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41.  ジキル&ハイド
正直、なんにも印象に残ってないです。強いて言うなら、血色の悪い眉毛なしのジュリア・ロバーツの顔でしょうか。地味ハデな俳優たちにあわせ、ハデな顔を一生懸命地味に作ってみたんでしょうかねえ。マルコヴィッチの演技にケチつけるのは恐れ多いと思うけど、寄り目気味だからなのか、本人が楽しんじゃってるのか、コミカルに感じてしまい、それが全体の雰囲気とあってないような気がしました。マイケル・ガンボンはいやらしくて期待どおりでした。
2点(2004-09-28 09:54:27)
42.  シーズ・ソー・ラヴリー
これに限らず夫婦、恋人同士役を実生活でもその関係にある俳優が演じるというのはあまり好きじゃないです。これはタイトルの可愛らしさとは正反対、苦しくて痛かったわね。まあ、ショーン・ペンが出ていると知った時点で重い内容であることは想像できますわな。私は人間生きているだけで、まわりのだれかを知らず知らず傷つけたり、迷惑かけたりしているものだと思っているし、こと恋愛感情はだれにも止められない。それを考慮しても、ハタ迷惑な二人だなあと思いながら見終わりました。愛を貫くということはまわりのことなど気にしてたらダメだということでしょうか。まちがいなく自分で生んで、育てたにも関わらず、彼女には母性というものが芽生えなかったのでしょうね、私からすれば、これはなんらかの精神障害を患っていると考えますデス。なんかすごい世界を見させてもらったという感じだけど、こんな愛情は濃すぎて息苦しくて耐えられないし、長続きするとは思えない。私の場合、破滅型の愛は空想の中だけに留めたい。これをジョン・カサヴェテスが監督していたらどうなったんだろうと、考えずにはいられない。もっと乾いた雰囲気で、もっと大人を感じさせてくれたはずだ。内容に負けていない暗く憂鬱な顔をした俳優たちの中で、ラスト突然登場した底抜けに明るく緩んだトラヴォルタのお顔を見て、ホっとひと息つけました。
4点(2004-09-26 01:01:18)
43.  シティ・スリッカーズ
ビリー・クリスタル主演の映画は好んで手が出るほうじゃないです。これは解説を読んでなーんとなく録画して、これといって見たいのがなかった時にどれどれという感じで鑑賞しました。録画してよかったです。たまにあまり気乗りがせずに見始めたけど、こりゃ得した!なんていうのがあります。これもそんな一本。都会とちがって田舎は、あらゆるものの生と死がいつも身の回りに存在しているということを実感できるところのような気がする。牛たちを川越えさせるシーンの3人の表情が素晴らしかった。女の自分探し物語はわりとあるけど、これがつまんないのが多いのだわ。
9点(2004-09-11 23:28:03)
44.  シリアル・ママ
キャスリーン・ターナーがママを演ずるというのがこの作品を成功させたと言っても過言ではない。オープニングの幸せそうな朝食のシーン、しかし一匹のハエの登場でママの怖さを印象づけた。ゴミの分別をキチンとしないことへのママの怒りは無理もない。 あやまれば、罰金払えば済むという問題ではないのね。それ以前のマナーを守るという意識の薄さが問題なのだ。スプラッタ映画を興奮しながらケラケラ笑いながら見ていた坊ちゃん、嬢ちゃんが本物の死体と血を見て「映画とちがう!」とうろたえる件はなかなかスルドイわね。 好みの差は当然あるわけだからそれについては何も言うことはありません。シュールな笑顔を浮かべた一見良妻賢母のママは世の狂気の象徴のようだ。ジョン・ウォーターズは実話をもとに、一般市民が日常における一部のマナー違反者、ルール違反者に対する怒りを打ち出し、それを狂気の象徴「ママ」にセイバイさせ笑い倒す。秋に白いパンプス履いてたぐらいで殺されちゃたまらんけど(笑)しかしこれらの着眼点に拍手!まさにブラックコメディ!!これは私が主婦だから思うことなのかもね。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2004-08-30 18:28:19)
45.  シビル・アクション
とにかくトラヴォルタが弁護士には見えなくて、見えなくて困ったデス。逆に愛嬌ありすぎてギャングにも見えない。リトルイタリーの商店街のあんちゃんというのがぴったりだと思うんだけどなあ。脇役はかなりのものです、地味だけれど渋く芸達者な俳優たちがしっかり脇を固め作品に重みを持たせたと感じる。ジェームズ・ガンドルフィーニの子だくさんの労働者というのはハマってましたねえ。ランニングにサスペンダーがよく似合う人です。訴訟ものにしては法廷シーンを思い出せないのはなぜなんだろう。金策に走り回り、トラヴォルタの元から離れていく人、窮地に追い込まれていく様が印象強いです。
7点(2004-08-27 08:53:50)
46.  ショーガール
いや~びっくりしましたねえ。オゲレツでしたねえ。見ているうちにバカバカしさで笑いが込み上げました。女優はみんなケバイ。そのケバさは色気も粋もない単なる尻軽女のゲバさだ。いったいどうしたかったの?撮影中、キャストもスタッフも大真面目に働いていたんだろうか。なんだかそれを想像するとおかし悲しい気持ちになります。
1点(2004-08-16 23:50:04)
47.  白と黒のナイフ
このサスペンスはなかなかよかったですなあ。ハラハラしました。犯人、たぶんそうなんだろうなあと思うのだけど、でもひょっとしたら・・・??なんていう疑惑と期待が最後の最後、覆面とるまで続きました。是非再見したい一本です。
9点(2004-05-21 09:11:03)
48.  シングルス(1992)
何年か前に何気なく借りたビデオで観ました。これは拾い物したなあとうれしくなった作品。小品なのだけど無駄がなく小粋なの。キャメロン・クロウはどの作品でも感じるけれど、センス、女性の描き方がとっても良いです。これを観ながらキーラ・セジウィックはジュリア・ロバーツの従姉妹かなにかなのかと思いました。キャンベル・スコット、ビル・プルマンがなかなか素敵!これといって特徴のないストーリーだけど遊び心があってテンポよく軽快です。
9点(2004-04-08 09:13:25)
49.  17歳のカルテ
ウィノナ自身が危うい人だし、オープニングの「お金があるのに万引きする人」というナレーションには参りました。アンジェリーナ・ジョリーも見るからに、という感じなのでこの二人はぴったりハマリ役ですね。さて、私は精神病と診断されたことはありませんが、やはり思春期のころ自分の言う事やる事を周りの大人たちから全て否定された、されているように感じられ、いつも疑われ、居場所もなく、うまく言葉で表すこともできず、かなり悲観的になりました。大人たちにしてみれば私は異常だったのでしょう。世間知らずの甘ったれが自分勝手に分けのわからないことを言っていると思ったでしょうね。映画の中の彼女たちはああなった経緯、原因があるのでしょうが、特に自己愛、自我、感受性の強い人ほど重い症状になりやすいのでしょうか。経済的にはわりと豊かな家庭に育ってる子たちなのかな?それほどの感動、共感はなく淡々と観終わりました。けれどちょっと昔が思いだされて胸にチクっときたわね。ウィノナの顔が前とちょっと違うように感じた。鼻とか目とか。いじっちゃったのかなあ、そんなこと必要ないのにぃ。
6点(2004-03-17 10:29:32)
50.  真実の行方
あの大司教はなんとなくうさんくさいものを感じていたので、「やっぱりね」なんて思ってたけど、エドワード・ノートンはラスト近くになるまで予想はつきませんでしたねえ。元々清廉潔白、正義のかたまりとは言いがたい弁護士役のリチャード・ギア。打算的に無償で引き受けたこの裁判で手痛い目にあったわけですな。最後までなかなか緊張感もあり、オチも楽しめる作品でした。ローラ・リニーを認識したのがコレ。品がよくて感じのいい女優さんという印象でした。
8点(2004-03-16 18:48:06)
51.  ジェニファー8(エイト)
セピア調の映像が大変美しいです。風景もすばらしい。盲目の少女を演じたウマ・サーマンがよかったわね。ナイーヴな感じが彼女にぴったりでした。アンディ・ガルシアがもうほんとにセクシー。 連続殺人事件の犯人を追い詰めていくその経緯はよいのですが、ラスト、なんでああなっちゃうの?ここはガルシアがケリをつけてくれなきゃあねえ。ウマの入浴シーン、残念ながらあれは吹き替え、ボディ・ダブルってやつです。 あの施設の分厚いメガネの人がマルコヴィッチに見えたのは私だけでしょうか?   
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-02-22 13:38:22)
52.  ジョー・ブラックをよろしく
久々のキレイなブラピに期待したのだけど、これはいけない。この程度のはなしをこんなに長くする必要性を全く感じない。しみじみ、ゆったりとした演出をしたのかもしれないが私にはダラダラと単にスター俳優の動きのない姿を撮っているようにしか見えなかった。退屈な作品でした。マーチン・ブレスト監督にはセンスの良さを感じないです。自己陶酔型の監督のような感じを受ける。ラストの花火のシーンもなにか白々しかったけど「ああ、やっと終わったわ」という安堵感も同時に感じた。結局ブラピは生き返ったようですが、これってちょっと都合よすぎじゃないの?クレア・フォーラニはきれいだけど、アップになると寄り目と口の大きさが気になってあんまりきれいじゃなくなる。
2点(2004-01-17 09:06:51)
53.  シザーハンズ
ジョニーデップをしっかりと認識したのがこれです。とってもカラフルな色使いの中で、モノトーンでメタリックなエドワードと荒れた屋敷がひときわ目立つ。両手がハサミという、ひと目で人間ではないとわかるエドワードを意外にもスンナリ受けいれる住人たち。最初はもてはやし、上手く利用するも、都合が悪くなると怪物、悪として排除、抹殺しようとする人間の姿が痛い。特殊メイクでありながらちょっとした目や口元の動きで内面を表現するジョニーの演じたエドワードは寂しげな目をした、ナイーブで胸がつまるほどいじらしい人造人間でした。
[ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-22 16:06:58)
54.  幸福の条件(1993)
「キレイに見せようとする下品な内容の映画」これはその見本として貴重である。「幸福の条件」というタイトルもなんかヘンじゃない?条件なんてあるんだろうか・・・ そしてなんだか落ち着きの無いガサツで浅はかな夫婦という感じで最初から不快感。 あんまりよく覚えてないけど、つまり家だのライフスタイルだの表面的なことばかりに一生懸命になり経済状態の危機をギャンブルで穴埋めしようなどと考え、欲出した揚句にっちもさっちもいかなくなり、こともあろうに100万ドルにつられて一晩のお相手になる奥さん、それを止めず後になって嫉妬に狂う亭主という、どうにもならんアホ夫婦に「幸福とはなにか」を荒療治で教えた富豪の人生の達人ってことでしょうか? こういう夫婦は実際にいそうだけど、レッドフォードが演じたような人間はまずいない。しかし、男としては最高です。それでもあの亭主のところに戻るのを好意的に受け取れるような人物かなぁあの夫婦。だってそれまでの経緯があれだもの。 エイドリアン・ラインの作品てその映像美に対して内容が下品、薄い、たいしたことないっていうのが多いような感じ。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2003-12-11 10:04:04)
55.  G.I.ジェーン
ここまでやってくれる女優はたぶんデミだけだろう。ある意味貴重です。この作品のデミはそりゃもう頑張ってます。でもだからなんだっていうの?となってしまうのだ。彼女はなにかヒドイ勘違いをしていると思えてならない。コレやる時、ブルースは反対しなかったのかな?まっ、反対したってデミはききゃしないだろう。カラダが持つ限り、納得するまで好きにやってくれい!
2点(2003-12-10 21:26:51)
56.  ショコラ(2000)
ジュリエット・ビノシュには厳しい私ですが(ええ、なにはともあれ「ダメージ」は拒否です)このお母さん役は素直に観られました。田舎の野暮ったい、でもさりげなく優しい人というのはビノシュにピッタリです。いい役者が揃ってるのね、それぞれ個性がきちっと出ていました。ジョニーはそのまんまという感じで素敵だった!ヒュー・オコナーがロックを歌いながら掃除してるシーンはよかった。重いテーマなのにファンタジーなハルストレムの作品にはいつも必ず親子の関係、絆とか宿命といったものを感じます。みんなそれぞれ、なにかしら事情やらキズを持っている、でも前向きに生きていかねば、みたいなことを感じます。 そしてこの作品は拒否せず受け入れる事というのが大きなテーマなのでしょうか。 んー拒否するにはそれなりの理由があるわけで、それは国や民族、宗教、個人の価値観とかいろんな要素が関わっているのはわかります。なのでそれを言い出したらキリがない、なのでそれを拒否、禁ずることがなんだっていうの?なんになるの?という視点で描かれているのかな? 拒否する理由がよくわからない=チョコレートということになるのかな?宗教的な考えの中にはかなり偏ったものがあると感じます。(美味しいものを食べるのがなぜいけないの??) 個人的には映画が始まってもなかなかジョニーが登場しないことに少々苛立ちましたw
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-01 23:22:54)
57.  ショート・カッツ
何組かの夫婦の日常を淡々と描いているわけですが、それを飽きさせず、どうなっていくんだろうと思わせてくれるアルトマン。下品になることなくシニカルに見せてくれるのがよいです。ジェニファー・ジェイソン・リーのテレフォン・セックスのシーンは現実的で笑いました、その仕事ぶりを見ているクリス・ペンの表情がまた良いのです。「マグノリア」?んー このスタイルを引用したってだけで視点、焦点がまったく違うと感じる。イっちゃってる人も結構出てはくるけど、こっちにはユーモアがあり登場人物たちの性質ね、ここが違うのよ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-12-01 12:26:44)
58.  シックス・センス 《ネタバレ》 
思ってたほどびっくりはしなかった。私も観る前になんとなくわかっちゃったもん。ブルースがオスメント君の前に現れた時点で確信しました。ブルースはいつもと違って、やけに肌が白いメイクで生身の人間って感じじゃなかったし、その後もブルースはオスメント君としか会話してないもの。だから私としてはオチを楽しむのじゃなくて、お話しの進行具合をしっかり楽しみました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-23 23:39:30)
59.  シッピング・ニュース
巷ではあまり良い評価ではないみたいですね。ドラマチックではないし淡々としてるからなのかな?テーマは重いですね、でもその重さを感じさせずさらりと描いているところが好きです。 どっちを先に観たのか記憶がないのですけど「ショコラ」と共通した部分があるように感じます。それぞれ人というのは突然そこに出現したわけじゃなく、気が遠くなるほどの年月を経て繋がり今があるわけで、そこには様々な因習、因縁が絡んでいくわけでそれをどこかで払拭する必要があって、そこからまた始まる。この映画はそういうものを描いているように感じました。こういうことって、ただ意識しないだけで現実にあることだと思います。クオイルが「水の中でもがく」このシーンが象徴的でした。 観た当初はケイト・ブランシェット演じるロクデナシに腹が立ったけれど、クオイルが自分を変える、再生させるきっかけとなった重要な人物であったんだと今は思う。自分の身に起こることは全て必然なのかもしれないですね。 ここまで書いて気づいたんですけど、そうですねぇ、この映画は特に宗教とか精神世界なんかにはまったく興味のない人にはつまらいと感じるのじゃないかなぁなんて思いました。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2003-11-23 23:05:27)
60.  シカゴ(2002)
基本的にミュージカルは好きではありません。でもこの作品の舞台となる時代とお話しの内容は大好きです。ラストのダンスシーンはもっとじっくりたっぷり見たかった。ギアの演じた弁護士役をトラヴォルタが断ったらしいけど、彼のダンスが見たかったなあ。しかしこれってなんでミュージカルにしたんだろ? 裁判でロキシーの日記が証拠品として出てきたときにはニヤっとしちゃいました。こういうお遊びって好きです。
[映画館(字幕)] 8点(2003-11-23 02:04:42)
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