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さとし@快投乱打さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 72
性別 男性
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1.  ブルース・ブラザース 《ネタバレ》 
「私は光を見た!」コメディ映画やミュージカル映画の中では個人的に最高の作品。たいしたストーリーがあるわけでもなく、人間ドラマがあるわけでもなく、俳優としては素人ばかり(ほとんどミュージシャン)のお馬鹿ドタバタ映画ではあるのだが、他の同ジャンルの映画とは一線を画している。また作品としての完成度がすごく高いわけでもないのにこれだけ面白く感じるのは、全編を通してクルマ好きでブルース好きなダン・エイクロイドの情熱が込められているためだと思う。さらに言えばダンはジョン・ベルーシの脇役に徹しているところも良い。もちろん演奏や歌は最高。出演したアーティスト達が活きいきしているので映画も活力に満ちていて何度観ても楽しいし元気になれる!!それにしても人気絶頂期によくこんな役で出演したなと思うキャリー・フィッシャーに拍手(こっちの方が似合ってるかも?) 。それからDVDの特典映像でショッピングセンターでのカー・チェイスで駐車場に並んだ車が全部借り物の新車だった知って驚き。当時の映画としては壊した車の数は文句なくナンバー1だったらしい。 
[DVD(字幕)] 10点(2003-06-03 12:16:31)
2.  JAWS/ジョーズ
確かに今見ると陳腐かも知れないけど、公開当時は社会現象になってました。私も子供の時にロードショウ公開を映画館で観てすごく怖かった記憶があります。風呂の蓋を開けるとジョーズが出てきそうで(笑)この映画のヒット時に少年誌に水道の蛇口をひねるとジョウズが出てくるギャグを載せていた漫画家がいましたが多分同じ発想でしょう。R・シャイダーが「出るなら出て来い」みたいに撒き餌をするといきなり出てくるシーンは会場大ウケでした。この映画を観てファンになったのに急逝したR・ショウに合掌
10点(2003-06-02 15:03:10)
3.  タクシードライバー(1976)
 「ジョーズ」や「タワーリング・インフェルノ」みたいな映画に現を抜かしていた少年時代にたまたま観てもの凄いショックを受けた。面白いと思えないのに、目が離せない。終わった後は凄くエネルギーを使った気がして、忘れたいのに「トラビスという男はなんだったのか?」という思いが頭から離れなかった。私の中でロバート・デ・ニーロが世界最高の役者であることを決定付けた1本。今改めて観ると実はかなり「お洒落」な映画であることも理解できる。ベトナム戦争を題材にした映画でベスト1はこれ。
10点(2003-05-06 01:59:15)
4.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 《ネタバレ》 
総製作費340億円、撮影日数15ヶ月、スタッフ2000人、キャスト・エキストラ26000人、上映時間3時間22分。これだけの規模の映画が1800円で観られる。しかも800円を追加すれば背表紙まで付いた50ページを超えるパンフレットが手に入る!こんなコスト・パフォーマンスの高い映画は観ないと損です!映画の内容で一つだけコメントすると、“指揮官”アラゴルンが最後に戦士を鼓舞する言葉が非常に良かった。「負け戦だが、死ぬな!今は生きて戻れ!」という内容をああいう言葉で伝えることができるんだと感動した。
9点(2004-02-14 18:51:09)
5.  アメリカン・ビューティー
 先日TVで放映されたのを観たら面白かった。最初に観たときと評価が変わった。犯人がわかった上で観た方が面白かったのはなぜか?それは、ケヴィン・スペイシー演じるレスター・バーナムの“演技”だった。ケヴィンは映画の中で偽りの自分を演じるレスターを演じている。それに気づいたらハマッた!無気力なレスター、娘の良い父親を一生懸命演じるレスター、娘の親友に恋したエロ親父なレスター、好条件の退職を“勝ち取って”有頂天のレスター、勢いをかって妻を挑発するレスター、妻の浮気現場でニヒルになるレスター、そして、最期に我に還ったレスター。ケヴィンは、いろいろと「無理している」レスターを演じた後「最期のレスターが本当のレスターだよ」としっかり印象付けて演技を終えている。同様に妻役のアネット・ベニングもずぅ~と無理したキャロラインを演じて、ラストのうろたえて拳銃を隠した後、クローゼットに倒れこむシーンで本当のキャロラインを演じている(もし、本当に殺意があったならレスターの死を見て自分が手をくださなくて済んだことを喜んだだろう。人が見てないところでうろたえる演技はあり得ない)。その他にも無理していた登場人物が二人、クリス・クーパー演じる隣人(彼だけは真実の自分を否定されてしまった)とレスターに優しくされるまではつっぱりねーちゃんを演じていたミーナ・スバーリ。ラストのバスルームで化粧を直すシーンだけは可愛く見えた(笑)。無理から開放されたラストの爽やかなこと(笑)。一度観て面白くなかった人も二度目は面白いかも知れませんよ!?
9点(2003-06-26 15:56:14)(良:3票)
6.  ア・フュー・グッドメン
いつ戦端が開かれてもおかしくないキューバの米軍駐屯地、その最前線で常に死と隣合わせの海兵隊。常に極限状態で最善の判断を求められる司令官。その状況で判断を狂わせてしまったニコルソンもある意味国家による被害者と言えるのではなかろうか?そして状況証拠しかないのに道徳的感情(?)で初法廷に立つクルーズ。最後のニコルソンから自白を引き出すシーンはディベートでよく使う矛盾点を突く手法で、答えが見えてしまっていたのだが、それでもクルーズとニコルソンの迫真の演技で見入ってしまった。被告2名の不名誉除隊は「どんな極限状態でも戦闘と殺人は違う」というメッセージ。しかし、この作品が舞台劇の映画化とは知らなかった。法廷シーンは確かに舞台劇そのもの。
9点(2003-05-31 11:24:04)
7.  シザーハンズ
A.I.でハーレイ君が純粋無垢な少年を演じるのは「子供だから当たり前」に思えるが、このジョニー・デップは純粋無垢な青年を見事に演じきっている。しかも登場時は切り傷だらけの不気味な顔なのに、話が進むにつれてどんどん可愛く思えて行く。元来ファンタジーものには感情移入できないのだが、この作品だけは別だった。
8点(2003-09-08 23:35:35)
8.  アポロ13
アポロ13号の事故当時、TVニュースに釘付けになってました。というわけで、TVで放映されると必ず見てしまいます。映画を観て「こんな状況で本当に良く帰還できたものだ」と驚嘆しました。しかし、冷静沈着なエド・ハリスカッコ良すぎ!上官が「NASAはじまって以来の不祥事だ!」とヒステリックに言い放ったことへの返答にジーンと来ました。
8点(2003-06-02 17:47:55)
9.  パニック・イン・スタジアム
 SWATの活躍(?)と樹脂手錠が出てきて、当時のポリスおたくにはたまらない逸品(笑)冗談はさておいて、個人的にはパニック描写よりも犯人と警察の対決の方が数段面白いと感じた。そういうわけで邦題は失敗だ。しかし防犯という意味では犯人を逮捕して動機を聞き出すべきなんだろうが、最終的には逮捕できそうな場面でもあったのに口も聞けないような致命傷を与えて形だけの尋問で終わるというのはアメリカらしいとも言えるが...。
8点(2003-06-02 15:37:18)
10.  ザ・シークレット・サービス
一瞬、ゼメキス監督の映画かと(笑)老体鞭打つイーストウッドと冷酷なマルコビッチ、二人の駆け引きが本当に素晴らしかった。イーストウッドの大ファンですが、この映画はマルコビッチに軍配かな?空元気でなんだか情けないイーストウッドだから成立したような映画ですが。
8点(2003-05-19 14:29:04)
11.  ザ・ロック
 ニコラス・ケイジの主演では一番良いかも?何気なく観始めたのに完全にはめられた!という映画。カーチェイスからして荒唐無稽だし、最後はこれでもかというくらい最後の最後があって、くどくてどうしようもないないストーリなのに、それをわかっていながら最後までワクワクして観てしまいました。エド・ハリスも最後は「弱い男」でしたが、そこがなかなか良かった。
8点(2003-05-19 14:11:52)
12.  シカゴ(2002)
 ここのレビューを読まずに見ました。キャサリーンが銃をタンス(?)に隠してステージに立つシーンでつかみはOK!土迫力の"And All That Jazz"で鳥肌が。キャサリーンの歌は本業の歌手が裸足で逃げ出しそうな迫力。一番笑ったのはレニーの腹話術人形。レニーは本当にブス可愛いです。最後のステージで二人がマシンガンを撃つシーンは最高でした!でも見終わった後「なんて内容がない映画なんだ」と思ったんですが、それで良いのです。映画見ながらいつのまにか足でリズム取っていたし、前の席の人は首が左右に揺れてました(笑)こんな楽しい映画は久しぶり。思わずサントラ盤も購入!しばらく浸っています。
8点(2003-05-17 16:09:00)
13.  スリーピー・ホロウ
 ホラー映画でパニック映画なんだけど、観終わった時、実はこの映画はコメディではないかと思った。画面は暗いし、登場人物も暗い奴らが多くて、さらにやたら人が死ぬのに怖くない。この監督だからこそできた映画かも?
8点(2003-05-06 15:51:27)
14.  シックス・センス
DVD買って納得行くまで見直すのが吉・・・かな?なんかホラーであることを忘れて何度も観たくなる。
8点(2003-05-06 15:47:08)
15.  モンスターズ・インク
子供達と吹き替え版で観ましたが、声優石塚を評価する方に一票!心優しく力強い「ニャンニャン」をうまく演じていますよ。「ブー」の可愛さは素晴らしいですね。
8点(2003-04-14 09:51:07)
16.  マーズ・アタック!
 ストーリーなんてどうでも良い!素晴らしい特撮映画でした。ただ欲を言えば、円盤の上にキラリと光るピアノ線を見せて欲しかった。
8点(2003-04-11 09:54:58)
17.  ファインディング・ニモ
一度レビューしてみたかったんだ!リトル・マーメイド。てなわけで、ドリー最高!ドリーがいなければただの駄作。これだけアクの強いキャラをよくもまぁ、サブキャラとして持って来たなと感心しました。ところでドリーのモデルのナンヨウハゼ、よーく観察すると鼻先にソバカスが点々とあります。
7点(2005-02-06 22:21:29)
18.  マトリックス レボリューションズ 《ネタバレ》 
 オチがこれかーっ!(笑)確かにこれならスミスが何人かかって来ても同じだ。だけど、だったらなぜ前作も含めてネオは肉弾戦を繰り広げたのか?単に馬鹿だっただけなのか?それにこのオチならリローデッドは不要だ。前作は全編説明だらけだったが、本作の前半も同様にやたら説明が多い。プログラムの世界の話なので“選択”が基本なのだが、観客に理解できないと危惧でもしたのか説明がくど過ぎる。本作はメインを現実世界の壮絶なザイオン攻防戦に置いている。それだけに今回は説明(設定)があまり重要な意味を成していない。それを差し引いてもザイオン攻防戦以降はCGも圧巻で理屈抜きで息つく暇なく楽しめる見事なジェットコースター・ムービーとなっていた。ただ第一作の「マトリックス」は現実感ある世界が「仮想現実」で、現実がSFという設定の妙とそのバランスをうまく描いたところに魅力があっただけに両世界とも完全にSFと化した本作はCG以外に斬新さが感じられない普通のSF映画となってしまった。
7点(2003-12-13 20:04:16)
19.  恋愛小説家
ヘレン・ハントはペイ・フォワードでもそうだったが、最初は「やつれたおばさん」で話が進むにつれてどんどんチャーミングになっていく役は本当にうまい!それとジャック・ニコルソンの毒舌で頑固者(?)なのに人にモノを頼まれると結局嫌と言えずに引き受けてしまうし、他人の心配して世話は焼くし、忠告されると以外に素直に受け入れてしまうという役柄が正に「人は見かけによらない」典型で面白かった。作品としては軽いコメディーだが、二人の見事な演技で退屈しない作品。ただジャックのラブシーンだけは御免被りたい。
7点(2003-09-08 23:42:22)
20.  レイジング・ブル
 エンターテイメントでない映画でも観る人にしか薦められないかも(デニーロの演技は十二分にエンターテイナーしているが)。そもそもスコセッシ監督はボクシングは好きではないらしいし、タクシー・ドライバーやケープ・ファイアーでも同様に、観客が主人公に共感することをはなから拒否している。「こんな生き方俺にはできねー!」とつぶやきつつ観るのが正解。ちなみに公開当時少年漫画誌でこの映画が巻頭特集となって絶賛されていた。今考えると信じられない。
7点(2003-06-09 15:42:58)(良:1票)
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