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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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41.  ショコラーデ
とあるニューヨークのホテルで発生した老婦人殺人事件。そこで出会った男と女。やがて二人は自分達のルーツを辿り、ドイツの名門一族がひた隠しにしてきた第二次大戦時の秘密が暴かれていく…というストーリーは、どことなく遥か昔に流行った日本の推理小説を思い出させます(ここ最近は全くミステリーを読んでないので、現状については疎いです)。これが「火曜サスペンス劇場」的雰囲気の原因でしょう。確かに特別面白い映画でもなかったですけど、私は普通に観れました。それにしても、何で邦題を「チョコレート」なんかにしたの?(因みに原題は「キリン」) 5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-13 00:01:01)
42.  シャーク・テイル
全く新味の無い能天気な往年のハリウッド映画を、ヒップ・ホップ主体の音楽と最新CGで今風にしただけの古風なアニメーション映画。ピクサーと違ってドリームワークスのアニメは出来不出来にバラつきがある様に見受けられますが、本作は明らかに後者だと思う。とにかくテーマやモチーフが古過ぎる。貧民街から見上げる高層マンションのペントハウスなんて、一体いつの時代のイメージなんだ? 本国でもこーゆー単純なアメリカン・ドリームに今更憧れてる人も少ないでしょう。また、「アンツ」に引き続いてキャラクターも、声優に似せることに熱心でちっとも可愛くない。ロバート・デ・ニーロそっくりなドン・リノの「演技」が私には面白くても、それを理解できる子供がいるとも思えない。従って子供も楽しめないでしょう、5点献上。
5点(2005-03-04 00:08:21)(良:1票)
43.  将軍の娘/エリザベス・キャンベル
確かにオープニングのアクションはいらない。あんな中途半端なアクション・シーンを見せるよりも、いきなり猟奇的全裸死体を見せてしまった方が映画的掴みは遥かに大きかった筈。また、例えば現場に車が3回来た等の証言(伏線)をしっかり描いていないから、ミステリーとしての面白さも激減してる。エリザベスのSM趣味等も、本来は観客をミスリードする為の設定なのに、ただ見せただけで終わってしまってる。ま、サイモン・ウェストには作家的才能も職人的技術も無いので端から期待してはいませんが、これはそもそも脚本が良くないと思う。と、文句ばかり並べ立てましたけど、何故か私は最後まで飽きずに観ることができました。それは、皆さんが書かれている「宣伝文句」を全く知らなかったからかもしれません、5点献上。
5点(2004-09-03 00:03:56)
44.  13F 《ネタバレ》 
雰囲気作りでは「ガタカ」はもちろんのこと、(好みで言えば)「ダークシティ」にも遠く及ばないと思う。それに、私は直ぐに主人公自身がバーチャル人格であると看破してしまった上、生身の肉体への人格憑依も読めてしまったので驚きも無い(ま、両方ともSFでは使い古された題材ですけど…)。話がバーチャル空間内だけに限定され、ほとんど現実との接点の無いまま進んでいくので、哲学的命題や純粋プログラムの苦悩に迫らずに終わってしまうのも中途半端な印象。どうせ地味に作ってあるんだから、もっと内向的映画にすれば面白かったと思います、5点献上。
5点(2004-01-09 14:56:51)
45.  シービスケット
大恐慌時代、深く傷ついた三人の男達が一頭の競走馬と共に再生を果たすまでを描いた実話の映画化。感動的なストーリーらしいのですが、私は映画自体には非常に不満を持ちました。前半は三人の主人公を等しく描き、且つ背景をナレーションで説明する構成になってるのに、最後はジョッキーの一人称視点で心情が語られて映画が終わるので、鑑賞直後の印象は凄くちぐはぐなものでした。競馬シーン自体ももう少し迫力ある演出をして欲しかったと思います。本作で特筆すべきはジョッキーを演じたトビー・マグワイアでしょうか。これまで昼行灯の様な役柄ばかりでしたが、贅肉を殺ぎ落とし鋭い顔つきになって激情型のジョッキーを熱演しています。もしかしたらアカデミー賞にノミネートされるかもしれません、5点献上。
5点(2003-11-02 03:52:32)(良:1票)
46.  シッピング・ニュース
単なる過去の出来事を「心の傷」と呼んで、いつまでもウジウジしている人達の物語(話的には「東京ラブストーリー」の後日談って感じでしょうか)。ラスト、主人公に「いつか癒されるのだろうか?」と問いかけられましたけど、こういうタイプの人はきっと死ぬまで生い立ち全てを引きずっていくと思います、というのが私の回答。自分の過去を気にしている人にとっては他人の過去への執着も自然な行為? とにかく登場人物全員がいつまで経ってもウジウジウジウジ、クライマックスもなく、観てるこっちは癒されるどころか気が滅入る。戦わなきゃ、現実と(役所広司談)。そんな訳で、Tバックまで披露してくれたケイト・ブランシェットとクリストファー・ヤングの音楽(これは癒される)に、5点献上。
5点(2002-07-09 22:31:33)
47.  シー・デビル(1989)
性格も余り良さげではなく、ろくすっぽ家事もできない。その上見た目も良くないとなれば主人公に同情するのはまず無理。それに浮気相手のメリル・ストリープは本気だったみたいだし(一応連れ子の面倒も見てる)、浮気をした亭主に同情するのは私が男のせい?(それ以前にこの亭主は根っからの浮気性みたいだけど) 復讐にはこれだけの才気を発するんだから、最初から家庭生活にも才気を発してりゃ良かったんだよ、こりゃ主婦の怠慢以外の何物でもない。でもメリルのコメディエンヌぶりもあってまあまあの出来、ということで5点献上。
5点(2002-04-13 14:23:30)
48.  ジャンクション
「if …」の設定をしたパラレル・ワールド。これは「もしもアメリカが黒人主導の国で、白人が迫害されていたら…」を描く、ありそうで意外になかった、ある意味SF映画です。内容自体は良くある話ながら、黒人の良くある話を白人が演じていくというアイディアだけで真っ向勝負。真っ先に登場するハリー・ベラフォンテにも驚きましたが、監督さんは日系の方なんでしょうかねぇ。私は逆に白人が気分を概して差別意識が助長されてしまうのではないかと心配してしまいました。私的に映画としてはちょっと弱く感じたので、5点献上。
5点(2002-01-31 19:11:50)
49.  シックス・デイ
やっぱりWシュワちゃんは無敵感も2倍。一緒に観た女性が終了後、「わかった! これからは時々入れ替わるんだよ」と言ってましたが、とても納得できる解釈ではありません。そういう意味で、このラストの展開はどんでん返しと言っても良いのではないでしょうか? ネットに接続された在庫機能付冷蔵庫やクローン・ペット・ショップ等、かなり現実を意識した設定になっているのに、美術が荒唐無稽感を醸し出してしまっているような気がします。そして中身は「トータル・リコール」とほぼ同じ印象でした。際限なく再生され続けるクローン人間達(ここが笑える)に、5点献上。
5点(2002-01-04 17:23:54)
50.  ショコラ(2000)
テーマやストーリー、キャラクター等、全てに於いて余りにも古臭すぎる寓話。目新しさのある部分もまるでなく、ハルストレムだから特別奇異な演出も望めないし、申し訳ありませんが退屈でした。私も性悪第三号として名乗りを上げます。でも決して悪い映画ではありません(何てったってレスリー・キャロンまで出ています)。↓しかし、あの女の子って「ポネット」の女の子だったんだ! あの子のキュートすぎる歯のすき具合にはメロメロになりました。というわけで、性悪一律5点献上。
5点(2001-12-14 20:57:02)
51.  勝利への脱出
ストーリー的には「ロンゲスト・ヤード」の焼き直しって感じですが、サッカーの名選手達の超絶技をスローモーションで見せてくれたところが良かったです。しかし、熱狂した観客に紛れて脱出するってのは少し無理があるような…。往年の名選手達に5点献上。
5点(2001-10-03 10:34:24)
52.  シティ・スリッカーズ
遊牧ツアーに参加した都会のひ弱なヤッピーが、大自然の中で大切な何かを見つけるって内容はあんまり感心しませんでした。ビリー・クリスタルらのコメディ部分より、ジャック・パランスの孤高のカッコ良さばかりが印象に残っています。これを最後に見かけなくなったスーパーガールに5点献上。
5点(2001-10-03 10:08:28)
53.  シン・レッド・ライン
この映画から何を学び取ればよいのでしょうか? 神の偉大さ、人の愚かさ、自然の美しさ、戦争の悲惨さ、綺麗な奥さんはほっとくな…???…難しい。確かに極限状態なのはよ~く解りますけど、陰気な心情の露呈をぼそぼそと、しかも延々と聞かされてもなぁ。映画的には難しすぎて賛否のどちら側にも賛成できないので5点献上。
5点(2001-09-16 17:58:51)
54.  ジャッカル
映画としての印象は薄いけど、ハリウッドスターの底力を見せてもらったような気がします。アップで写されるブルース・ウィリスがサングラスを下ろすとこなんざ、B級俳優じゃカッコつかないもん。映画としてはスターも出てるし可もなく不可もなくってとこで5点献上。
5点(2001-08-01 15:44:33)
55.  地獄の黙示録
皆さん「ハート・オブ・ダークネス」はご覧になりましたか? ほとんど狂気の沙汰とも言っていい本作のメイキングフィルムです。まさにコッポラとチャーリー・シーンが狂気に駆られていく様が観られて、むしろ本作より衝撃的です。肝心の本作は確かに評価の分かれるところで、私自身もこれと言った評価を下せないでいます。でも、1回目より2回目の方が面白かったと記憶しています。とりあえず中道を取って5点献上。
5点(2001-08-01 13:42:29)
56.  ジェリー
何と形容したら良いのかさっぱりと判らない作品。(↑)ここでのジャンルは一応「ドラマ」となってますけど、劇中ではドラマなど起こらず、砂漠を彷徨う二人の男がいるだけ。何の為にここに来て、何処に行きたいのかすら描かれず、映画を観た限りでは、隔絶された二人の心理描写がされてる様にも見えない。撮影手法は監督の言う通り「エレファント」の原型らしく、移動する人間を延々と追いかけるだけ。とにかく最初から最後まで全く訳が解りませんでした。本作を観るという行為自体が既にジェリってるんでしょうが、美しい映像もあって、不思議な魅力はありましたね、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-14 00:01:10)
57.  しあわせの法則
複数の男女が恋愛で右往左往する、有りがちなアメリカの連続TVドラマの第一回2時間拡大版って感じ。その位の浅さ。その割に、三者三様のキャラクター設定が中途半端です。クリスチャン・ベールはこの程度のキャラだったとしても、ケイト・ベッキンセールはもっと禁欲的で、例えば熱心なクリスチャンに設定するとかすれば面白かったと思う。巻頭のベッドシーンやランニングに精を出す程度では描写として弱いし、ナターシャ・マケルホーンとの差異も微小(彼女の役も結局はインテリ美女だし)。そうすればケイトが誘惑されるのは「別の男性」ではなく、自分自身の好奇心であり、ベールが誘惑されるのは「別の女性」であるという対比も活きたと思う。これではフランシス・マクドーマンドの熱演も無駄に終わってます、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-04-13 00:15:18)
58.  ジャイアント・ピーチ
アニメ・パートだけでなく、実写部分もほとんどマンガ。「両親に死なれて意地悪な伯母に引き取られる」という陳腐な部分を、何でわざわざ実写にしたんだろ。全部アニメだったらもう少し自然に物語へ入って行けたと思う。また、アニメ・パートも「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とは違って、各キャラクターにも魅力を感じられず、何か気持ち悪いよ。これで主人公が魅力的なら彼の視点で話を追えるものの、この少年の弱々しさには同情もできない。子供向けと言っても、これはかなり低年齢に限られるんじゃないでしょうか。そんなことで、ストップ・モーション・アニメ技術に4点献上。
[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-24 00:01:23)
59.  始皇帝暗殺
やはり製作に日本が絡んでしまった為か、陳凱歌を監督に据えてみても、邦画大作的な中途半端さが見え隠れしてしまう仕上がり。最大の失敗は、主人公が趙姫に見えてしまう脚本だと思う。意図としては三者三様の視点から物語を組み立てたかったのだとは思いますが、彼女は歴史の証人として狂言回しに徹し、秦王と荊軻、そして如何に二人の男が合いまみえることになるのかに物語をフォーカスすれば、ずっと面白い映画になった筈。入魂のオープンセットが、後に「HERO」で日の目を見ることになったと思えば、これも無駄ではなかったということでしょうか…、4点献上。
4点(2005-03-16 00:05:31)
60.  シャドウ・オブ・ヴァンパイア
悪魔に魂を売った吸血鬼も、芸術に魂を売った映画監督には敵わないというお話。ウィレム・デフォーのファニーで人間味溢れる(?)ノスフェラトゥぶりが何とも可笑しく、確かにそれを見る為だけの映画と言っても過言ではないのですが、話がどうにも中途半端(基本的にはコメディ?)で映画自体ではちっとも面白がれない。アイディアは良いので、もっとストーリーも「面白い」ものに練り上げて欲しかったと思います。ということで、4点献上。
4点(2002-02-24 19:06:21)
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