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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  ブローン・アウェイ/復讐の序曲 《ネタバレ》 
アイルランドの歴史的な背景をある程度知っておくことが求められる、ちょっと観る者を選ぶ映画。ただ、そこに縛られ過ぎず、アクション映画としての要素もきっちり押さえた娯楽作品でもある。 何でも爆弾に変えてしまう爆弾魔という設定が良く、冷蔵庫を開けたり、電話をかけたりする度にドカンとくるのではないかという緊張感が走り、最後まで飽きずに観ることができる。 ジェフ・ブリッジスはこういうどこか陰がありつつ、どこまでもいい奴的な演技をやらせたら、ちょっと並ぶ者がないような気がする。爆弾魔のトミー・リー・ジョーンズとともに完璧にはまり役。 9.11のあと、「隣人は静かに笑う」とともにレンタルビデオ店の店頭から消えてしまい、しばらく観ることがかなわずにいたが、ネットで観ることができて良かった。やはりこの時代のこの手の映画には、何か品格のようなものがあるんだよなあ。 時代を経ても間違いのない佳作。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-04-23 14:35:38)
2.  ブロブ/宇宙からの不明物体 《ネタバレ》 
B級パニック映画の雄。レンタルで何度も借りて観たのに、また観たくなって鑑賞。 ホラー要素とコメディ要素のバランスが絶妙で、笑えるし、充分恐ろしい。 主役?と思わせた爽やかな青年がいの一番にブロブの餌食になる、予想を裏切る展開も良い。水道管に吸い込まれていくシーンなんて、当時としては画期的に恐ろしいシーンだった。懐かしいスティーブ・マックウィーンの「アメーバ」に対するオマージュも見事。 そりゃ現代の映画に比べたら、CG?の出来もひどいものだけど、だからと言ってこの映画の魅力が損なわれることはない。 後世に残して欲しい、愛すべきB級映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-31 17:58:33)
3.  ブラック・フォン 《ネタバレ》 
電話線の切れたダイヤル式の黒電話が鳴る。 それだけでなんだか胸躍る一本。 スマートフォン全盛のこの時代にあって、黒電話を使ったホラーを撮ろうと思ったら、時代設定を戻すしかない。 なにせスマートフォンにはない怪しい力が黒電話には確実にある。そのこともなんだか不思議。 弱々しかった男の子が、ラストシーンで振り切った感じになるのは非常に心地よい。 「悪魔のいけにえ」なんて映画をリアルタイムに語らせるのも憎い演出。 そしてなんと言っても妹役の女の子。 何もしてくれない神に文句を言うシーンなんて微笑ましくて最高。 単なる猟奇殺人犯との対決で終わらせない要素がてんこ盛りで、とにかく面白かった。 いや、良作。
[映画館(字幕)] 8点(2022-07-20 18:50:29)
4.  ブラック・ウィドウ(2020)
「アベンジャーズ」、一作も観ていない。観たことあるのは、「アイアンマン」の一作目のみ。 でも、この映画は観たいなと思い鑑賞。 なぜってスカーレット・ヨハンソンがカッコいいからに決まってる。 で。 やっぱり最高にしびれた。 他の作品も観ておいた方がより楽しめた感じはかなりするが、観てなくてもカッコいいのに変わりなし。 しかし、レイチェル・ワイズが母親役、には正直参った。 そりゃ私も歳取るはずだわ。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-08 11:37:17)
5.  ブラックホーク・ダウン 《ネタバレ》 
いったい誰のための戦争なのか、ということが、歴史の認識としても、自分自身の心情としても、理解が難しい映画。 リアリズムを追い求める映像は、150分という時間を全く感じさせない緊迫感が終始持続する。 アメリカが他国へ行って戦う理由を、戦場の兵士たちも問い続けているんじゃないかな。 「仲間のために戦うんだ」 ラストのセリフで、アメリカの強さの一端を見た気がした。 今更ながら、リドリーの手腕に脱帽。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-11-13 21:58:41)
6.  ブリット 《ネタバレ》 
この時代の空気感と街並み、そして並んでいる車の形がなんとも言えない雰囲気を醸し出している。しかもマスタングから356って、センス良すぎだぜ。 そして役者に多くを語らせず、観ているものに考える余地を与える。 こういう映画、最近ではもう撮れないんだろうなあ。 警護していた証人が別人で、本人は高飛びなんてありきたりの筋書きなんだけど、ドラマチックに描こうとせず、淡々と証拠を積み重ねていく手堅さが渋い。そしてジャクリーン・ビセットの美しさに頼らない、ほのかなロマンスも丁度いい。 もちろんスティーブ・マックウィーンの喋らない演技も素晴らしく、ブリットという権力におもねらない無骨な刑事を見事に演じ切っている。 この人をアクション俳優だと思っていたが、『パピヨン』を観てから印象ががらりと変わった。 そしてロバート・ドュバル。どんな配役かと思っていたが、まさかのタクシー運転手。しかしその存在感は相変わらずで、こういう所に手を抜かない映画作りに改めて感嘆。 オープニングも今見ても最高にスタイリッシュで、文句なしのいい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-08-15 09:28:49)
7.  プリズナーズ
目が離せない。 物語は、暴力的でありながら、一方で非常に静かに進んでいく。 動の父親と静の刑事のコントラストが見事だった。 多くを語らず、描かれない部分を観ている者に補完させるのがこの監督のやり方だと思うが、本作ではそれが終盤の緊張感を一層高めることにつながっていて心地よい。 ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホール二人も素晴らしかったが、ポール・ダノの彼らしい演技も見応えがあった。 長さを全く感じさせない、力のある映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-29 08:55:25)
8.  ブレイド2 《ネタバレ》 
掟破りのウィスラーは生きていた! で始まるのだが、この人がいないとブレイドはパワーアップできないんだから、当然の帰結。 むしろ嬉しい誤算。 そして二作目の監督はギレルモ・デルトロ。最初に観た当時はそんなこと知らなかったけど、今はやはり期待を込めて観てしまう。 この人、なんかチーム作るの好きだよなあ。 ワクワクするから大歓迎なんだけど。 ドニー・イェンと若かりしノーマン・リーダスも観られるお得感もあり。 続編を作る為には、新種を登場させないと盛り上がらないのがこの手の映画の悲しき宿命。 ギレルモ監督に敬意を表して加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-07-19 01:08:17)
9.  ブラック・レイン 《ネタバレ》 
指を詰める、というシーンを日本のヤクザの文化としてどうしても撮りたかったのか、リドリー? 出だしの松田優作のキレた演技はピカイチで、まさに最強の悪役。 しかし、任侠が絡んでくると途端にパワーダウン。 私としては、渡世の義理なんてぶっ飛ばす無軌道なヤクザ役で最後まで押し切って欲しかった。 しかしながら、この豪華キャスト。それを観ているだけでもワクワクする共演は、やはり嬉しい。 ただ、ケイト・キャプショーだけは、最後まで違和感を拭えなかったのが残念。 ちょっとゴージャス過ぎたのかなあ。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-09-16 00:04:32)
10.  ファーゴ 《ネタバレ》 
片田舎で起こった殺人事件。 署長のマージが淡々と仕事をこなし、事件の真相に迫る。 対する悪党どもは、仕事に対する情熱もプライドもなく、当然用意周到さもない。 悪事を働いて手にする数万ドルと、真っ当に働いて事件を解決し、切手のデザインに採用されること。 マージが終始熱くならず、仕事に徹する姿がつまらぬ悪事に手を染めることの虚しさを教えてくれる。 残された主犯の息子が可哀想でならない。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-07-22 00:55:51)
11.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
もはや批評を受け付けないレジェンド的映画。 後先考えずにまあやってみるかって気にはなかなかなれない自分には、非常に羨ましい兄弟。 ミサイルで吹っ飛ばされても、ビル崩壊に巻き込まれても、電話ボックスごと空中に舞い上がっても、何事もなかったようにスーツの埃りを払う。 しびれるぜ、ブルースブラザース。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-05-12 13:45:12)
12.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
最後まで緊迫感のある面白い映画。 リーアム・ニーソンって、最近こういう役ばっかりやってるけど、ハマってるなあという感想。 ジュリアン・ムーアが要所を締めてくれるので、安心して観ることができた。 ジュリアンは年齢を重ねて本当に魅力的になったなあ。 ラストもスッキリして、時間を感じさせない良作。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-17 18:24:43)
13.  プラトーン 《ネタバレ》 
二人の軍曹の物語、であろうか。 ベトナム戦争の映画と言えば、まず思い出されるのが「ディア・ハンター」か本作ではないかと。 若いアメリカ兵たちを襲ったのは、ベトコンの恐怖だけではなく、疑心暗鬼によって善と悪の境界線が判断できなくなってしまう狂気。戦場で生き残るために必要なものは正義か、保身か。あんな所にいたら、まともな判断なんかできるわけがない。バーンズは許しがたいけど、それはあくまで安全な場所で暮らす我々のスタンス。エリアスでありたいと思うけど、果たして極限のあの状況でそれが果たせるのか。 どちらにしても、戦争は虚しい。結局そこに行きつかせてしまう力がこの映画にはあると思う。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-06-16 08:01:38)
14.  ブギーマン(2023) 《ネタバレ》 
ブギーマンなるものの存在は前半非常に禍々しく、じわじわと恐怖が増していったのだが。 そもそもこのブギーマン、なんでこの父子に憑りついたのか。 カウンセリングに訪れた男が連れてきたことに間違いはなさそうだが、じゃあこのブギーマンって何ものなのか。精神的に参っている人を狙って憑りつくのか。それなら世の中に五万といると思うのだが、なぜあの一家に?というのが明らかになっていたら、後半の恐怖がさらに増したのではないかと思う。 銃やナイフで殺せるってことは実在してるんだよね。 ブギーマンとは?って続編とかあるのかな。 主役の娘が「そこにいるなら炎を揺らして」と母親に願うシーン。最後の最後で母親が守ってくれた、という流れはぐっと来た。 原作者に敬意を表して加点。
[映画館(字幕)] 7点(2023-08-22 13:47:08)
15.  プロフェシー 《ネタバレ》 
そもそもその存在自体が不明な「モスマン」なるものを追う映画だとすれば、ラストにすっきり全てが解明することはアメリカ国民も望んでないんじゃないかな。 それが確かに存在するのだ、ということを納得したい感じ、とでも言えばいいのかな。 ヒバゴンとかつちのこの謎が解明されて、いませんでした!なんて言われた日には怒りさえ覚えそうな気もするしね。 まあ私の場合、半分はローラ・リニーが観たかったんだけども。 ウィル・パットンなど骨太な役者が脇を固める、ラストまでモヤモヤさせてくれる映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-02 12:55:40)
16.  ブレイン・ゲーム 《ネタバレ》 
面白かった。連続殺人の被害者の共通点が判明するあたりの緊張感は抜群で、ぐいぐい引き込まれてしまった。アンソニー・ホプキンスが手玉に取られるなんてなかなか見られないシーンじゃないかな。彼がもう少し若かったら、もっと良かったのかなとは思ったが、FBI の女性捜査官とのコンビもなかなかの見ものだった。彼が娘を苦痛から救うために安楽死を選ぶシーンは切なかったな。 ジェフリー・ディーン・モーガンは「ウォーキング・デッド」のイメージを完全に払拭することに成功している。私が言うのもなんだが、渋いいい役者。刑事役にははまる。 犯人が後継者を求める理由、おそらく不治の病だろうが、それが明らかになるともっと良かったかな。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-21 08:01:28)
17.  ブラッドショット 《ネタバレ》 
単純にできている私は、まんまと騙されてしまった。 そっかあ。そういうことね。 殺されたはずの妻が実は生きていて、私たち別れたのよと告げるシーンは、予想できたとは言えなかなか面白かった。 でも、義足と義眼の仲間二人はそんなに悪党にも見えなかったのに、突如レイの命を狙う豹変ぶりについて行けず。 そして、エレベーター上で繰り広げられる猛スピードの格闘アクションにも目がついて行けず。 速さは伝わってくるんだけど、熱さが感じられないから、ちょっと消化不良。 ヴィン・ディーゼルの滑舌が少し気になったのは、体を酷使しすぎて劣化したという演出だろうか。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-27 22:23:47)
18.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 
今更説明の必要がないほど名の知れたシリーズ。 悪趣味な点では『ソウ』シリーズと双璧かもしれない。 ただ今回は、トニー・トッドを無駄遣いして、変な入れ知恵しちゃったもんだから、誰か身代わり立てれば助かるかもっていう、さらにゲス度を上げる要素を入れてしまったのはいただけない。 死神に対抗するためにあれこれ考えるのもこのシリーズの面白いところだったのに、そんな安直なことで助かろうとする輩はかえって死神の怒りを買うに違いない。 と思ったんだけど、死神の影も薄い今作。 流石に食傷気味なのを察知してか、どうもラストみたい。 一作目につなげてシリーズのファンを喜ばせたことは素直に評価したい。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-10-03 23:24:45)
19.  ブレイド(1998)
ヴァンパイアハンターの王道と言えば、やはりこのブレイド。 とにかくウェズリー・スナイプスがカッコいい。 またこの頃のウェズリー・スナイプスは脂が乗ってて動きもキレキレ。 『アンダーワールド』のセリーンのガン捌きもシビれるけど、スナイプスは刃物を持たせたら天下無双。 バッタバッタとヴァンパイアをやっつけるブレイドに酔いしれる一作。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-07-19 00:50:43)
20.  ブルー・リベンジ (2013) 《ネタバレ》 
仇討ち。 恋人か妻子を殺されたのかと思って観ていたが、両親の仇討ち。 しかも、結局犯人は親父の不倫相手の夫で、その一家と不毛な殺し合いに。 途中、殺しがやりたいだけの第三者が登場して助っ人。 行き着くところまで行かないと、終わらないんだろうなあと思って観ていたが、相手方の少年は銃を捨てて、殺し合うことの虚しさに気づいただろうか。 争いは、結局勘違いや行き違いから始まって、一旦始まると和解も話し合いもできないまま行き着くところまで行かなければ終わらない、ということだろうか。 争いや復讐の虚しさに恐怖する映画。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-08-25 13:00:35)
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