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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  チャーリーとチョコレート工場 《ネタバレ》 
ロアルドダールはいいね♪ どんどん映画化してほしい。  ティムバートンの漫画センスが活かされた配役に唸りました。 「ナイトメアー」のようなオープニングから、 ロアルドダールの話のいい流れで、見せ場にはミュージックビデオのようなノリで、 ところどころに往年の名画へのオマージュがあり、好感が持てます。  ラストもいい話に括って、大人も子供も楽しめる1本になってます。
[DVD(字幕)] 7点(2022-05-22 13:51:06)
2.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
ギャングや犯罪映画を創る一方、「最後の誘惑」「クンドゥン」などの宗教映画を創る面ももつマーティンスコセッシ。 この映画では、日本の踏み絵の時代のキリスト教布教の人たちには辛い時代を素材に映画を創り上げている。究極の選択を迫る日本のやり手ぶりが同国人として観ててツライ。あの宣教師の「転ぶ」場面では、もう母国に帰れと心の中で叫んでた。本当にあちらの人たちは自分たちの信念を普遍と信じ、世界中に出かけていくとこは20世紀になっても変わらない。仏教徒に転じたリーアムニーソンの話す日本文化論は興味深い。風土と文化は分かちがたくつながってるからね。 しかし、観終わって冷静になると、あの筑後守を演じたイッセー尾方も俳優として、究極の選択を迫られたんだろうなと思う。だって世界で一番嫌われる役を演じたら、その後の自分の役者人生にどれほど影響があるかという悩みもイッセーにはあったろうに・・。
[DVD(字幕)] 9点(2017-11-19 11:22:29)
3.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 
ダウン症のマルコの思い出を振り返る時、ルディの眼には、マルコの姿に、同じマイノリティである自分への慈しみも重ねられていたであろう。それが愛といえるのか、厳しい状況も乗り越えられるほどの真の愛といえるのか、とこの映画を切り捨てるのは容易い。しかしこの映画の提起しているのは、弱い女性が母親であり、彼らの愛と比したとき、孤独な子供からゲイカップルの愛をも安易に引き離す、融通の利かない現状を問うている。このダウン症の子は、そのような愛も支えになるくらい、愛に飢えていた。白は白、黒は黒と言ってしまう制度の粗さに異を唱えている。分かる。しかしここで問題を深く問うならば、施設の関係者も登場してほしかった。施設に送られる「くらい」なら、俺たちが育てるという、そこにこの映画の欠けてるとこがあった気がする。でも、ゲイも親になりうるか、という問題提起を真面目に取り組んだのは新しいアメリカ映画かもしれない。
[DVD(字幕)] 7点(2016-03-26 15:34:04)
4.  チャイニーズ・ブッキーを殺した男 《ネタバレ》 
ストリップで女性を食い物にする店の経営者が、いっぱしの悪をきどって、本物の悪を出し抜こうなんて思うから、こんなことに・・。でも女性って、どんなとこでも自分を見失わず、たくましく生きてんのね。ストリップの女性たちの観客を、舐めて踊ってるのがよく分かります。女性は強い!ジョン・カサヴェテスも、奥さんの「グロリア」ジーナローランズに鍛えられてるのかな?ちょっとニヤリとしちゃいました。映画の冒頭、ジョンカサヴェテスは面白い撮影をすんだね~と素直にドラマに入り込めなかった。なんかドキュメンタリーちっくな映画術ですよね。
[DVD(字幕)] 7点(2014-05-24 06:28:22)
5.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
ボクシングって練習、練習のハングリーな人が魂かけて、リングにあがるもんなんでしょう?こんな息子の愛にあふれ、ギャンブル・酒びたりで、練習風景はたま~に、の人が同じリングに上がれば、そりゃ危険ですって!すぐ手を上げちゃう人が結婚に失敗し、自暴自棄になるような精神状態で、子どもの無尽の愛に支えられ(ごまかし!)てるような人には、勝負の人生はまぁ無理なんでしょうね。だけど、この親父は最後、息子に大きな愛を示したので、これはハッピーエンドだね。よく頑張ったよ!見習いたいものです。ボクシング漫画の名作「がんばれ元気」を思い出した。
[ビデオ(字幕)] 7点(2014-01-18 22:50:40)
6.  チャイナタウン 《ネタバレ》 
以前観た時は、まだ社会の構造をよく知らない頃で、正直よく分からなかった。でも映画の脚本術の本を読んでたら、この映画がアメリカ映画の脚本の古典の一つと書かれてあったので、集中して再見した。なるほど、このニコルソン扮する役柄が常に他人によく見られようとふるまい、自分が馬鹿に見られることを恐れている性格だと分かって観ると、こんなに粋なハードボイルドな映画も珍しいと思った。他人に何と言われようと逆境を乗り越えていく映画が好きな自分にも、これは洒落てると感じられた。また背景の社会問題は、LAに住む人間にはピンとくるのかもしれないが、異国の自分には細かいところに伏線が張り巡らされていることが一度目の鑑賞時には見落としていた。二度目の時は、こういう社会派ハードボイルドもありだよなぁと思えるようになった。アクションに頼らなくとも、主人公の性格がちょっと狡賢くとも、面白い映画は創れるのだ。
[ビデオ(字幕)] 8点(2011-05-23 20:51:45)
7.  小さな命が呼ぶとき 《ネタバレ》 
久々にアメリカが好きになるような映画を観た。こういう時、必ずこの人がいる。ハリソンフォード!最近の「正義のゆくえ」がちょこっとしか彼が出てなかったから、食い足りない気がしてたが、この映画で満腹になった。こういう難病もので似た話は多い。でもハッピーエンドでも最後に奇跡が起きたりして、ちょっと大人の鑑賞向けには創られてなかった。奇跡の起きなかった家族の気持ちはどうなのよ?と思うのだ。でもこの映画は事実を基にしてあるだけに、社会派としても鑑賞できる非常にクールな話だった。この映画もそうだけど、最近、企業って何?と思うときが多い。この映画では、公私混同だと言って、社員である主人公の子どもに薬を投与できないなどと言うのだ。え?何それ!?でもハリソン演じる学者が彼をクビにする提案をする。その手があった~!「大事なのは投資じゃない!」と言う主人公のセリフはいいとこ突いてる。この映画を観てて、こんな父親になりたいと思った。
[DVD(字幕)] 9点(2011-05-10 19:17:31)
8.  チャイナ・シンドローム
原発の勉強のために観たが、鑑賞後、日本で起きている事態が怖くなった。
[ビデオ(字幕)] 6点(2011-03-15 20:38:33)
9.  チャイナ・ムーン 《ネタバレ》 
某レンタル屋で紹介された一品。警察の人間が犯人の女性に手を貸して、あたふたするという話は結構ありますが(ケビンコスナーの「追いつめられて」とか)、同僚の罠に、はまっていたという展開は意外だった。確かにデルトロは警察側の人間としては怪しすぎるし、ちょい役には存在感ありすぎる。終わってみれば、出来る公務員役にはエドハリスはハマリ役で、その真面目さ故に利用され、しかし男としての魅力もあるので、最後に女性もエドの方を愛するようになっていたという展開に彼はピッタシ。中年の頃のハリソンフォードなんかもこういう役、向いているんじゃないでしょうか?でもハリソンなら最後まで生き残るでしょう。そしてもうちょっとユーモアがあったと思います。エドハリス可哀そう。政治家役なんかも向いてそうですね。彼主演のハッピーエンドがもっと欲しい。
[DVD(字幕)] 6点(2010-12-05 23:05:12)
10.  地球爆破作戦 《ネタバレ》 
ええ!?これで終りですのん?人間側の巻き返しがないじゃないですか?これじゃあ、あんまりだ!そう思いました。創られたのが70年。これもバッドエンドでニューシネマと言えるのじゃないですか?皆さん、レビューされてるように「2001年宇宙の旅」とかぶりますね。でもメカのセンスはこちらはイマイチでした。コンピューターの脅威が広く言われるようになると「ウォーゲーム」や「ターミネーター」など生まれてくる下地になるんですね。でもこの映画、最後まで見せる演出は中々でした。最初、タイトルから「ウルトラQ」のような映画だろうと思ってましたが、イヤイヤ、スパイスの効いたブラックな映画でした。面白かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-27 15:24:19)
11.  チェンバー/凍った絆 《ネタバレ》 
ここのところ、グリシャムをまとめて観てます。この話は、結局、孫の弁護士が走り回るのですが、死刑は行われてしまいます。あの若い政治家も何もしてくれないし、共犯者のその後も描かれていないので、見所はジーンハックマン演じる死刑囚が少しづつ心を開いていく様でしょうか?でも同じようなので「デッドマンウォーキング」がありますが、あちらの方が心に残りました。ちょっとモヤモヤが残った映画でした。
[ビデオ(字幕)] 6点(2010-01-12 09:22:18)
12.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
事実って凄いですね。観終わった後、我々はどこに映画の楽しみを見出せばいいのでしょうか、って言いたくなります。小悪、大悪絡みあって、救いが少ない映画でした。ただ、最後にアンジー演じるコリンズ夫人が「息子はこのままで終わる子どもじゃない」と強い確信に近いものを抱けた、それが救いでしょうか。クリントイーストウッドの非凡さを改めて感じさせる映画でした。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-09 22:52:35)
13.  チャーリー・ウィルソンズ・ウォー 《ネタバレ》 
せっかくだから、もっと、反米のテロがアフガンに巣食うとこまで描いたら良かったのに。話を面白くするため、キャラクターが味があって良かった。特にCIAのガストは宮崎駿監督に似ていた。そういえばジュリアロバーツは、「紅の豚」のマダムジーナに似ていた。あと、オタクの切れ者の青年はちょい役だったけど、印象に残った。アメリカってのはこんな人材もいるんだぜ、って感じ。秘書の美女軍団も良かった。話のほうは、いい映画とは思うけど、「万事塞翁が馬」の話をガストに言わせて、現在(2009)の歴史の皮肉をほのめかす程度に終わらせただけなのは、勿体ないなあと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-21 16:09:38)
14.  チップス先生さようなら(1969) 《ネタバレ》 
最後の方で、校長に選ばれたチップス先生をからかおうとして、最悪のタイミングでイタズラしてしまった時に見せる、ピーターオトゥールの演技。つらい。家族のものが「コルチャック先生」と間違えて、ストーリーを聞かされてたので、ラストは心配でしょうがなかったです。でもやはり、戦争による悲劇がここでも。日本では「二十四の瞳」が有名ですが、戦時下の先生の話ってつらいですよね。校長に選ばれたことを妻に知らせようと、年をとっても全力疾走で校内を走るあの姿。ああいう姿を見せることが子供たちにいい教育になるような気がします。
[ビデオ(字幕)] 8点(2007-11-16 00:38:19)
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