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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ホテル・ムンバイ 《ネタバレ》 
大袈裟な演出がなく淡々と状況が描かれているせいか同種の映画と比べて頭1つ抜けた緊張感がすごいです。 BGMもない静かなホテルの中に死体がゴロゴロ転がっている風景の緊迫感がすごいんですよね。  最後が記録映像で〆られるのも実話ベースならでは。  犯人たちの最後のシーン、ちょっと「明日に向かって撃て」のラストのようでした。意図されたものではなく私が勝手にそう感じただけなんでしょうけど。  人質のメイン層の好感度がいちいち低いところが観客にとっては救いなわけですが、これホラー映画で殺される若者がだいたい好感度が低いのとある意味一緒の手法ですよね。 映画とはいえ、いい人が無為に殺されていくのを見るのはきついだろうからなぁ… インドにきて「牛肉食わせろ」と空気を読まずに言うとか、下品に商売女を呼びつけるとか…そういうのは全部フラグだったというわけです。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-05 03:32:28)
2.  ポラロイド
レビューを書くために過去のレビューを読んでみたら「Yuki2Invy」さんのレビューが僕の書きたい事をほぼ完璧に書いてくれてました。 ここまで他人とほとんど同じ感想になるという映画もある意味すごいのかもしれませんが…  という事で以下同文です。
[インターネット(字幕)] 5点(2021-07-20 14:06:18)
3.  ボヘミアン・ラプソディ
日本で予想外の大ヒットをしたときに「Queenをよく知らない人もハマる」みたいな言われ方をしてましたが、少なくともそれは一部嘘です。 なぜなら私はハマらなかったから。  実際に映画を観た感想としては「わりとよくできたバンドの伝記物」であり、それ以上でもそれ以外でもありません。 映画としては起承転結もわかりやすくしっかり丁寧に作られていると思います。  しかし、あのクライマックスのライブエイドのシーン、あれ実際のライブエイドの演奏に合わせた物でしょうが、あそこでぶっちゃけ「なげーよ」と感じちゃうわけですから、明らかに私は映画にハマってません。  あそこで「ウォー!」と昂れるような人にとってはきっとすごく面白いんだろうなぁ…と思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-22 02:07:14)
4.  ホワット・ライズ・ビニース
そういえばこんな映画ありましたね 初見がどこだったか忘れたのですが、どんどん安っぽく安直な内容になっていくのが残念な映画でした。 キャストは立派だし雰囲気はあるんですが、結局内容はただのありがちB級スリラーじゃねーか!っていう奴です。 高級フレンチいったら料理はファミレスレベルでした、みたいな。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-20 14:11:45)
5.  ボイス・フロム・ザ・ダークネス
エミリアクラークの顔芸は相変わらず見事ですが、しかしまぁ残念なくらい雰囲気だけの映画でとにかく退屈です。 この映画を観て退屈だと思わない人がはたしているのでしょうか?  この映画の一番有益な楽しみ方は多分以下のやり方じゃないでしょうか ①ターミネータージェニシスを観て「新しいサラコナー、なかなかかわいいな」と思う ②この映画を再生しまず50分ほど早送りする ③サラコナー脱いでるじゃん! 多分これが一番有益な楽しみ方なんじゃないかと…  内容だけなら3点がせいぜいですが、エミリアクラークのがんばりに加点です。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-08-26 19:47:33)
6.  ボディ・ハント 《ネタバレ》 
この設定でサスペンスだとすると、実は犯人は兄の方で妹を犯人にしたてて隠してるんだろうなぁ…いい人そうな保安官がかばってるのもミスリードを誘うため…と予想して観てたら「違いました!」  犯人が兄なのは予想通りだったけど、妹が必要だからさらってきて閉じ込めるとか、思ってたよりサイコかつ無茶設定! 途中がひたすら退屈な上にあかされる無茶設定。 しかもそこから盛り上がるわけでもないごく普通の展開。  見どころがジェニファーローレンスの胸と尻くらいしかないんじゃさすがに高得点はあげられません。  つかピラニアでも思ったんですが、エリザベスシューってBTTFのときよりおばさんになってからの方がイケてますよね?
[インターネット(吹替)] 4点(2020-05-08 19:37:31)
7.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
観る前は「女性FBI捜査官が麻薬組織を追う」ような映画だと思ってたら全然違ってんじゃん!!という感想が世間に満ち溢れてますが、ほんとそれです。 僕も観る前はそんな映画だろう…と思ってましたがこの映画のエミリーブラント、ただの狂言回しですからね… 杉作J太郎が「松任谷由実のコンサートに行ったら、舟木一夫が歌ってた」とこの映画を例えたそうですが、なるほど上手い例えです。  全く遊びがない暴力的な映画なんですが、リアリティ…というより生っぽさと言えばいいんでしょうか、とにかく映画全体の生っぽさがすごくて目が離せません。 監督の手腕が確かな事は映画の端々に感じられて、どんな素人でもこの監督すげーな…と思うんじゃないでしょうか。 (まぁ実際に評価されたから「メッセージ」「ブレードランナー」と大作を任されてるわけですが)  エミリーブラントという女優は、ガールオンザトレインとかクワイエットプレイスのような幸が薄くて暗い役がぴったりなわけですが、この映画の彼女もそうで、これだけイメージがついちゃうと他の仕事は難しいんでは…と余計な心配しちゃいます。  ところでFBIという組織も不思議なもので、ダイハードみたいな映画で「FBIだ」の一言で場をしきる偉くて威張ってる謎の奴らみたいな描かれ方をされる一方で、この映画のように末端の雑魚のような扱いをされている映画もあります。 これだけ振れ幅があると、普通のアメリカ人がFBIという組織をどう思っているのか…ちょっと聞いてみたくなります…が残念ながら普通のアメリカ人の知り合いがいません。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-08 11:53:59)
8.  ポンペイ
ヒロインよりその侍女の方が美人でおっぱい大きくて魅力的っていうのは、ストーリー構成上大問題なんじゃないでしょうか? しかも人間的にも魅力的に見えるっていう…これ普通侍女の方に惚れるんじゃないの?  という事で根本的なところに問題を抱えた映画だと思います。
[地上波(吹替)] 6点(2019-11-29 23:54:26)(笑:2票)
9.  ボルト
犬好きと猫好きと鳩好きには必見の映画であり、また、これからペットを飼おうと考えている人も必ず観るべき映画だと思います。  この映画はディズニーがPIXARを買収した後、ジョンラセターが製作に関わった記念すべき1作目であり、長らく低迷していたディズニーアニメが復活した記念すべき作品でもあります。 初めての共同作業だったためかジョンラセター色が強すぎて「ほぼPIXERアニメ」になってしまったのですが、その反省からか次回作以降はもっとバランスのよい映画になり「塔の上のラプンツェル」などの名作が生まれていくわけです。 とはいえ、この「ボルト」ほぼPIXARアニメとなりつつしかも本家越えすら果たしてしまった感がある奇跡の1本。傑作である事は疑いようがありません。  ちょっと話は変わりますが、このサイトで10点を付けるという事にはやはり特別な意味があります。 すごくいい映画、面白い映画、傑作映画であれば9点までは自然に付けられます。 しかし、それを超えて10点を献上するには、単に「すごくいい映画」というだけでは無理です。 そこには「自分にとって特別な何か」が必要なのです。  「すぐれた映画」に「自分にとって特別な何か」がプラスされて初めて10点を付けられるのです。  そして僕はとてつもなく「犬好き」でとてつもなく「猫好き」でとてつもなく「鳩好き」ですから、この傑作に10点をあげる事は全くやぶさかではありません。
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2016-12-13 20:50:01)(良:1票)
10.  ホリデイ 《ネタバレ》 
例えばアイリス(ケイトウインスレット)が飛行機に乗ったときのシーン、おデブのうるさいおばさん2人に挟まれてげんなりしつつも、未練たらたらに男へのメール返信を打つシーンですが、ここカメラは正面から彼女をアップでとらえています。 普通のラブコメであれば、ここでカメラが徐々に引いていき両隣のおばさん2人がメールをのぞき込んでる姿が映ってひと笑い、ってのがお約束なわけです。 しかしこの映画では、ただメールを打ってるシーンで終わり。 え?両隣のおばさん存在する意味なくない?てか、だったらそもそもこの飛行機のシーン自体いらないじゃん!  おそらくはこの後のアマンダ(キャメロンディアズ)がファーストクラスで移動してるシーンとの対比としてのシーンなんでしょうが、しかしこの2人の生活レベルの差はこの映画においてそれほど重要な意味を持ちません。 ラブコメであれば、ここでお約束のひと笑いをとるべきところでとらない。 つまりこの映画、たまにラブコメなどと語られますが「コメディ要素」はほとんどないわけです。  一方で劇中で描かれる恋模様は結構軽めのテイストのもので、泣きの要素などもありません。  ラブコメの「コメディ」パートは、実はラブ部分の真剣部分への対比、メリハリとして実は重要で、いわゆる「笑いあり涙あり」なんて映画は「コメディ部分」の笑いがあるからこそ「涙」部分が引きたつわけです。  この映画はコメディ要素をほとんど排しているいる一方で恋愛部分の深さもないため「なんかほんわかする恋物語」以上のものになっていません。 上手くコメディパートを作れば相当面白い映画にできたはずで、監督か脚本にセンスがないのが原因でしょうが、かなりもったいない映画だと思います。  それから、映画冒頭ケイトウインスレットの独白から始まるため、ケイトウインスレットがややメインなのかと思いきや、実際に描かれるエピソード比率は、キャメロン7のケイトが3。ケイトパート少なすぎ… もうちょっとバランスのいい扱いにできなかったんでしょうか?  そんな感じで実に惜しい映画なのですが、後味自体は悪くありません。まぁ悪くないってだけですけどね。  PS.この頃のジュードロウはケンワタナベにそっくりですね…
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2016-11-11 22:58:57)(良:1票)
11.  ポセイドン・アドベンチャー2 《ネタバレ》 
オリンピック真っ只中のある日、BS-TBSでこの映画が放送されてるのを偶然見つけました。 「なつかしい!めっちゃ糞映画だった気がするけど全然覚えてないんだよね」って事で、あらためてこの映画をちゃんと観たわけなんですが… なるほど、分析的に観るとなぜこの映画がダメなのかが簡単にわかるもんですね。  この映画の問題点は大きく2つあります。  1つは(これが最大の問題なんですが)そもそもこの映画の主要メンバーはみんな「わざわざ外から沈みつつあるポセイドン号に乗り込んでくる」ってところ。 しかもその動機が火事場泥棒なんだから、もはや何をかいわんや。最近はやりの「自己責任」以外の何物でもないわけです。 そんな連中がポセイドン号の中でどうなろうが観客的にはぶっちゃけどうでもいいわけですから、映画を観てても何の緊張感もありません。  運悪く船に乗り合わせた善人達が必死に脱出しようとする姿に手に汗握ってガンバレと応援した前作とは、根本的に観てる側に温度差がありすぎるわけです。  そしてもう一点の問題は「お宝(あるいはプロトニウム)目当てに外から船に乗り込んできた連中が銃撃戦」って…あれ?それってそもそも舞台がポセイドン号である必然性が全くないですよね、って事。 「ポセイドン号には実はプロトニウムが積まれていて」なんて無茶な設定を後から追加するくらいなら別の映画にすればいいだけの話。  それを「ポセイドンアドベンチャー2」なんて事にしちゃうから、あの映画の続編だと思って映画を観に来た客が肩透かしをくらって激怒してしまうのはそりゃ当たり前ですよね… なまじ前作が映画史上に残る大傑作だけにその反動もすごいわけで、なんでこの映画を「ポセイドンアドベンチャー2」にしちゃったのかな…と思うわけですが、ちょっと調べたところ、どうやらプロデューサーのアーウィンアレンが金に困って「ポセイドンアドベンチャー」の名前を使って安直に金稼ぎをしようと思ったのがそもそもの原因らしく。 これって、『「原子怪獣あらわる」をリメイクしようと思ったけどそれじゃ製作資金が集まらないから「ゴジラ」にしました』というアメリカのトカゲゴジラを彷彿とさせる理由で、当然ながらそんな事をすると「ゴジラじゃない」「ポセイドンアドベンチャーじゃない」と大バッシングを受けるのは当然の帰結。  つまるところ、金看板の重みをまったく理解してない、その程度の人が造った映画だからつまらない。って事。 製作サイドより客の方がよっぽど元の映画を愛してたって事ですね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-08-17 00:11:48)
12.  ポゼッション(2012) 《ネタバレ》 
なんというベタ。ラストシーン、観てる人100人がまさにそうなるだろうという展開で笑えます。 ちょっと面白かったのはMRIの映像。おいおいそんな風に体の中にいるんかい!機械が不安定で不安がる家族に技師が「ときどきあるんです、大丈夫」とか言うし。あるんかい!!そんなに機械安定しない病院やだよ!  あとは何人かの方が触れている女の子のみょうなエロさでしょうか。序盤の鏡の前のシーン(喉から指がでてくるやつ)の後姿やグレーのコットンパンツがナイスです!
[CS・衛星(吹替)] 6点(2014-11-20 22:33:53)
13.  ホワイトハウス・ダウン 《ネタバレ》 
「エンドオブホワイトハウス」との対比で話題になった本映画ですが、全く遊び要素がなくバカスカ人を殺しまくるあちらと違いこちらは極めて「ダイハード」的な娯楽映画。主人公は離婚してて子供とも確執のあるパッとしない他所の議会警察官。だからホワイトハウス内部は全く知らない上に能力不足。という事で大統領とのバディ物的な要素も生じてきます。「沈黙」的スーパーマンが主役の「エンドオブホワイトハウス」の親友感とはまた違う雰囲気。 「旗振り」等の細かいネタを散りばめ黒幕は副大統領だろう…と客に思わせておいてもう一回ひっくり返す脚本はわりとよく練られていると思います。各種突っ込みどころは「娯楽作」として割り切ったんでしょう。多分。 とりあえず「エンドオブホワイトハウス」と両方みたおかげで「下院議長」の立ち居地がよく理解できました。  キャスティングで言えば、大統領に貫禄がなくどうにも「大統領」に見えないのは結構致命的。どう見てもただの学生です。それから「ダークナイト」でぱっとしないヒロインを演じていたマギージレンホールはこの映画でも見事なまでの中年女性に見えるわけですが、しかしこの映画時点でまだ35歳、なんでこんなに老けて見えるのか…と思ってよく観たらほうれい線が深すぎるんですよね。ほうれい線大事! むしろ若く見えるエンドオブホワイトハウスのシークレットサービス長官の女性なんか55歳ですよ、どういう事… 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-02 12:33:42)(笑:1票)
14.  ポセイドン(2006) 《ネタバレ》 
傑作、ポセイドンアドベンチャーはもう5回くらい観ていて、実は今年も偶然オリジナルを観たのでがっちり比較できるのですが…あぁなんて事でしょう? おおまかなあらすじは一緒なのにどうしてこんなに違うんでしょう?ってくらい違う映画になってます。  映画冒頭で大写しになる船でいきなり不安になります。 「CGだ!」こんなにCG感満載な船ってどうなんでしょう?なんて思ったり。 そしてなんの前振りもなくいきなり襲ってくる大津波。 オリジナルと同じペース?え、そんな馬鹿な…と思えるくらい唐突にやってくるこの津波に象徴されるように、この映画、とにかくタメもなければ遊びもありません。ただただ緊張感の連続で、だから勢いで最後まで観てしまうわけですが、とにかくただ疲れちゃうだけ。 オリジナルにあった、タメや遊びはどこへ行ってしまったのか… じわじわと進入してくる水をゆっくり映すようなタメや、逆さトイレのような遊び。そんなシーンがあって緩急があったからこそオリジナルは傑作だったんだなぁ、とこの映画を観て痛感します。 確かに、本当に船が転覆したら遊びもなんもないわけでジェットコースター式に脱出するしかないわけである意味正しいのですが、しかしこれは映画です。映画なんだから映画としての観せかたがあってしかるべきだと僕は思うのです。  
[CS・衛星(吹替)] 6点(2014-05-19 20:11:48)(良:1票)
15.  ポリーmy love
主演がラブコメ王ベンスティラー、ヒロインがピープル誌の最も美しい女性ランキング常連のジェニファーアニストンとくれば、ラブコメとして一定以上の面白さが保証されている…と思いきや、実はそうでもなくてギリ合格点レベルのラブコメになってしまっている残念な作品です。  理由を考えてみるにキャラ設定がありがち…なのはまぁいいんですが、ストーリーと演出編集が雑でとにかくアラが多いんですよね。 せめて演出がもうちょっと丁寧なら俄然面白かったんだろうなぁ…と思います。  ところでさっきあらためて軽く再見したんですが、ストーリー序盤に主人公が相手の電話番号と住所を番号案内に教えてもらうシーンがあります。確かに昔(ほんの30年くらい前までは)日本でも電話帳には電話番号と住所が乗っていてそれが全家に配布されていました。だから電話案内に聞けば(あるいは電話帳を見れば)知りたい相手の電話番号と住所がわかったんですよね。  今の個人情報の感覚からは信じられない事なんですが、それがまだ普通だった時代の映画なんだなぁ…と妙なところで感心してしまいました。 んー時代によって常識って変わっていくんだなぁ…20年後にはどんな世界になってるんだろうなぁ…そう思わざるを得ません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-21 03:11:04)
16.  ホット・ロック
やっと見つけたよ!  そうか、「ホットロック」ってタイトルだったのか。 子供の頃から魔法の呪文「アフガニスタンバナナスタン」だけはよく覚えていたんだけど(レッドフォードがその呪文(というか催眠術導入用の言葉ですが)を唱えると相手の態度が一変して「はい」と答えるシーンですね) その呪文でググってみたらタイトルわかりました。小粋な犯罪コメディで、子供のころから大好きな映画。(でもタイトルは覚えてなかった^^)   あーこの映画もう一度見たいなぁ。 
7点(2004-04-08 11:16:36)
17.  ボーン・アイデンティティー
小説を映画化する場合、その内容に大胆な改変が おこなわれるのは当然有りのことだと思うが、この映画は見事にそれ失敗している。 もっち~(←にょろ)さんも下で書いているが「記憶喪失の主人公の正体を主人公と観客がいっしょに解き明かしていく」構成に しないと映画として意味ないだろう。面白くないなりに原作だってちゃんとそういう構成になってるのに。   (確かに下で俺の歌を聞けさんが書いているように、原作にしても読んでいる読者は「どうせ主人公は正義の味方に 決まってるからなぁ」と見切って読んでいるのは確かなのだが)    そのくせ、謎なんかないわりには、結局何がどう解決して 誰がどうハッピーなのかがよくわからないのがなんだかなー。     ...最初の漁船の医者は金までくれてえらく親切だったが、ボーンは後でちゃんとお礼したのだろうか..  
5点(2004-01-06 11:52:56)
18.  ボルケーノ
なんつーか映画から受ける災害規模が小さく感じられてしょうがなかった。 人口5万人くらいの街の災害話くらいにしか思えないんだよなー。 映画なんだから100万都市級の災害(大スペクタル)を観たいのよ、僕は。 小さい街がちょっと火山と溶岩に襲われて「それで?」って感じの映画じゃなー。 正直、長崎の火砕流の映像の方がよっぽど迫力あったよ。 人を助けて脚から燃えるのはちょっと勘弁、自己犠牲もほどほどに。 
5点(2003-12-25 14:48:00)
19.  炎の少女チャーリー(1984)
邦題、原作通りの「ファイアスターター」で公開される予定だったのに、同時期に「ストリートオブファイヤー」が公開されたため、「紛らわしい」という理由でこんなしょうもない邦題にされてしまった悲劇の映画..なんだけど映画自体たいしたことなかったから別にどうでもいいというところがまた涙を誘う。炎って、ただの火のついた紙球じゃん!    っていうか彼女ドリューバリモアだったのか..今まで知らんかった..というか気にしてなかったyo..  
4点(2003-12-06 00:15:35)
20.  ポセイドン・アドベンチャー(1972)
パニックモノの金字塔。逆さトイレは名シーン。 アーネスト・ボーグナイン、田舎頑固警官みたいな役ばっかりなんだが やはりこの映画が一番か。 なんせ一人一人キャラがたってるのがイィ! 船の前方向に向かった人々を描いた続編が作られたはずだけど未見。 多分見てないのが幸せなんじゃないかと思うけど..どうだろう?  
9点(2003-12-01 22:49:00)
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