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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
いえ、全編を映像化するなんて到底不可能だと分かってるんですよ。原作は、「ファンティーヌがコゼットを妊娠するに至った経緯」だけで1章使ってるような話なんですから。で、見始めて、ファンティーヌ逝去くらいまでは、まあ何とか真面目に筋を追っているなあと思っていたのです。ところが、コゼット救出劇あたりから、物凄い勢いで進んでいく。というか、ほとんど別物の話になっている。(1)テナルディエの登場が、あの宿屋の1シーンだけだなんて!意味ないやん!(2)マリユスが全般的に弱っちすぎ、というかアホすぎ。コゼットがどこに惚れたのか分からん。(3)バルジャンがコゼットに自分の過去を滔々と語ってしまうなんて、それはやっちゃいかんでしょ。全部の罪を黙って自分1人で背負うという覚悟こそが、彼のアイデンティティなのに・・・。(4)革命の描写がしょぼすぎ。ちっとも民衆の威力が炸裂しているように見えない。それと、革命軍メンバーも、アンジョルラスはじめ幹部連の気高さと誇り高さがあってこその感動なのに、あれはその辺の武装オタクレベルです。(5)バルジャンに解放されたジャベルが、すぐに任務に戻って再びバルジャンを追い続けるなんて、脚本家はあの解放の重さと意味を分かってるのか?(6)下水道のマリユス救出は、それをバルジャンが行ったことを誰も知らずラストまで行くところに意味があるのに・・・。これでは、原罪もなければ救済もありません。(7)というわけで、ジャベルが入水して爽やかな笑みを浮かべるバルジャンに至っては、「何じゃそりゃ?」の世界なのです。
[DVD(字幕)] 5点(2015-04-20 02:30:18)
22.  レオニー
せっかくこの貴重な題材に着目し、また巧者の役者陣を揃えていながら、結局まとめきれなかったという感じ。日本人組は、英語の台詞を覚えるので手一杯だったのか、一部を除いて演技らしい演技ができていない。また、エミリー・モーティマーも、主人公の何を表現するのかというテーマが与えられなかったため、本領を発揮しているとは言い難い。名手ヤン・A・P・カチュマレクの音楽に相当助けられていると思う。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-08 00:41:19)
23.  RENT/レント
各楽曲はどれもそこそこ格好良いのに、何で面白くないんだろうと思いながら見ていたのですが、まず第1に、振付とか、歌いながらの芝居や表現とかが全然できていない。つまり、「ただそれっぽく歌っているだけ」なのです。第2に、歌唱力が大したことない。というより、歌いながら次の芝居の段取りを考えているような感じで、魂が入っていない。それが気になりだしてからは、そればかり気になってしまいました。サントラで音だけを聴いていたら、もっと評価は上がるかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-07 01:18:15)
24.  レディ・イン・ザ・ウォーター
日常生活の中にもっともらしく回りくどくファンタジー色をちりばめて回るシャマラン色は従前通りなのですが、さすがにこれは底が浅いというか、張りぼてっぽいというか、深く考えずに作ってしまった感が出てしまっているような・・・。シャマランの出番が妙に多いのも、粋さが足りないです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-07-30 14:40:42)
25.  レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
何とも消化不良気味の作品。この夫婦は、当初はハッピーだったもののどこからかすれ違いが生じてそれが亀裂につながるというのが問題の所在なのだが、肝心の日常生活のディテールの描写を省略しているため、そもそも2人が何をそんなに悩んでいるのかが実感できない。むしろ、勝手に先回りして悩んでそれによって紛争を拡げているだけに見えてしまう。また、このような未熟さこそが本質である夫婦の役柄に、レオやウィンスレットは合いません。もっと若手の人にさせるべきだったんでは?
[映画館(字幕)] 5点(2009-02-02 01:59:46)
26.  レジェンド・オブ・ゾロ 《ネタバレ》 
勧善懲悪ヒーローものとしては無難な出来。コメディチックな夫婦喧嘩の挿入も面白い。だけど、単に善が悪をやっつけるというだけなので、当然のことながら、話の深みは前作より落ちるかな・・・。見ているときは楽しいけど、後にはあまり残らない。
[DVD(字幕)] 5点(2008-05-19 01:55:41)
27.  レイジング・ブル
日常の退廃した会話と細切れのボクシングシーンが延々と交互に映されるだけで、内容的な面白みはあまりありません。デニーロについても、体型変化のインパクトだけでオスカー獲っちゃったような感じ(これよりも優れた演技はほかでいくらでもしている)。むしろ、ジョー・ペシの堅実な存在感の方が印象的だった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-09 02:22:23)
28.  レッド・オクトーバーを追え! 《ネタバレ》 
もっとスリリングであるはずなのが、何か全体的に緩い空気感が漂っているんだよな・・・1つは、亡命ネタがさっさと確定しているので、心理の綾が削がれていること(それに、ソ連側の追撃の描写は、もっとウェイトを置くべきだった)。もう1つは、アレック・ボールドウィンだとあまりに存在が安定していて、必死さというか窮迫感というか、その辺がうすくなっていること。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-18 09:23:27)
29.  レス・ザン・ゼロ
何といっても冒頭で炸裂する"Hazy Shade Of Winter"ですねー。ビデオクリップが滅茶苦茶格好良くて、当時、ベストヒットUSAで録画したのをどきどきしながら何回も巻き戻して見たものです。楽曲自体も、オリジナルのS&Gよりもはっきりいってこっちの方が上だと思います。あと、アク抜けすっきり脳天気なPoisonの"Rock And Roll All Nite"もご愛敬。映画ですけど、同じようなありきたりなやりとりが延々と繰り返されている上に登場人物のキャラクター設定も十分でなく、かなり長く感じた。ラストのあっけなさと容赦なさで作品としての価値を保っている感じ。
[DVD(字幕)] 5点(2006-08-10 00:58:35)
30.  レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い
かなり期待したのですが、これは期待外れでした。3人の兄弟の人格的違いがほとんど表現されていないのが致命傷です。主人公とヒロインの関係の推移も、かなり適当です。風景の美しさ(戦闘シーンはしょぼかったけど)だけで何とか見られたような作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-12-29 19:27:30)
31.  恋愛適齢期
良心的なラブコメディで破綻もなく安心して見られますが、演出が未熟な部分やありがちな部分や自分に酔っている部分が何ヶ所か見られたのが残念です。
[映画館(字幕)] 5点(2004-03-28 04:08:06)
32.  レインメーカー
 素材としては面白いが、途中から、やっていることが普通の法廷ものと同じなので、あえて人物をこのように設定した意味がない。法廷描写に時間をかけすぎない方が良かったのでは?サイドストーリーのラブロマンスも、ありきたりで中途半端です。そして実は一番問題なのがラストで、これは何の解決にもなっていないでしょう。 
5点(2003-12-21 02:41:23)
33.  レッド、ホワイト&ブルース
後で知ったんですが、これ、全7作のプロジェクト作品のうちの1つだったんですね。で、これはどうもイギリスでのブルーズ発展に焦点を当てたっぽいんですが、どうも何かはっきりしない。インタビューはやたらブツ切りで四方山話の雑談のようにしか見えないし、現在のスタジオ演奏シーンも、なぜそこでそれをしているのかが分かりません。スティーヴ・ウィンウッドの出番が多かったのはちょっと嬉しい。
[DVD(字幕)] 4点(2019-06-28 23:57:00)
34.  レディホーク
誰が何をしたい話なのか、最後までよく分かりませんでした。同じようなシーンがえらく多かったような気がします。ミシェル・ファイファーの出番が意外に少なかったのもがっかりでした。映画に合わせようとかいうことをまるで考えていないアラン・パーソンズの尊大不遜な音楽に4点。しかし、曲が鳴り出すとそっちに気をとられて作品の中身が頭に入ってこないので困る。
[DVD(字幕)] 4点(2008-07-15 00:31:36)
35.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
予告編では、バンデラスとデップの知力を振り絞った2大ヒーロー対決!みたいな感じだったと思うのですが・・・。わけの分からないギャングもどきはたくさんうろうろしているし、誰が何を目的としてやっているのか分からない銃撃戦は勝手に始まるし、しかもデップの役はいてもいなくてもほとんど影響ないような感じだしで、大きく拍子抜けでした。デップの役なんて、ほんと、客寄せスターが必要だとか何だとかいう製作会社の意向で勝手に入れられたんじゃない?いない方がずっとすっきりしてるよ。
[DVD(字幕)] 4点(2007-06-16 22:59:16)
36.  レスリー・ニールセン 裸のサンタクロース<TVM> 《ネタバレ》 
心暖まる感動的なファンタジー、なはずなんですが、このテンポの悪さと演出の切れの悪さはどうしたことなんでしょうか。手紙のエピソードなんかは、ネタとしてはかなり優れているのに、伏線も張ってなくて、出し方も唐突だから、感動が半減してしまう。レスリーの精彩のなさにもびっくり。サブキャラも弱すぎ。
4点(2004-12-23 02:04:48)
37.  恋愛小説家
やはり、一番致命的なのは、主人公に人物としての魅力がないこと。こういう役をジャック・ニコルソンにやらせると、アクの強い部分ばかりがやたら強調されてしまうのだ(その中から素直な部分とか純朴な部分が凌駕してくるところに面白みがあるはずなのだが、そうならない)。ヘレン・ハントはそれなりに魅力的だが、ニコルソンとの演技の相性は良いとはいえない。よって、双方が互いのどこに惹かれたのかも分からない。
[DVD(字幕)] 4点(2003-11-16 01:06:34)
38.  レディ・バード
ちょっとひねった青春モノをやってみたかったのでしょうが、内容がなんとも凡庸な上に、各シーンの突っ込みも浅いまま次から次に進んでしまうので、結局制作側の自己満足にしかなっていません。私はレディ・バード、といくら口で言ったところで、主人公がなぜそうしたいのかについても洞察も描写もされていないのですから、設定の意味がないのです。シアーシャ・ローナンは、もっと高度な複雑な演技も要求できる人なのですが。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2020-02-07 00:16:17)
39.  恋愛上手になるために 《ネタバレ》 
夢が動き出してどうこうするという話だったら、もっと現実を逸脱して突き抜けないといけません。結局、何がしたかったのか分かりません。グウィネスもペネロペも、あの程度の演技しかさせないのであれば、まったくの無駄遣い。トップレスバーでホワイト・ライオンの"Wait"がかかったのは笑いました。「バッファロー’66」でイエスの「燃える朝焼け」がかかったのと同じくらい笑いました。
[DVD(字幕)] 3点(2012-02-19 23:37:51)
40.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
次々に変な大人が現れて不幸が訪れるのはいいのですが、それに対して子供3人組が反撃らしい反撃もせず、そもそも事態を前向きに解決しようという意欲すら感じられないのは、映画の主人公としていかがなものか。ストレスが溜まるだけの内容でした。長女役の人の可憐な雰囲気に3点。今度はちゃんとした作品で見たい。
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-30 03:11:30)
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