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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  戦うパンチョ・ビラ 《ネタバレ》 
ブリナーとブロンソンの格好良さに比べて、肝心のミッチャムがあまり格好良く見えないのが終始気になる。しかし、あえて巨大人工物の橋梁と騎馬隊の移動を同時に映して距離感や全体構図を際立たせるこだわり、処刑未遂シーンの言葉だけのやりとりでもたらす緊張感など、キャラクターをきちんと生かそうとする作り込みが、作品にインパクトを与えています。それと、この邦題のセンスは最高。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-25 12:51:03)
22.  ダウン・バイ・ロー 《ネタバレ》 
脱獄が一瞬で終わってしまうというのにあっけにとられるのだが、それ以降も、あの小舟と同じように、当事者の感情が行ったり来たりするのが何ともおかしい。レストランでの展開などは、トリッキーですらある。それと比べると、投獄までの導入部がちょっと切れ味が弱いのが難点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-12-30 02:58:50)
23.  ダニー・ザ・ドッグ 《ネタバレ》 
もう少し生々しい内容(少年時代の飼育ぶりが延々と描写されたりとか、娘が巧妙に人質に取られたり脅されたりとか、最後は娘をかばって主人公が死んだりとか)を予想していたので、意外に古典的というかむしろ牧歌的な展開がかえって新鮮でした。難点は、悪のボスがあまり悪そうに見えない、もっといえば何となく間が抜けていて笑いすらとれそうなところ。わざわざ「犬」なんて設定をしているのですから、ここはもっと徹底した極悪人であるべきでした。
[DVD(字幕)] 6点(2007-07-17 03:03:09)(良:1票)
24.  ダミー
似た設定の話が、漫画の「死神くん」にもありましたね。モテナイ君の切なさ・やるせなさや、人々の心の優しさみたいなのが程よく表されていて、意外に良かったです。笑わせるところでの微妙な間やタイミングもセンスが良くて好印象。ブロディとジョヴォヴィッチの関係はもう少し切なくできたような気もするけど、まあいいか。それにしても、ブロディのガリ勉眼鏡のオタク面は、はまりすぎ。
[DVD(字幕)] 6点(2007-04-15 21:39:24)
25.  タクシードライバー(1976)
ストーリーは一歩誤ったら破綻しそうなほど危なっかしくて適当なのだが、それを凌駕しているのは、夜のNYを舐めるように上から下から取り尽くした映像と、それにかぶさる気だるく破滅的なサックスの音色。まるで、スコセッシ監督とNYの街の2時間に及ぶ壮絶なセックスを見せつけられた気分である。見ている方もぐったりするしかない。ところで、ジョディの出番が意外に少なかったのは、演技を見た監督が焦って登場部分を縮めたからではないのかな。デニーロも食われかけてるよ。
[DVD(字幕)] 6点(2006-12-19 01:47:03)
26.  ターミナル 《ネタバレ》 
主人公が背負った状況を考えると、すごく重いものがあるはずなのに、ベタにも軽快にもせずに普通に流しているのがいい。ラストの部分も、たかが30分前後のためにそれまでの数か月間があったという一筋のまとまりを見せていて、良い。ただ、根本的な問題として、トム・ハンクスにこういう役をやらせると、あまりにも安定感がありすぎて、何をやっていても危機感に乏しいのですね。だから、作品のドラマ性は減殺された気がします。中盤も、少しだれていたと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2004-12-24 00:03:46)
27.  ダーティハリー 《ネタバレ》 
よくまとまった刑事物なのだが、犯人を明確に発見していながら出口も封鎖せずにあっさり取り逃がしたりとか、身代金の要求に即座に屈したりなど、捜査機関そのものがまったくオマヌケであるのがどうにも気になった(なので、せっかくの悪役が光っていません)。ただし、今に至るまで語り継がれる主人公のキャラクターに関する創造力については、称賛されるべき。
[DVD(字幕)] 6点(2004-11-22 02:44:41)
28.  ターミネーター2
ラストのインパクトで他のアクション作品とは一線を画しているが、それ以外は追いかけっこや銃撃戦のシーンが大半で、普通のアクションとそれほど変わらないと思う。ただ、SFアクションにしては設定を広げすぎずに身近な範囲でコンパクトにまとめているのが、全体の分かりやすさと親しみやすさを生み出しているのだろう。
[DVD(字幕)] 6点(2004-11-21 01:36:19)(良:1票)
29.  ダンス・ウィズ・ウルブズ
突っ込みたいところはいろいろあるが、ホワイトアメリカンをきちんと侵略者として表現した点は素直に評価したい(主人公の存在自体が免罪符的ではあるが)。しかし、あのラストはいくらなんでも中途半端では?
[ビデオ(字幕)] 6点(2004-03-04 02:35:02)
30.  ダラスの熱い日
事件後10年の時点でここまでのものを作り上げたのは見事。実際の映像を巧みに組み込んだ構成が、後々まで残る印象を与えている。ただし、陰謀の動きそのものは丁寧なものの、肝心のその前提(そこまでのことをするに至った経緯)の説明が弱いのが難点。
[DVD(字幕)] 6点(2003-12-01 02:57:44)
31.  断崖 《ネタバレ》 
ベースがコメディなんですよ。よって、後であれこれ重ねていっても、あまり怖くならないのです(脚本はよくできているので、程良く苛々はしますが)。その中でも一押しのシーン、ヒロインの「仕事するのよ」という至極当たり前の提案に対し、素で「仕事?」と心底驚くケイリー・グラント。いや、アンタのその反応の方が驚きです。呼吸からボケのタイミングから絶妙です。思い出すだけで笑えます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-06-03 01:02:55)
32.  タッカー 《ネタバレ》 
これって監督がコッポラだったんですね~。道理で、何か全体がもっさりしていますし、頭で考えた設定が先行しているようなシーンが妙に多いのです。登場人物は何とか突き抜けようとしているんですけど、全体に箱庭の中感があるというか・・・。本来、むしろもっと軽薄なノリで作るべき作品だったように思います。●というかこれ、最後のオリジナル車勢揃いが撮りたかっただけという気も・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2020-12-05 01:08:55)
33.  太陽の中の対決 《ネタバレ》 
導入部はややごちゃごちゃしているが、駅馬車の待合室あたりからじわじわと緊張感が高まってくる。このシーンにしても、駅馬車の道中にしても、強盗のシークエンスにしても、一つ一つのシーンが走っていなくて、じっくり落ち着いているのです。ただ、そうやって演出が冴えていくほど、主人公以外のキャラの弱さももろに露呈してしまって・・・。味方の集団なんてみんなで足を引っ張っているだけだし、敵の軍団にしても、特段の技術や頭脳があるわけではなく、唯一の強みは2発食らっても立って歩いてる生命力の強さ(笑)というのであれば、主人公が何と戦っているのかが分かりません。主人公のひたすら冷徹な造形はなかなかだったので、それ以外の甘さが残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-21 01:02:10)
34.  ダーティハリー3 《ネタバレ》 
2よりもさらに作りは大味なのだが、「とにかくキレて悪をぶっ放す」という線で統一しているのは、2よりもむしろ1に忠実な作りを感じさせる。犯人団がわざわざ逃げ場のないアルカトラスに立てこもるのはどうやってもありえないが、実は一番凄いのは、無邪気に登場する女性相棒刑事も最後は容赦なく殺していること。大抵の映画なら、このパターンは、何だかんだあって最後はいい雰囲気の名コンビになります、なんだけど、ハリーの鉄則(相棒は必ず不幸な目に遭う)の前には女だろうが関係ねえぜ、という制作者の不敵な態度が垣間見えて、この一貫性が作品を救っています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-05-01 00:32:28)
35.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
導入部から中盤までは、ボンドがあっちこっちを右往左往しているだけで、それほど面白くない。大怪人ハビエルが登場してからはいきなり緊張が走りますが、結局はキャラクター頼りの内容であるため、いったん上がったテンションも長続きしません。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2016-03-27 01:13:59)
36.  007/カジノ・ロワイヤル(2006)
肝心のポーカーシーンに、心理戦のやりとりがまったくないのが難点。日本の麻雀漫画を見習え。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-12 02:18:51)
37.  大西部への道 《ネタバレ》 
全体の構造としては、ひたすら幌馬車隊が西に向かって行っているだけ。それはそれで1つの軸を通してはいるのだが、絞首シーンなどいくつかを除けば、そんなにドラマの上下動があるわけではないので、時折単調に感じてしまう。また、ダグラス・ミッチャム・ウィドマークの3本柱も、もうちょっと個性を立たせるなり、絡ませてぶつからせるなり、使い方はあったと思うけどな。それにしても、実はこれ目当てで見た若き日のサリー・フィールドは、何とも初々しく、この人がそうだと言われなければ絶対に分からない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-05-17 04:25:20)
38.  団塊ボーイズ
せっかく芸達者な4人を揃えていながら、あまり生かされてないんだよなあ。みんな同じようなキャラに見えてしまっています。それと、せっかく中年に設定したんだったら、もっとその悲哀とか哀愁を感じさせてほしいところでした。でないと、ラストのカタルシスや説得力も減ってしまいます。そんな中でも、マリサ・トメイは相変わらず魅力的でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-07-11 01:37:29)
39.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 
思ったほど後味悪くないじゃん、というのが素朴な第一感想。もちろんバッドエンドはバッドエンドなんだけど、それまでにもっと不運な巡り合わせや周りの理不尽な対応が連続発生すると予想していたので。これだったらほとんど結論までは一直線です。それぞれのキャストはいろいろ考えて演技をしているっぽいんだけど、あのカメラじゃ何も分からないですね。
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-08 02:18:06)
40.  ダ・ヴィンチ・コード
専門用語の応酬はなかなか心地よいし、別に全部の意味が見ている方に分からなくてもよいと思うのだが、その割に筋立てが単純すぎる。逆に、宗教性をウリにするのであれば、そこをもっと徹底してほしいところでした。その辺が中途半端なので、例えばオドレイ・トトゥの役柄なんてのはまったく生きていません。というか、ハンクスの後をくっついているだけですね。
[DVD(字幕)] 5点(2009-05-22 02:56:42)
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