でこの点数です。  2021年 9月28日 テレビ放送で結婚のため帰国した某氏を眺めつつ 「男のくせにロングヘアーをポニーテールにしている奴、[中略]は意味もなく撃ち殺してもかまわない」というような、主人公みたいな感性の人間が、 日本にいて欲しいような、いて欲しくないようなw でも、一言。公費で警護するのは絶対NGね
[DVD(字幕)] 9点(2012-02-15 10:48:10)(良:1票)
4.  ジュエルに気をつけろ!
 ま、全てがジュエルの美しさ、魅力によってなりたつ脚本で、ショボイ話と言えばしょぼいんだけども、あまりにその役に適役のリヴ・タイラーで見てる最中は全くそんなものは感じませんでした。(塚、あの洗車のシーンでご飯が二杯は食べれる(笑い))  そもそもが内面描写とかよりは、いかに女優が魅力的に映し出されてるかを重視する自分ですから、この手の映画が嫌いなわけがありません。  ただ、リブ・タイラー、ここまでやるんなら、もっともっと(笑い)肝心なシーンでブラつけっぱなしとか中途半端にも程がある。同じ美人女優のペネロペ・クルスとか、モニカ・ベルッチを見習ってもっともっと(笑) (後半、妄想炸裂ですいません)  しかし、ジョン・グッドマン 見れば見るほど20代の野球選手やるには、不似合いのルックス、体形でってのは別の映画の話。   リブ・タイラーとか今現在はまったく押しから外れてるので、このDVDも断捨離候補の一巻として見直したわけだが、いやあ この時点での彼女綺麗だわ、本当にセクシー。ヒロインに魅力がないと成り立たない役にこれほどの適役はない。 というわけで、一点上がってしまった 7→8
[DVD(字幕)] 8点(2011-06-20 12:50:22)
5.  勝利への脱出 《ネタバレ》 
ドイツチームと審判の悪党ぶりが中途半端かつ不自然。  だって、2-0や3-0で勝ってる時には相手を怪我させるくらいのラフプレーするのに、後半戦になって連合軍チームがどんどん勢いづいて追いついてくる段階ではずいぶんおとなしく。 審判だってずいぶんいろんなことをできそうなのに、せいぜい連合国側の1点を無効にするくらい。(それにしたってかなりオフサイドっぽいし)  でもまあ気分的には後半戦かなり盛り上がってみたのも事実。 収容所の雰囲気もちょっと大脱走を彷彿させて良かった。 尼で最安値があったら買ってもいいかも
[DVD(吹替)] 7点(2018-11-11 20:43:19)
6.  シリアナ 《ネタバレ》 
ざっと整理すると 石油会社間の合併のために、片方の会社が油田採掘権を獲得するために行った不正を追及しつつも、なんとか検察との折り合いもつけて仕事を全うしようとする弁護士。 仕事に失敗し、組織からも排除されそうになるCIA工作員 アラブの一王国の国王家のパーティで息子を失い、そのことをきっかけにして改革派の王子に近づいていくアナリスト。 石油会社の合併のために職を失い、やがてイスラム系ゲリラになっていく若者。  だいたい、こんなところかな。この4つの話が、かなり説明を省略した形で、しかも断片的な形で描写されるんで、ついていくのが非常に難しいのは分かります。 ただ、一つ一つの話がそれぞれ面白くて、なおかつ人物描写もしっかり描かれてるんで、 分かりにくいの一言で切り捨てるのは残念な気が。 むしろ、何回か繰り返して見るたびに新たな発見があって楽しめそうな映画。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-16 13:33:41)
7.  JFK
映画としては面白かったです。(ただ、アメリカにおける検事の地位、権限、身分というものにもっと知識があればもっと面白くなるかな)  だたリアリティという面からするといささか。これは他の陰謀史観にも共通する批判なんですが、大統領や上院議員をしごく簡単に殺せるような「組織」(しかも頂点は現職の大統領)が、一地方検事が言いたい事を言い、やりたい事をするのを放置し、さらにはそれが映画化されるのまで放置することってあり得るでしょうか?合法、非合法を問わずいくらでも打つべき手段はあるのでは?  映画の中に描かれるような、ネガティブキャンペーンやほんのソフトな脅迫だけでは、絵空ごとにしか感じられません。  日本の電力業界の方が、そりゃ暗殺こそしませんが、もっと上手に反対者の政治的抹殺および、反対意見の封殺を行ってるような。それに比べれば、少なくともこの映画の中で描かれる産軍複合体は緩い、緩い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-01-05 10:34:39)
8.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
 この映画を見ながら、自分は逆説的にいかに竹中が嫌いかはっきり分かった。 スタンリー・トゥッチが特に上手かったわけではない。ただ忠実に役柄をこなそうとしてるだけで。しかし、その分、つまりどんな役柄でも自分の奇矯な個性で染めなければ気がすまない役者が出てない分、こちらを上品に感じた。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2011-04-30 12:14:54)
9.  史上最大の作戦 《ネタバレ》 
 熟知してる人間や手元に何か参考とするものがある人間にとっては、作戦の全体像がよくわかり、なおかつ様々な興味深いエピソードも楽しめます。  また英米仏とドイツ側の両側から対等に描いてる姿勢にも好感が持てます。  ただ、戦争映画として、それほど優れた映画と言えるかどうか。 実は、作戦の全体像がよくわかると書いたけれど、それは知識があるものにとってだけ。 全く知識が無いものにはオマハ、とかゴールドとか、あるいはカーン・それどこって感じでしょう。  何故か画面上に地図が示されたのは一回ぐらいで、あとはわざと位置関係を示すのを避けているような気がします。(何故なんでしょう)  また、実はこの映画では、何故連合軍が勝ったかとか、何故オマハ海岸だけは苦戦したのかとか、ドイツ軍の機甲師団が遅れたのがどんな意味があったのか、全く理解できません。(実際は、圧倒的な制空権・制海権によるものなんですが)  この映画だけ見たら、とにかく連合軍の兵士が無茶苦茶頑張ったからという精神論的な結論に達しかねないでしょう。  それから実写ならではの迫力で、派手な戦闘シーンが繰り広げられてますが、火薬ばんばん使ってる割には、リアリティに欠けますね。  例えば、海を埋め尽くす5000隻の軍艦からの艦砲射撃で、要塞はおろか民家一軒破壊できないのはちょっとなあ、肝心なところで費用の出し惜しみをしてるような。  オマハにしてもどうしてもプライベートライアンに比べるとね。特に銃弾、砲弾飛び交う中をゆうゆうと歩いて無事な指揮官にはドン引きです。  かなりケチをつけましたが自分のような戦争映画好きな人間には古典的な価値がある作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2010-02-06 16:36:14)
10.  幸せのレシピ 《ネタバレ》 
 自分にとってダメダメな脚本の映画というのは、どれくらい主演女優が好きかどうかのバロメーターでw。  いくら〇〇さんでも、これだけはって放り出すなら実は大して好きではない、ぶつぶつ文句を言いながら見るんだったら、まあまあ好き。  そして、映画を見てる最中はただもう夢中で見て、終わってから振りかえって考えて「あれっ?」とようやく脚本の駄目さかげんに気づく場合、その女優がものすごく好き。 というわけで、ゾーイの意味不明な言動やら、全く性格がつかめないレストランのオーナーやら、後で振り返るとちょっとと感じるけども、見てる最中はもうゼタ・ジョーンズにうっとりで。どんだけ自分がファンかよくわかった。  もちろん、ニックとゾーイも申し分なく。  キャスティングが素晴らしければ、台本をかなりカバーできるのではないかと、思わせる映画だった。 セルDVD買ってよかった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-12-30 17:42:13)
11.  新・刑事コロンボ/殺意の斬れ味<TVM> 《ネタバレ》 
コロンボ、立て続けに2、3本駄作ばかり観たので本当に嫌いになりかけたのだが、これはなかなか面白くて良かった。 ただ、ものすごく細かい観察で人間関係を見破ってっていうのは、本来のコロンボのあり方からすると違うとまでは言わないけれど、傍流ですよね。 自分から見れば一番の決め手はあの猫の毛がついてない背中の写真で、偶然と言えば、偶然なんだけどそれを見つけることができたコロンボの観察力のするどさと犯人たちの運のわるさが決め手になったと言えるかな。  あの写真をもとに奥さんガンガン攻めればもう自白するでしょうから、最後の道路での二人を疑心暗鬼にさせる会話は蛇足  とりあえず保管
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-23 18:33:13)
12.  新・刑事コロンボ/かみさんよ、安らかに<TVM> 《ネタバレ》 
皆さん案外厳しいなあ。 自分的にはコロンボによくある犯人をはめて致命的な行動を取らせるパターンのちょっと変わり種のバリエーションとして楽しめましたが。 まあただ難を言うなら二つ コロンボ「状況証拠だけだから、逮捕できない」ってあなた状況証拠だけで何人も犯人追い詰めてるじゃないすかw それから犯人役の女、一応男性に好かれやすいという設定だと理解したんですが、自分的には単にいかつい顔のおばさんにしか見えませんでした。 なんかコロンボって結構多いんですよね、女性的魅力がないとストーリーに無理が出てくる、どうかなと思えるようなキャスティング。  ただ、コロンボの台詞として自分の仕事は犯人を捕まえることだけで、それ以外は他の人間の仕事だみたいなこと言ってたのは面白いなあ。 つまりこうとも取れますよね。彼の強引な捜査手法が裁判で問題になって無罪になったとしても関係ないとw  長年のもやもやが少し解消されたようなw
[DVD(吹替)] 6点(2017-05-16 17:14:17)
13.  終戦のエンペラー 《ネタバレ》 
見てよかったと思います。一つはボナー・フェラーズという今まで全く知らなかった人物について知る機会を与えてくれたこと。もう一つは初音映莉子という女優の魅力に触れさせてくれたこと。(ほんと個人的な嗜好なんだけれど、美人なのに売り出す機会に恵まれなかった女優さんって、愛おしさがましてw)  ただ、題材はよかったかも知れないけれど、映画化にあたってのフィクションがめためた、最悪です。この映画だけ見ればまるでフェラーズという人物が女性に対する恋愛感情のみで日本へ好感を持ったある意味非常に安っぽい人物に受け止められてもしょうがありません。日本の恩人ともいうべき人物なんで気の毒です。それからこの映画に描かれた出来事に関して重大な役割を果たした「河井道」という女性を完全無視なのもいかがなものでしょう?(詳しい説明は避けますが、この映画の内容に興味がある方は是非検索を)  だいたいありもしない恋愛要素を取り込むためにフェラーズさんを20歳ぐらい若く描くに至っては映画のリアリティを最初から放棄してると言わざるを得ません。大学を卒業して十数年で将官とかwwwww。  しかし、天皇の戦争責任について、アメリカでは大こけするくらい日本に好意的なこの映画でもこの程度なのは残念です。 大日本帝国憲法第55条 ①国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス ②凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス。  この条文に基づき、憲法上の大権行使についてはすべて必ず国務大臣の輔弼を必要とし、輔弼なくして天皇が独断で大権を行使することはできず、敢えてそれを行うとしたら憲法違反と言わなければならない というのが戦前の憲法解釈の通説でした。(だから、こそ軍部はクーデターで憲法を停止しようとしたわけで)  侵略だったのかどうか、虐殺があったのかどうかなんていう主観的な事柄とは違って、明文の憲法として存在し、またそれに基づいて政治が行われていたという極めて客観的な事実がほとんど触れられることもなく、ましてや世界に対して説明されてないのは極めて残念です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-05 15:18:15)
14.  J・エドガー 《ネタバレ》 
 題材は非常に興味深かったんですが………。あまりに主人公の性的嗜好が特殊でついていけません。かねがね性的嗜好で人間を判断することはできるだけ慎むようにしてるんですが、この人の場合……ゲイでマザコンで女装癖、3つってちょっと多すぎません?裏どらが一個のったら満貫ですよw
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-21 17:28:49)
15.  ジェニファーズ・ボディ 《ネタバレ》 
 実は、あにやんさんのレビューを読んで膝を手で打ちました。自分も似たようなことを考えたから。ただ、自分はジェニファーは架空の存在とは思わない。ニーディの中で、だんだん存在がゆがめられていって最後は殺された哀れな被害者と。  一人の女性がだんだん妄想にとらわれ狂気に取り付かれていく映画ととらえたら、なかなか上質なんだが……。そう解釈するには、あまりにニーディ視線を離れた客観的な描写が少なすぎる。ということは深読みなのかな。  とすると、ネットで調べた(爆笑)儀式にで悪魔を呼び寄せようとするバンド、悪魔の解説が事細かに載っている学校の図書館の本、そして全くその通りに行動する悪魔に取り付かれた少女。一言で言えば、アメリカ人って…… 進化論を否定するような非科学的な政治風潮が強まった結果がこれか?(っていうのは冗談ですが) 馬鹿らしいという言葉しか出てきませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-13 18:51:20)
16.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
 何度も見た映画ですが、今回は特に、世代による戦争に対する関わり方の違いを深く感じながら見ました。  戦争を賛美し、参戦を決めるのは、上の世代。だけども実際に戦争に送られ、死んだり、ジョニーのように傷ついたりするのは若者の世代。  こういった観点から見ても、なかなか考えさせられる映画でした。  平成26年7月8日 繰り返し見たい映画では無いので 点数のみ7→6 ※3
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-09-24 10:24:26)
17.  勝利なき戦い 《ネタバレ》 
面白くないわけじゃありません。 戦闘シーンは迫力あるし、援護がくるか来ないか、撤退するかしないかをめぐってのジリジリするような緊迫感もなかなか。 ただ、戦闘シーンにかなり作り事、ご都合主義があるので興ざめ。 例えば、中国兵が山のように手榴弾をなげてくるけれども、煙が立ち昇るだけでごく近く以外の兵士は伏せもせず、突破。 あるいは(ここから重大なネタバレ) ラストシーンなんか、木製の小屋に立てこもって外から火炎放射器で攻撃されても、全然内部には火は広がらず適当に詰め物で防ぐ(笑) 一見リアル風なんだけど、こんなことをされてはなんだかなあ。 ただ、日本軍に比べて一見合理的に思えるアメリカ軍が、戦力の逐次投入は行う。一台の無線機が壊れるとまともに援護砲撃さえ受けられない。あげくが部下が死んだからといって、戦略的に何の価値も無い土地にこだわる。日本軍と同様の後進性があるのは意外で面白かったです。 
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-05 11:20:30)
18.  ジャイアンツ 《ネタバレ》 
以前からよく知ってる作品の細かいところを確認しながら観るという鑑賞だったので退屈こそしなかったが、これがなぜ映画祭で上映されるような名画扱いされるかものすごく疑問が残る。  端的に言えば、大事な原理原則を守り、相手に理解させる手段が「こぶし」とはね。少年ジャンプの世界かよw こんなものをありがたがるアメリカ人の幼稚さかげんと、そんな幼稚な民族に世界を動かされてる現状に、(ついでに言うならその中でも幼稚オブ幼稚みたいな大統領の馬鹿げた言動のせいで投信がだださがりして絶望しきってる状況にもw)ものすごく絶望を感じざるを得ない。
[映画館(字幕)] 5点(2018-12-10 19:09:38)
19.  新・刑事コロンボ/華麗なる罠<TVM>
 別にこの作品に限ったわけじゃなくシリーズの他の作品にも共通しますが、不倫に対してほとんど倫理的な非難がなされないという点で不快感が残りました。 コロンボはなんで不倫妻にいつもあんなに優しいのか疑問です。 逆に最後の犯人の血の叫びに共感してしまいました。
[DVD(吹替)] 5点(2017-05-18 14:48:41)
20.  十戒(1956)
まあ、自分が宗教嫌いのせいもあるんでしょうが、支離滅裂な理不尽のかたまりの映画に感じました。 もともとは旧約聖書の神=ユダヤ教の神を、一応は同一の存在とはされてるんですがかなり性質の違う新約聖書の神= キリスト教の神とごっちゃにして、そこに現代アメリカ式の自由を無理矢理くっつけようとしたから破茶滅茶ですわ。 我々の神に従えって、一方的に命令されるファラオ、カワイソスw この映画のラストシーンで自由、自由と叫んでるユダヤ人ご一行様が、その後何をやるかと言うと、 先住民の大虐殺ですからね。 まあ、この映画のいい加減さ、独善ぶりを推して知るべしです。 ただ、女優は全般に綺麗だったなあ。 特にアン・バクスター、他の映画も観たくなりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-10-02 18:11:05)(良:1票)
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