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プロフィール
コメント数 610
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介 SF・ホラー映画が主に専門です。
インターステラーは私が生きている間にちゃんとした感想を投稿します。
2022年3月31日で会社を定年退職しセカンドライフが始まりました。劇場通いは年に100本を目指したいと思います。

2023年も終わりますが、2024年も引き続きよろしくお願いします。
ただ、年に100本はさすがに難しいですね。

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1.  スター・ウォーズ/最後のジェダイ 《ネタバレ》 
素晴らしい。これは確かに「帝国の逆襲」だが、あれ以上に反乱軍は追い詰められている。今回のテーマはただひたすら逃げるのみ。生き延びることが全て。たとえどんなに人数が減ろうとも、武器も何もかも投げ捨ててでも。どっかで見たと思ったら夏に見た「ダンケルク」だった。明日のために今日の屈辱に耐えると言うのは旧ヤマトの第1話からの共通のテーマだが、血気盛んな若者にはなかなか受け入れがたい。冒頭のポーの盛大な消耗戦とフィンとともに行う無駄な作戦も最後は撤退に集約して行く。最後のルークの勇姿も反乱軍を逃がすためのもの。よくここまで徹底して描き切ったものだと感心した。年末を飾るにふさわしい傑作でした。
[映画館(字幕)] 9点(2017-12-16 13:17:04)(良:2票)
2.  ズートピア 《ネタバレ》 
全面改稿。改めてWOWOWで見て、本作の完成度の高さに感心した。 開始から終盤に至るまで隙のない脚本だが、特に中盤以降のジュディとニックの決別と和解に至るプロセスが素晴らしかった。記者会見で不用意に肉食動物への偏見を語ったジュディにニックは詰め寄る。「お前、俺が怖いか?」。ニックの言葉に声を失いたじろぐジュディ。それは彼女の幼少のトラウマ体験のなせるわざだが、それを知らないニックは彼女の反応にひどく傷つき彼女の元を去る。ジュディも自分の発言が街を分断した事実に打ちのめされ警官を辞め街を去る。田舎に帰ったジュディはかつて自分にトラウマを植え付けた相手が年を経てすっかり温厚で真っ当な大人になっている現実を知り、ようやくトラウマを克服する。良く人は変わらないと言う言葉を聞くがそれはウソだ。確かに変わらない人もいるが、過去の自分の行いを恥じ後悔している人も数多くいる。多くは贖罪の機会もないが、ジュディは街に戻りニックに謝罪する。この謝罪シーンも良かった。人間(ウサギだが)心からの謝罪をするシーンはそうそうないよ。これにてジュディはニックと和解し以後は協力して捜査に当たる事となる。 以降の展開は余禄に過ぎない。
[映画館(吹替)] 9点(2016-05-01 17:25:07)(良:1票)
3.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲 《ネタバレ》 
あの偉大かつエポックメーキングな1作目の続編としては異例と言って良いくらいの暗く重い作品。何しろ同盟軍は敗走に次ぐ敗走。ハン・ソロは捕まって冷凍に、ルークはベイダーに片手を切り落とされて差し伸べられた手を拒否して転落。帝国軍はあのスーパースターデストロイヤーの登場を始めとにかく圧倒的。なのになぜ本作はこんなにも面白いのだろう。敗者の美学とでも呼ぶべき何かがある。アメリカ人にこんな作品が作れるのだろうか?とにかく驚いた作品。スターウォーズ全作を通しても異色ですね。
[映画館(字幕)] 8点(2016-01-03 18:31:24)(良:1票)
4.  スター・ウォーズ 《ネタバレ》 
当時、劇場で見ました。個人的には「未知との遭遇」の方が面白かったけど、本作がエポックメーキングな作品であることは間違いないです。何しろ初めて宇宙での本格的な戦闘シーンを描いたのだから。他にも色々ありますが、本作は先駆者として評価しないわけにはいかないです。
[映画館(字幕)] 8点(2016-01-03 18:18:10)
5.  スクリーム(1996) 《ネタバレ》 
これは実に面白いと言うか楽しく見れた作品です。冒頭のつかみは満点。その後もホラー映画のパロディを踏襲しつつ犯人は誰だ?と思わせておいて、実に意外なヤツが犯人と言う。本作はホラー映画に対してリスペクトしつつ新しいホラー映画を作り上げた実に画期的な作品と高く評価します。
[DVD(字幕)] 8点(2013-03-20 22:32:51)(良:1票)
6.  スリー・ビルボード 《ネタバレ》 
この作品、全く圏外だったんだけど劇場で予告編を見てその過激さに驚いて急遽見た。もう少しコメディタッチかと思ったが、想像をはるかに超える深刻なドラマだった。この夫人の行動は個人的には行き過ぎだと思うが、そうせざるを得ないやり場のない怒りは理解できる。そして怒りをぶつけられた署長も、その署長を慕う部下も皆やり場のない怒りを抱えている。結局誰も救われる事なくドラマは終わる。せめて映画なんだから観客に何らかのカタルシスは与えてほしい。と思うが、捨て難い作品なのでこのくらいの点数は上げざるを得ないです。
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-03 15:43:10)
7.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
本作で新3部作が終わり旧3部作につながると言う奇妙な時の流れ。色々辻褄合わせに苦労したとは思うが良くやったと思う。新3部作の完結としてはこれ以上望めないくらいの出来。ルーカスが本作に心血注いだのが伺える。満点をあげても良いくらいだが、トータルバランスでこのくらいの点数で。すいません。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-03 18:11:09)
8.  スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス 《ネタバレ》 
これ、映画としての出来はお世辞にも良くないです。ポッドレースは無駄に長いし、ジャージャーはやかましいし、お粗末な政治劇はあるし、集中力が切れそうになるんだけど、それを補って余りあるのが終盤のダース・モールとの剣劇シーン。これ、ジョージ・ルーカスに何かが取り憑いていたとしか思えないくらい出来が良く、ビジュアル、音楽共に最高の出来です。このシーンが神がかり的に素晴らしいので、本来なら4点のところを大幅3点プラスします。今でもスターウォーズ全シリーズを通してもう一度見たいシーンのトップですね、ここは。
[映画館(字幕)] 7点(2016-01-03 17:24:53)
9.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
スターウォーズにそこまでの思い入れのない私としては、ファンの邪魔しちゃ悪いと思ってワンテンポ遅れて見に行きました。思ったより悪くはなかったけど、あまりにも・・・なんだ、定番すぎる展開に、うーん本国アメリカではここで大歓声だろうなとか一歩引いてしまった自分がいました。でもラストのルークの登場シーンは「あ、マーク・ハミル、よくやった。面影ないんだろうと思ってたらちゃんと残っている」とそれなりに感激しました。6点だと思ってたけどラストで1点プラスします。後、ヒロインはキュートですね。他の新キャラは正直全然魅力なかったです。本作の監督をJJエイブラムスがやったのは正解ですね。ド定番にせざるをえない環境の中でここまできっちりまとめ上げるのは彼しかいないでしょう。
[映画館(字幕)] 7点(2015-12-20 23:43:13)(良:1票)
10.  スター・トレック/イントゥ・ダークネス 《ネタバレ》 
今回の敵の正体(と言うか本名)を知らずに見て良かった。名前を聞けば「こいつかぁ」と興味が半減したかもしれないです。だからネタバレにチェックしてもそれは書きません。 全体的にはそこそこの出来です。見て損はしない。けど、ところどころ展開に無理がありすぎるのと、敵があまりに超人で「これで空飛んだらスーパーマンだよ」的なので、ハラハラドキドキ感が今ひとつでした。 でも、オリジナルの弱いところはちゃんと補ってるし、カーク艦長が敵の真意を理解して「敵の敵は味方」とばかりに思いを反転させるくだりは見事な出来でした。JJエイブラムスとしては快心の出来と言っても良いと思います。 「快心の出来で7点?」と言われるかもしれないけど、この人はもっと良い作品が作れるはずだと思ってるので評価はやや辛めです。
[映画館(字幕)] 7点(2013-08-23 23:11:20)
11.  スクリーム2 《ネタバレ》 
前作がホラー映画のセオリーにこだわって作ったら、本作は続編のセオリーにこだわって作ると言う発想は良かったです。「続編に傑作なし」と登場キャラも断言しつつ本作は傑作になるのか?と思わせたが、さすがに傑作とまでは行かなかったようです。それでも十分に楽しめる作品でした。犯人探しも本作の犯人を当てるのは困難です。と言うか無理でしょう。登場人物全員がメチャメチャ怪しいのだから。この中から一人に絞れと言われても無理です。 本作で一番面白かったのは「帝国の逆襲は続編ではなく3部作の2作目」だから続編に傑作なしの原則には外れていないと言うへ理屈でした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-20 22:41:47)(良:2票)
12.  スクリーム(2022)
「スクリーム4」を見て呆れてたんで、本作はNetflixにあっても長らく見てなかったです。 こないだ見ましたが、思ったよりは面白かったです。1に回帰しようと言う意図は感じられた。 ウェンズデーやヒューイが出てるんで「おお」と思ったり、旧作の生き残り3人も登場したりとそれなりに楽しめました。 しかし、次作はもういいかな?シドニー降板したし。
[インターネット(吹替)] 6点(2023-02-01 19:34:52)
13.  スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2016)
悪夢と金縛りの恐ろしさを描いた作品ですが、なかなか良く出来てました。 金縛りを描写した絵も多数登場するが、あれは睡眠麻痺だと言われても体験した人にとっては立派な恐怖体験だ。 ラストが救いがないが、救いがあったとしても今日の夜、金縛りに遭うかもしれんしね。 見た価値はありました。マギーQも相変わらずお美しいし。
[インターネット(吹替)] 6点(2022-11-22 09:26:12)
14.  スプリー 《ネタバレ》 
この作品は、若者の承認欲求の成れの果てが描かれている。お金を稼ぐ手段でもあるが、SNSで一発儲かる為には100万人のフォロワーが必要だ。どうすれば当たるのか?10年間、フォロワー数10人程度だった男が、受けるためにライブ殺人と言う一線を越えてしまう。その辺りはリアルだがここまでおバカな奴に人殺しをやる度胸なんてあるのか?と言う疑問は最後まで拭いさる事が出来なかった。もう少しその辺りに説得力を持たせる事が出来たら傑作になったのに。ちょっと色々惜しい作品。冒頭に振り返るともう人生を捨てたからと言えなくもないのか?最後に一発当てて死にたいみたいな。そう言えなくもないが、やはり説得力には欠けるかな?
[映画館(字幕)] 6点(2021-04-26 20:33:11)
15.  スペル 《ネタバレ》 
サムライミのB級ホラー映画が帰ってきたと言う感じで、それなりに楽しめました。 ただ、あまりにもバッチい描写が多いんで、人には勧めにくい作品です。 結局覚えているシーンはあの鼻血がドピューッと吹き出るシーンくらいだし「お前は谷岡ヤスジか!?」と思わず突っ込んでしまいました。 古き良き(?)サムライミのファンなら押さえておいて損はないでしょう。
[映画館(字幕)] 6点(2013-04-08 22:33:12)(良:1票)
16.  スクリーム3 《ネタバレ》 
スクリームシリーズも本作で一応の完結と言う事で、本作は「完結編のセオリー」になります。でもストーリーをすっかり忘れて、ついでに真犯人も忘れてたんで、見直してもピンとこなかったと言うのが率直な感想です。でもくだらないとまではいかない。最後まで一定のレベルは保ったと思います。見るなら3作一気に見た方がいいですね。
[DVD(字幕)] 6点(2013-03-20 22:47:59)(良:1票)
17.  スパイラル:ソウ オールリセット
昨今のハリウッドはリメイク、リブート、続編の嵐だけど、動画配信の脅威を嘆くよりまずは自分たちが作っている作品の質を嘆くべきじゃないのか?この作品もソウのリブートだが、まぁそれを忘れればそこそこは見れますよ。けどラストは締まらないし、サミュエル・L・ジャクソンの役割も締まらない。ソウのネームバリューとサミュエル使えばそこそこ稼げるでしょと言う魂胆だけが透けて見える。今の時勢、1本の映画に安くはないお金を払って映画館に足を運ぶ人は、常にソウの第1作レベルの作品を期待している。その客相手にそこそこじゃ困る。そこそこだと本来は6点だが、見終わった後の満足感からするといいとこ5点ですね。
[映画館(字幕)] 5点(2021-09-17 00:10:24)(良:1票)
18.  スケアリーストーリーズ 怖い本 《ネタバレ》 
原作はアメリカで児童文学として書かれたが、あまりに怖かったので父兄から学校図書館に置くことに反対運動が起きたと言う。アメリカ人はホラー好きと言うかホラーには寛容ではなかったのか?見ると分かるが本の挿絵が怖くて評判になり、そこに目を付けたデルトロが本のクリーチャーを正確に再現した。つまり見どころはここだけでお話はないに等しい。クリーチャーの怖さだけ(と言うかこれもどちらかと言うと気色悪いだけだが)では、ホラー映画としては少々苦しい。ただ、他の方も言われている通り主役のメガネ女子はかなり良かった。4点でも良かったが、ここで1点プラスします。
[映画館(字幕)] 5点(2020-03-07 20:50:19)
19.  スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け 《ネタバレ》 
【注】私はスターウォーズ・サーガに何の関心もない一般のSFファンです。コアなファンの方は読み飛ばして下さい。 スターウォーズもこれでルーカスのシリーズとしてはひとまず完結。(ディズニーがすぐ新シリーズを始めるけど) この完結編を見た率直な印象は「ep4〜6の焼き直しじゃん」でした。最後はやっぱりパルパティーンが出てきてバリバリバリと電撃をかまして(今度は艦隊にまで打撃を与えてもはや無敵の能力)最後はやられて一気に帝国艦隊も壊滅。次のシリーズでもまた全く同じ事が出来ますね。 1〜9まで通してもう一度見たいと思うシーンの筆頭は駄作ep1のダースモールの剣劇シーンでした。個々の作品としては5と8が良かったですね。エヴァもそうだが、真ん中が一番伸び伸びと好き勝手が出来るからか?
[映画館(字幕)] 5点(2019-12-22 17:23:52)
20.  スノー・ロワイヤル 《ネタバレ》 
どこで勘違いしたのか…。私はこの映画をタランティーノの作品と勘違いしてた。終わった後でチラシを見たらタランティーノの盟友が撮った…って誰だよ、また騙されたのか?と言うことでタランティーノだと思って見ると描写は非常に薄味です。全く物足りない。 ただ、模範市民賞をもらうような男は人を殴り殺すなんて事はしませんし、一人一人殺した死体を金網に巻いて川に捨てるなんて事もしません。そら奥さん呆れていなくなるよ。その辺の描写はユーモアがあって悪くはなかった。
[映画館(字幕)] 5点(2019-06-12 19:36:25)
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