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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1893
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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41.  スモーク(2012) 《ネタバレ》 
いつものようにバスに乗って帰宅の途についていた看護師アナは、乗り合わせた冴えない漫画オタクの青年フレディに声を掛けられる。しつこく話しかけてくる彼に「もしかして…、ナンパ?」と、うざったく思いながらも適当に聞き流していたら、突如、そのバスが原因不明の交通事故を起こしてしまう。ところが一転して、お互いの自宅のベッドで目覚めた2人、何故か世界から一切の人々が消え去り、そして漆黒の煙に取り囲まれていた。次第に迫りくる暗い煙、そこに紛れて襲いくる恐ろしい怪物、徐々に明らかとなる彼らの隠された過去の出来事…、いったいここは何処なのか、2人は無事に元の世界へと帰ることが出来るのか。いかにも低予算で製作された、アイデア一発勝負のB級ホラー。確かに頑張っているのは分かるのだけど、いかんせん全体的に地味で凡庸な印象が拭えない作品でした。映像的にも既存の映画(特にミスト)の影響をモロに受けてて、新しい部分をほとんど感じなかったです。発想は良かっただけに、惜しい!でも、主人公たちをどんどんと追い詰めてゆく、もやもやとした濃厚煙描写はそこそこ良かったかなー。いやあ、息苦しかったっす。観終わったあと、大自然の清涼な空気のなかで思いっ切り深呼吸したくなっちゃいました(笑)。と、いう訳で、今からサイクリングへと出掛けてきまーす。
[DVD(字幕)] 5点(2014-02-18 23:13:27)
42.  スパイダーマン(2002) 《ネタバレ》 
それまで、一部にはカルト的な人気を誇っていたけれどいまいち売れていなかったサム・ライミ監督を一気にメジャーに押し上げた記念碑的大ヒット作。あのドロドログチョグチョのとても家族では観られない「死霊のはらわた」でデビューしたサム・ライミが、こんなにもビックネームになるなんてほんと感慨深い。そして内容は、もちろんそのCGを多用した迫力のアクションシーンの数々もさすがなんだけど、やはり見所はMJでしょう。あっちへふらふら、こっちへふらふら、まるでそこらの街灯へと引き寄せられる夏の夜の蛾のように、色んな男たちを渡り歩くMJ…。こんなにも世の女性の反感を買ったヒロインは初めてじゃないでしょーか。最後にそんなMJをようやくフッたスパイダーマンに、グリーンゴブリンを倒したときよりも大きな拍手を贈りたくなっちゃいます(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-20 21:19:04)
43.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
初めてこの映画を観たのは、中学生になってしばらく経ったころ。なので、この主人公たちの年代と思いっ切りかぶってしまい、思わず感情移入して泣いてしまったのを覚えている。少年たちが思春期に入って大人への階段の一歩目を踏み出すときに、誰もが感じるあの普遍的な切なさが胸に染みる。世界が自分が思っていたより圧倒的に広く、そして自分ではどうしようも出来ない理不尽な現実があることを身を持って知ってしまったあと、今まで何も悩むことなく皆で楽しく遊んでいられた昨日の世界にはもう帰ることが出来ないんだ。僕たちは、これから嫌でも大人になっていくしかないんだ。タイトルにもなっている楽曲がそんなテーマととてもよくマッチしていて、その郷愁感がとっても切なくて、大人になった今でも、好きです、この作品。
[DVD(字幕)] 8点(2013-10-16 14:13:11)
44.  推理作家ポー 最期の5日間 《ネタバレ》 
19世紀半ば、酒に溺れて書けなくなってしまった、落ちぶれたかつての天才作家エドガー・アラン・ポー。そんな彼の謎に満ちた最後の五日間を妖艶に描き出すダーク・ミステリー。というなかなか魅力的な題材なんだけど、どうも僕が期待していたポー像とは掛け離れた、愛する女性を助け出すために刑事と力を合わせて奮闘する姿が違和感ありまくりでいまいち乗り切れず。やっぱりポーって酒浸りで破滅的で、小説を書く以外は碌でもない人格破綻者であって欲しかったんですけど。あと、細部の演出も冴えてなかったかな(特にエミリーがさらわれるシーンが描かれてなかったトコ)。それでも石畳の道路に夜霧が濃艶に漂い、暗い夜空には漆黒の鴉が不気味に啼き、繰り返される身も凍るような残虐な殺人といった、ダークでおどろおどろしい雰囲気は(既視感満載とはいえ)そこそこ楽しめました。あと、どうでもいいんですけど、このセンスの欠片もない邦題はどうにかならなかったんでしょうか。
[DVD(字幕)] 5点(2013-09-23 14:09:05)
45.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師 《ネタバレ》 
舞台は19世紀末、硬い石畳に覆われまるで陰鬱とした空気をどんよりと閉じ込めてしまったかのような街、ロンドン。悪徳判事に妻と娘を奪われ、絶海に追放されてしまったスウィーニー・トッドが、血塗られた復讐を果たすために地獄の底からこの街に帰ってきた…。一時期、低迷していたティム・バートンが見事な復活を遂げた前作から、もう自分の進むべき道を見出したかのように作り上げた、ダークホラー&ファンタジー。監督の本当に自分がやりたかったことを体現するかのように、ひたすら人を殺しまくる(間に歌も唄う)ジョニー・デップの怪演は見ていて爽快感すら感じられて良い。途中から、もう復讐なんか忘れてしまったんじゃないかってくらい、なんの罪もない人々の喉を掻っ切る(飛び散る鮮血がとても美しい)彼の店の下で、彼が開業してから何故か急に美味しくなったミートパイをひたすら売りまくるヘレナ・ボナム・カーター…。ちっぽけなモラルや常識を軽く笑い飛ばすような、そんな二人の活躍に僕は心底痺れてしまいました。ティム・バートン&ジョニー・デップ、僕は何処までも付いてゆくので、これからもずっとブレずに我が道を突き進んでもらいたい。
[DVD(字幕)] 8点(2013-08-14 22:30:11)
46.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
この映画、確かに中身がない。史実を基にしたと言いながら、はなからリアリティとは無縁のストーリー展開に、あり得ないような漫画みたいなアクションシーンの数々(アメコミが原作だから当然かもだが)。それでも、この超が幾つも付くぐらいのスーパーマッチョな男たちが、その煮え滾るような男汁を無尽蔵に周囲に撒き散らしながら、スクリーン狭しと暴れまくる姿を暑苦しいまでに映像化してみせた、監督のその中2病的情熱に意味を見出さずにはいられない。やっぱり、どんなくだらないことでも、信念を持ってとことんまで極めれば、もしかしたら素晴らしいものが仕上がるかもしれないという、奇跡のようなお馬鹿映画の傑作だろう、これは。 普通の映画監督が撮っていれば、目も当てられないくらい酷いものになっていたであろう。ザック・スナイダー、大した奴だ。
[DVD(字幕)] 9点(2013-07-29 23:08:55)
47.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
よくも悪くも内容の全くないジェットコースタームービー。ストーリーなんてあって無きが如しで全編アクションだけ。はっきり言って確かにインパクトはあるし、これはこれで面白いとは思うけれど、これはこれ一作限りのもので次は続かないだろう。だって時代劇で言えば、全編が殺陣シーンだけ、ずっと侍が斬ったり斬られたりだけだった…みたいなものだもの。その後の、ヤン・デ・ボン監督の不活躍振りをみれば、如実にそれを物語っている。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 22:24:06)
48.  スーパーサイズ・ミー 《ネタバレ》 
まぁアイデア勝負のキワモノドキュメンタリー。誰も目を付けていなかった、ダチョウ倶楽部的自虐ギャグ映画。それ以上でも以下でもない。これだけだから、まだ面白く観られるんだろうけど、これをシリーズ化したらもうアウトだろうな。普通の監督なら、後半で「何故、アメリカの子供はそんなにファーストフードを食べて肥満した子供が多いのだろう。それは離婚率の上昇からくる貧困家族の多くがマクドで済ますからで……云々」と言った、マイケル・ムーア的展開をみせるのが普通だけど、あくまでも最後まで馬鹿で通した監督に拍手。もしかして本当に馬鹿なだけかも知れないけどね(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2013-05-02 22:08:49)
49.  スカーフェイス 《ネタバレ》 
もうアル・パチーノの魅力全開の正統派マフィア映画。そう言うと、どうしてもあの超名作『ゴット・ファーザー』がどうしても思い浮かぶけど、これは全くの別物。良い意味で下世話で猥雑などうしようもないギャングがどんどん這い上がり、そして案の定、破滅していくまでをスタイリッシュな映像で描ききった良品。観終わったときの爽快感は格別です。『ゴット・ファーザー』とはまた違ったアル・パチーノの魅力が味わえます。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-26 13:16:34)
50.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
冒頭のニコラス・ケイジを中心に展開される、超満員のアリーナでの十数分に及ぶ長廻し撮影はさすがに凄い!!ケイジ先生の濃ゆい存在感と相俟って、もうそれだけでハート鷲掴みです。これは傑作になるんじゃないかと思ったら、それ以降は単なる普通のサスペンス……。それでもちゃんと一編の映画として楽しめる作品に仕上がっております。ゲイリー・シニーズも蛇っぽくて良い感じだった。タイトル通り、なんだか全体的に蛇っぽい濃ゆい作品でありました。竜頭蛇尾だしね(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-26 12:57:44)
51.  スリーパーズ 《ネタバレ》 
手がけた作品はだいたい観たのだけど、いまいち印象に残らない映画ばかりで「自分には合わない監督」の作品のなかでもこれだけは素直に面白かった。豪華な俳優陣が誰も必要以上に我を出さず、誰もが魅力溢れるキャラクターとして映画のなかに見事に調和している。ストーリーも、ちょっと大雑把なところもあるけれど、重厚で見応え充分だった。特に、ケビン・ベーコンの嫌らしい看守役がはまり役。余談だけど、一緒に観ていた当時の彼女がブラピを見て「うわぁー、無茶苦茶カッコいい」と隣でしみじみ言ったのを聞いて、まだ若かった自分はちょっぴりブラピにジェラシー感じたのを懐かしく覚えています。おれも若かったんだね(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-24 22:24:59)
52.  スノーホワイト(2012) 《ネタバレ》 
エンタメ映画としてのセオリーがいまいち分かってない人が撮ったような作品。伏線やら心理描写やらの肝心な部分がすっぽり抜け落ちているから最後までいまひとつ盛り上がらない。あの狩人の殺された妻とのエピソードを回想シーンとかではさんでいれば、あの魔女の弟との対決がもっと盛り上がるはずなのになぁ、もっとスノーホワイトが狩人に心惹かれていく丁寧な描写があれば、もっとあのキスで目を覚ますシーンが盛り上がるはずなのになぁ、とか。それにしてもシャーリーズ・セロンは相変わらず綺麗で、完全にスノーホワイト役の女優が負けている。「いくら年を取ったからとはいえ、まだまだそこらのただ若いってだけの小便臭い女優なんかには負けないわよ!」と言わんばかりの迫真の演技は凄かった!ってこれって演技じゃなくて地じゃないの(笑)そんな彼女に敬意を表してプラス1点!
[DVD(字幕)] 5点(2013-04-18 15:33:35)(良:2票)
53.  スーパー! 《ネタバレ》 
試みとしては面白いと思うのだけど、やはりどうしても既視感が強い。正義のヒーローが現実の世界にいたらというテーマは、古くは藤子不二夫の漫画『ウルトラスーパーデラックスマン』でも描かれていたし、最近では『ウォッチメン』もそうだ。でも、あくまで最後まで駄目男として描かれる主人公と頭のイカれたヒロインという組み合わせは、辛うじて新しい。グロテスクな暴力とCGの使い方もなかなか。余談だけど、アメリカにも触手系アダルトアニメってあるんですね(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2012-11-08 21:05:02)
54.  スペル 《ネタバレ》 
久々に戻ってきましたね、あのB級テイストのサム・ライミが。「スパイダーマン」で一気にメジャーになってしまったけれど、彼の持ち味はやっぱりこれ、この「どうしようもなくお下品でお下劣で馬鹿馬鹿しくてそれでも最高に笑えて面白い」でしょう。始まりのあり得ないほどの婆さんの気持ち悪さから一気にテンションが上がっていく展開は爆笑しました。個人的に、自分の命を救ってくれる霊媒師に払うお金が足りなくて断られた次のシーンで、主人公の女の子がどでかいアイスクリームを馬鹿食いしてるところがツボでした。おまえは初恋の人にふられたティーンエイジャーか(笑)。
[DVD(字幕)] 7点(2012-09-23 16:39:15)(笑:1票)
55.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
もうここまでくると、監督を始め俳優陣もスタッフもわざとやりたい放題やってますね。やっぱりこの映画の見所は、ブラックスパイダーマンでもサンドマンでもあるいは世界の平和を守るでもなくて、なにより世の女性からもっとも嫌われたヒロインであるMJとそんなどうしようもない女に振り回されて無駄に特殊能力を使っちゃうウジウジ男・スパイダーマンでしょう。いやぁこんなカップルに世界の平和が託されたと思うとやっぱり面白いね。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-23 16:23:57)
56.  スリーデイズ 《ネタバレ》 
これは文句なしに面白い。ずっと社会派映画ばかり撮ってきたハギス監督が、その持ち味を十分に活かしつつ、幾分か娯楽色の強い作品を作って見事に成功している。平凡な大学教授が、無実(?)の妻を救うために悪戦苦闘する前半部分の姿は見てて切なく、それが後半部分のある種開き直った力強い姿が良い好対照をなしている。抑えた丁寧な感情描写、練られた脚本、出演者の力のこもった熱演、どれもが素晴らしい。ただ、もう少し遊びの部分があっても良かったかなとも思うが、最近の映画のなかでは良作。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-21 11:41:20)(良:2票)
57.  スナッチ 《ネタバレ》 
監督のデビュー作「ロックストック&トゥースモーキングバレルス」がヒットしたので、その収益を最大限に活かして創られたような作品。確かに主演俳優たちは、それだけで主役をはれるような豪華な布陣で、しかものびのびと楽しんで演じている姿は確かに観ていて楽しい。だが、あまりにも前作と雰囲気やストーリーが似過ぎていて、あまり新しさは感じない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-03 22:00:36)
58.  スリーピー・ホロウ 《ネタバレ》 
いかにもティム・バートンらしい、王道のダークファンタジー。首なし騎士もおどろおどろしい映像も独自の雰囲気も十分に楽しめる。社会からのはみだし者のようなジョニー・デップの怪演も(少々大人しめだけど)良かった。小品ではあるけれど、それでも円熟のバートン作品。
[DVD(字幕)] 6点(2012-05-01 13:01:41)
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