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なすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 171
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自己紹介 米国在住の精神科医です。こちらの劇場で洋画を観るのも、ネットで故郷を偲んで邦画を観るのも好きです。

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1.  スタンド・バイ・ミー 《ネタバレ》 
男の友情の素晴らしさ、温かさがド直球で自分には響きました。おっさんになっても大切に思ってる友達との友情って、永遠ですよね。あと何気に映画がコンパクトでさっさと展開するのも良い。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-06-04 01:47:07)(良:1票)
2.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち 《ネタバレ》 
愛、友情、人生の先輩から受ける温かさ等、生きる上で素晴らしいことが凝縮されている映画だと思う。ベンアフレックが部屋を訪れるシーン、最後車で突っ走るシーン、ロビンウィリアムスと抱擁するシーンとかたまらん。精神科医の印象良くなった。
[インターネット(字幕)] 10点(2018-06-04 01:45:05)
3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
最初のシーンはマーロンブランドの台詞を全部暗記しました。ルカブラージが死ぬシーン、バルズィー二の裏切りが発覚するシーン、ソニーが死ぬシーン、そして最後の皆殺しのシーンなど、印象に残るカットが多くそれだけで飯何杯でもいけます。高校のころは部屋にコルレオーネファミリーのポスター貼ってました。
[DVD(字幕)] 10点(2018-06-04 01:34:27)
4.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 
男の理想を描いたような映画。一つの恋愛のために人生が存在しているかのような感覚が上手く描かれている。セックスが描かれていないのにリアルを感じられる点も良かった。女性を引き付ける英語のセリフはこんな感じなのか。  しかし邦題が酷すぎる笑。なぜそのままに出来ないのか、つけた人の罪は重いぞ。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-12-23 00:07:58)
5.  クレイジー・リッチ! 《ネタバレ》 
在米の者です。まず、ホワイトウォッシュされずにアジア系で固めたことを評価したいです。プロットはまあ普通と言えば普通かもしれませんが、台湾系2世のコンスタンスウーを主演に起用したことで、アイデンティティと環境のバランスを取る難しさにリアリティが生まれ、感情移入しやすかったです。本質的な人種差別を無くすためには、ポリティカルコレクトネスよりもスターを生むことの方が効果があると考えており、ショービジネスだけでなく社会全体にとって価値のある作品だと考えています。そしてアジア系以外が見てもちゃんと楽しめるように作っているのが良かったです。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-09-22 14:42:23)
6.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
まず冒頭の地球の海の描写で2点くらい持っていってる。相変わらず水の色彩だけでなくテクスチャーまで表現することにかけて天才的。無重力に浮かぶサンドラブロックの涙もね(世界で最も美しい顔1位なのに演技も上手い泣)。音響やカメラワークも妥協がない。事実上、登場人物が2人しかいないし(2人とも魅力的)、時間も90分しかないのに、この濃密度はちょっと考えられない。むしろ映画はこれくらいシンプルでいいのかもしれない。自分的には宇宙映画ナンバーワンかな。
[インターネット(字幕)] 9点(2019-05-08 13:20:17)
7.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
映画館で泣いてしまった。周りの人も泣いていた。どうやって再現したの?というくらい高いレベルで再現されていて(役者さんマジで似すぎで後で確認するまで本人が特殊メイクしたものかと思ってた)、またクイーンに対するリスペクトが終始感じられて良かった。クイーンは高校以来あまり聴いていなかったけど、その素晴らしさを思い出させてくれたことに感謝したい。今やAIDSは死なない病気になったので、フレディがもし生きてたらな~なんて考えながらこのレビューを書きました。
[映画館(字幕)] 9点(2018-11-11 17:38:21)(良:1票)
8.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
続編を見たので思い出し投稿。掛け値なしに恐竜にワクワクした少年時代を思い出した。リアリティ、展開、"パーク感"、どれをとっても自分にとっては良作だ。  歌舞伎町のTOHOシネマズを出た後でも、ちょっとした街の物音に「どっかから恐竜出てくるんじゃないのか!?」と感じるくらい、気分的には入り込んでいた。本当に楽しい時間だった。元祖へのオマージュというかリスペクトもしっかり感じられて良かった。  映画館で見た場合と、PCで見た場合で別物だと思う。本作は映画館で見るべき作品。
[映画館(字幕)] 9点(2018-07-17 01:39:46)
9.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
デニーロによる暗殺シーンとか最高なんだけど、僕は2より1派です。フランクが死ぬシーンとか、フレドが殺されるシーンの空の色とか忘れられないですね。ほぼ10点なんですが、1との差をつけるために9点にしました。
[DVD(字幕)] 9点(2018-06-04 01:39:15)
10.  君の名前で僕を呼んで 《ネタバレ》 
恥ずかしながら、途中まではゲイ映画だと思っていた。女の子大好きボーイの自分には2人の男が惹かれあっていくのが理解できるほどの説得力が感じられなかったし、濃厚な絡みはちょっときつかった。まあ確かにゲイにはたまらんのだろうが。  しかし途中からこれはただのゲイ映画ではなく、もっと深い人間の愛を描いた作品なのだと気づいた。それはゲイもバイもノンケも関係ない、もっと根源的なものだ。息子のBLを知ったうえでやさしく見守ったお父さんの「心は衰える。」「友情以上だ。羨ましい。」などの息子の愛を全肯定する台詞も心に沁みた。最後のエリオの顔だけを映し続けるシーンから、暖炉の木が爆ぜる音のエンディングも素晴らしかった。役者さんは全員本人なんじゃないかというくらい上手かった。
[映画館(字幕)] 9点(2018-05-14 23:33:48)
11.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
映画館で2回、インターネットで3回程観ました。JJは456の良い部分である手作り感をしっかり残そうとしていて、それがよく分かったのが良かった。過去作へのオマージュも◎。カイロレン全然強くないしむしろヘボい、それ以前にかっこ悪いというツッコミはまあその通り。フィンが何でライトセーバーあんな簡単に使えるのというツッコミは多分エピソード9で答えが出るんじゃないかなあと(それなりの答えじゃないと承知しない)。最後のルーク出て来るシーンのカメラワークといい音楽といい、何回観ても震える。ソロは死んでほしくなかった。個人的には456に全然匹敵する作品だと考えています。
[映画館(字幕)] 9点(2017-12-19 23:54:22)
12.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇> 《ネタバレ》 
シリーズ全作品好きですが、本作が自分的にはNo.1です。まあ構成上当然かもしれませんが、本作がストーリーとしては一番うまく締まっているので。ボバがアホな死に方するシーンや、帝国軍がイウォークの原始的な作戦にやられたり、笑うところも沢山。ただ、やはり殺陣は本当にショボいのでそこだけ減点かなあと。銀河でも最強クラスの人間があんな剣の振り遅いはずないやんか。。最後のシーンは昔の音楽とアナキンは旧バージョンの方が良いという人が大半だと思いますが、僕は何回も観てるうち新バージョンもしっくり来るようになってきました。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-12-19 23:49:50)
13.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
ニッキーはサクッと寝返ったり最後の笑顔だったり良い味出してましたね~。反逆ものなのに結果的にはアメリカ的な勧善懲悪が描けていて上手くまとまってるなーと思いました。アクションも相変わらず(thanks to カメラワーク)クオリティ高かったです。ジェイソン・ボーンみたいになりたい!
[インターネット(字幕)] 9点(2017-11-06 12:56:05)
14.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
CG、CG、雨、CG、という感じ。まあこれを否定したら観られないのかもしれませんが、4-6の手作り感を見た後だとなかなか親しみを持てないというところはあるかなと。ヘイデン・クリステンセンは無駄にかっこいいですが。あとマスターウィンドを始め、若きジェダイの教育ヘタ過ぎるやん!というツッコミは僕も心の中で唱えました。あんな扱いしたら暗黒面にも落ちるでしょーよ。などなど、ツッコんではいけない映画なのでしょうが、それを愛嬌で許せるのが4-6で、眉をひそめてしまうのが1-3なのかなと思いました。一方で、アクションに関してはどこをどう見ても456を遥かに上回っているので、バイアス抜きで見たら映画全体の完成度としてはSWシリーズ内でもトップクラスではあるかなと。何回も見てるとかなり良作に思えてきます。
[インターネット(字幕)] 9点(2017-02-13 23:45:14)
15.  遠い空の向こうに 《ネタバレ》 
自分の人生を生きるという点ではグッドウィルハンティングっぽいし、父との愛情という点ではフィールドオブドリームスっぽいし、思春期の友情という点ではスタンドバイミーっぽいし、アメリカ映画が描くべきテーマを良いとこ取りしたような映画。最後の実話エピソードが良い。先生がホジキンリンパ腫で亡くなるのはエモいし、ホマーがNASAのエンジニアになるのは実話にしては出来過ぎだけども。現在の状況を調べたところ、ホマーはNASAから身を引いて文筆業に専念してるのかと思いきや、一応アドバイザー的な形でロケットには関わってるみたいで良かった。  しかしジェイクは顔がずるい。演技から目が離せない。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-03-09 15:14:02)
16.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
イニャリトゥの作品は解釈がシンプルでないものの方が好きらしく、本作も面白かった。演じる側と批評する側、両方が演技を愛しているのにぶつかるシーンは台詞に体重乗ってるなと思った("You're no actor, you are a celebrity"のとことか)。バットマンを演じたマイケルキートンを使ったのは風刺としてパンチが効いていて良い、と思ったら彼は後にスパイダーマンに出演しているのでもう訳分からん。エドワードノートンは強すぎるので後半控えめにしたのは正解だったと思う。エマストーンは思いのほか印象に残る演技で良かった。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-02-16 10:58:26)
17.  ビフォア・サンセット 《ネタバレ》 
セリーヌの台詞には共感できるところが多かった。ワルシャワに行って消費欲求から離れ却ってrestを感じられたことや、どんな恋人であれその人のspecific qualityがあり代えは利かないことなど。自分の人生経験に照らし合わせて腑に落ちる点が多かったがそれもそのはず、ジュリーデルピー本人が実際にNYUに留学しアメリカで外国人として過ごしていたのだから、自分に重なる部分は多い。  1作目のシーンをフラッシュバックさせるのは良い。最後にどうなったのか、結末を視聴者に想像させる終わり方も含めて良い。但し自分が約束をすっぽかしたのに、途中キレ始めるところだけは男目線で腹立たしく、その点は1作目に劣るかな笑
[インターネット(字幕)] 8点(2020-01-21 07:38:04)
18.  最終目的地 《ネタバレ》 
プロットは普通だけど音楽はベストに近い。南米の風を感じた。真田広之さんの英語の完成度は本当にadmirable.
[インターネット(字幕)] 8点(2019-11-03 14:19:02)
19.  グリーンブック 《ネタバレ》 
飛行機で観ました。ジャズそのものに対する描写が少なく、マイノリティの葛藤や友情にフォーカスを集約したことが逆に良かった(セッションやラ・ラ・ランドのようにならずに済んだ)。自分はアメリカ在住ですがアジア系、移民、アメリカ国籍なしとザ・マイノリティなのでかなり響きました。最後のシーン"Thank you for helping him with the letters"も良かった。  しかしヴィゴモーテンセンが主演してたことに気づきもしなかった。映画館で観てたら9点だったかな。クリスマスにもう一度観たい。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-22 06:31:27)(良:1票)
20.  ダークナイト(2008) 《ネタバレ》 
めっちゃ面白かったけどちょっと長いかな。バットマンがカッコ悪くてジョーカーがカッコイイという善悪でカッコ良さが逆転している作品。"You know the thing about chaos? It's fair"という台詞がカッコ良くて忘れられない。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-06-17 03:05:33)
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