21. バットマン リターンズ
ティム・バートンの映像美って冴え渡ってますね。独特の雰囲気に惹き込まれてしまいました。しかし悪役であるはずの“ペンギン”ってどう見ても強そうじゃないし、同情を惹く演出をされてもなあ。それとキャットウーマンって、結局なんだったんだろう? あと前作からまた一段と暗くなった気がするけど・・・ 8点(2001-03-16 13:05:34)(良:1票) |
22. バッド・ガールズ(1994)
まあこの手の映画だろうと予想していたけど・・・それにしても4人の女性の中で最も軽く扱われているように見えるドリュー・バリモアが、その後こんなに化けるなんて・・・ 8点(2001-03-16 13:03:34) |
23. バートン・フィンク
<ネタバレアリマス>隣人のグッドマンは良い味を出していたが、それにしてもこんなタイプの映画、カンヌって好きだね。暗いし、淡々と物語は進んで行く。後半になって殺人事件が発生し、その後のサスペンスは見事だと思うけど、警官に血塗られたベッドを見つかった瞬間、この警官2人は殺されるなって予感した。予想的中・・・ん?独特の雰囲気?嫌いではないけど何だか先が読める展開に興醒めした。 8点(2001-03-06 13:00:32) |
24. パットン大戦車軍団
結構長い映画。「史上最大の作戦」のように淡々と戦闘シーンが描かれている。冷戦時代のアメリカが生んだ作品だなって印象は拭えないし、これでオスカーと言うのも時代を感じさせる。そのことは星条旗を前に演説するシーンに象徴されているのだろう。個人的には戦争ノイローゼの部下を殴るシーンが印象的だった。やはりジョージ・C・スコットの存在は大きい。 8点(2001-02-17 20:12:04)(良:1票) |
25. 薔薇の素顔
ローズやリッチやボニーに何だかんだで、複雑な人間関係、複雑な犯行、多重人格症に赤が識別不能・・・色々謎を解く鍵があるみたいだけど、あまりに主人公2人の全裸の抱擁って奴が前面に出過ぎていて、そのことばかりが話題になり過ぎた所為ではないだろうか? 当時はこの手の作品が話題になる傾向があったから。でも、ブルース・ウィリスにジェーン・マーチ。どちらの裸も見たくないと思ったの自分だけだろうか? 8点(2001-02-07 12:28:02) |
26. ハートブルー
サーフィンandスカイダイビングを取り入れたアクションandロマンスand・・・。色々な要素が詰まり過ぎて、多少まとまりが無いところもあるがそこはキャメロン製作。爽快感は天下一品。 8点(2001-02-07 12:24:57) |
27. バットマン(1989)
ティム・バートン監督の作品ってあまりに独特で取っ付きにくい感じがするけど、だからこそ後世に残る作品になる気もする。ジャックの口なんて放送禁止じゃないかって?個人的には別の監督が作った続編群や「スーパーマン」のような明るい作品よりも、暗く表現した本作の方が好き。しかしなあ・・・幾ら敵であっても手を離すなよ! 8点(2001-02-05 12:13:36)(良:1票) |
28. パーフェクト・ワールド
良い映画なんだけど、当時浜村淳のラジオを聞いてしまって・・・いつものごとく、全部聞かされてしまったんだよね・・・ 8点(2001-02-03 17:53:59) |
29. バウンド(1996)
テーマとなっている、”裏切るか裏切られるか”の狭間で、物語が展開するところが面白い。しかしあまりに短絡的にハッピーエンドを迎えるところは、ただの娯楽作に留めてしまっていて勿体無い。 8点(2001-01-27 00:13:50) |
30. バニラ・スカイ
<ネタバレあります>オリジナルの「オープン・ユア・アイズ」を観てたんですが、個人的に「オープン~」が苦手だったもんで、このハリウッド版には期待してました。なかなか良かったんじゃないでしょうか? こちらの方がかなり観やすかったですよ・・・・・しかしねぇ。そうそう、ラストよラスト!「オープン~」の良いところは、何の脈絡もなく、いきなり“冷凍人間”の話が出てきて、胡散臭いビルに入って“そこから飛び降りれば目が覚める”って、嘘やろぉ~。その自問自答するところに先が読めない何かがある訳で、本作ではお節介にも救援者なる者が登場し、御丁寧にもそれまでの経緯を解説してくれちゃう。しかも空はバニラ色。おいおい。精神医も娘の名前が言えないてか。“そんなの適当に言っちゃえよ!”ってことで、最後は心おきなく飛び降り。で“オープン・ユア・アイズ?”ふ~ん、な~んやそのまま りめくったんかい? 7点(2002-11-01 20:12:08) |
31. 張り込み(1987)
タイトル通りの作品なんですが、一応コメディでしょう。笑わせてくれるところもあり、アクションあり、涙あり。個人的にキャスティングが好きじゃなかったんで、あまり良い印象は残っていませんでした。実はこの作品、当時全米では4週連続第1位だったんですね。そのことが一番意外に思えます。 7点(2002-03-15 12:25:44) |
32. ハリーの災難
いつものヒッチチコックらしい展開はなく意外な気もしますが、個人的にはそれはそれで十分楽しめました。 7点(2001-09-07 21:13:11) |
33. 二十日鼠と人間(1992)
とにかく暗いシーンが永遠と続くのだが、最後に用意されたラストシーンの衝撃は、何日も頭にこびり付いて離れられない。ある意味、ラストシーンのためにこの作品はあると言って良い。 7点(2001-01-27 00:15:27) |
34. ハスラー2
スピルバーグにも見られるが、欲しい時には取れずに意外なところであっけなく取れるのがオスカーなんだと改めて感じた?(勿論ニューマンのこと) 7点(2001-01-27 00:14:23) |
35. バスケットボール・ダイアリーズ
最初はただの不良が暴れるだけの青春映画かと思っていたが、見ているうちに重たいテーマへと変わって行く。麻薬撲滅キャンペーンで推薦されそうな作品だが、ただの不良の映画で終らせなかったレオの演技は確かに素晴らしい。この頃のレオが一番輝いていた。それにしてもジュリエット・ルイスがあまり絡んでこなかったのが残念だ。主演級の女優にこんな役をやらせるなんて・・・ 7点(2001-01-26 23:54:01) |
36. ハートに火をつけて
ジョディー・フォスターの勿体ぶって勿体ぶって・・・う~ん!たまんない!って言う以前に、わたしゃダレちゃいました。何でもデニス・ホッパーはこの作品の編集が気に入らなかったそう(監督をしたのに製作会社がって奴ですな)で、後に再編集版を出していますが、不幸にも編集する前のオリジナルを観たようです。結構、キャスティングは良い感じがしましたが、全体的にメリハリが無かったように思いました。 6点(2002-01-08 12:32:00) |
37. バタリアン2
1作目以上にはっきり言ってコメディです。ホラーだと思ったら肩透かしを食うかもしれませんが、個人的にはお笑いだと思って割り切って楽しみました。 6点(2001-06-08 12:33:51) |
38. 裸の銃を持つ男 PART2 1/2
前作に比べて、笑いにキレが無くなったって言うか、このシリーズって、レスリー・ニールセンの持ちネタが活かされていてそれが魅力だったような気がしたけど、タイトルにもある通り、今回はあまりにパロディに走り過ぎた気がした。 6点(2001-05-05 08:19:13) |
39. 裸の銃を持つ逃亡者
あの「逃亡者」をどうパロディにするんだろうって思ってたら、な~んだ!いつものノリで色々な映画のパロディなん訳ね。ただそのノリもシリーズの通り、いつものノリで安心して観ることが出来ます。特にお気に入りは、すぐには気が付かなかった「ユージャル・サスペクツ」のパロディでした。そう言えばこんなシーンがあったよなって感じで、くだらないと思いつつも最後まで見入ってしまいました。 6点(2001-05-05 08:15:28) |
40. ハード・ウェイ(1991)
ジェームズ・ウッズに鍛えられた末、スクリーンにカンバックしたはずのマイケル。しかし最後の台詞って、全然括弧良くなったとは思えなかったけどね。そこはコメディと言うことで… 6点(2001-04-03 12:30:40) |