201. エクスタミネーター
「独占!女の60分」で見たベトコンがブッシュナイフ?で米兵の首をスパッと切り落とすシーンは小学生のわたしにはあまりにもショックだったなァ。その後、この作品を見れたのはそれから数年後の「ゴールデン洋画劇場」だったと思う。当時ほどのショックは無かったものの残酷処刑シーンはなかなかで満足行くものだった。最近(といっても数年前)だが久々に観直してみたが、思ったよりテンポも良く以外に楽しめた。しかし主演のロバート・ギンティの顔は、一見地味でどうしようも無い顔に思えたが以外に忘れないものである。他の映画でギンティを観つけると思わず「あ、ギンティだ!」と叫んでしまって、まわりから「誰?」と聞かれる。で「あのエクスタミネーターの」って答えると「知らなーい」と切り捨てられる。こんな経験が2度ほどあるなァ。 6点(2003-11-12 02:17:14)(笑:1票) |
202. サイン
いや~ある意味騙された。さすがシャマラン監督ですな。「なんなんだろう?どうなんだろ?・・・まさかなァ・・・やっぱりそれかい!」。捻りが無いというか、捻りすぎて1回転したかな?シンプルに見えて実は深い作品なのか?キャストではホアキンが良い演技してますね。 6点(2003-11-10 12:01:48) |
203. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
露骨な性描写が一番印象に残るが、それは製作者側の意図らしいので、わたしはまんまとハマったと言うわけですな。まあ、話の方が何か散漫に感じるから、そのせいかも知れませんが。とにかくジャック・ニコルソンはハマリ役でそれだけでも見る価値は十分ある。ジェシカ・ラングも輝いている時期で良いね。 6点(2003-11-09 02:33:57) |
204. リーサル・ウェポン3
さすがに3作目ともなると荒の目立つストーリー展開ではあるが、女リーサルウエポン?のローナの登場と前回から引き続き登場のゲッツの存在で、そこそこの面白さは為っている感じ。特にリッグスとローナの傷の自慢大会は見所か?カッコイイ男はブリーフでもさまになる。しかし、肝心のリッグスのキャラが1作目とは明らかに違うノーてんきぶりは好みの分かれる所だろうね。マータフとのコンビも回を重ねてギャグは冴えてきてるが緊張感はシリーズ最低ではないでしょうか。シリーズで一番成長してるのはマータフの家族かな?もう欠かせない存在かもしれませんね。あっ、それと音楽はいつもながら良いです! 6点(2003-11-08 22:41:04) |
205. ミミック
虫が題材と言うと所ですでに生理的に不快感はあるものだ。地下で繰り広げられる暗く湿ったイメージはなかなかの雰囲気がある。子供などがバッサリ殺されるところなど最近では珍しい。 6点(2003-11-04 02:26:44) |
206. ルーカスの初恋メモリー
この題名を見たとき、「ジョージ・ルーカス」の学生時代を映画化したものだと思っていたのは、わたしだけでしょうか?まあ、そんなことはどうでも良いんですけど、青春映画好きにはお勧めの1本だと思います。 6点(2003-11-04 02:09:29) |
207. レイジング・ケイン
《ネタバレ》 以外に楽しめた。多重人格ものって”何でもあり”と言うか、結構卑怯な設定だと思うんだけど、デパルマはうまくその辺、興醒めしない作りにしてるかな。多重人格モノはデパルマにおまかせって所でしょか。 6点(2003-11-04 00:51:22) |
208. ペイ・フォワード/可能の王国
オスメント、スペイシー、ハント、この三人の演技は正直楽しく見れて全体的に飽きる事もなかった。善意の無限連鎖?も一見胡散臭いようだがいろいろ考えさせられる。しかーし、オスメント君の死には何か引っかかるものがある。あーするのが一番良いのかも知れないが、このミミ・レダー監督「ディープ・インパクト」に続いて、何か”お涙頂戴”的なものを感じてならない。こんなわたしはひねくれ者でしょうか? 6点(2003-11-01 00:02:49) |
209. プライベート・ライアン
話はと言いますと・・・やっぱりこのストーリー誉める人ってあまりいませんな。リアルな戦場シーンがウケてる映画って言っても過言ではないね。まあ、わたしもそのうちの一人なんですけど。「対空砲の水平撃ちだー!カッコイイ!」ってオレってバカ? 6点(2003-10-30 03:08:35)(笑:1票) |
210. リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
”時空を超えて伝説の超人達が大集合”ってのはワクワクしたんだけど、期待したほどではなかったと言うのが本音。7人のキャラの説明がイマイチ中途半端で浅い感じ。しかもそれぞれの特技と言うか特性を生かしきってないのも確かである。まあ、7人もいると時間的にもそうなってしまうのはしょうがないのかな。それと敵がイマイチ魅力を感じませんな。ヒーローが魅力的なのは当然として、敵もそれなりに魅力がないと話しとして詰まらないからね。 6点(2003-10-30 02:38:17) |
211. マングラー
プレス機などに人間が挟まれたら・・・なんて考えたことありませんか?本来命を持たない機械が人間を襲うってのはすでに使い古された話の感はあるのだが、この映画はなかなかの出来。主役?の洗濯用プレス機もなかなかの迫力で怖く見える。トビー・フーパー監督作では久々に面白かった。 6点(2003-10-29 11:16:32) |
212. スティーヴン・キング/痩せゆく男
呪いは厄介だなぁ・・・だって殺したり、やっつけたり出来ないんですよ。全体的に地味だけどキング原作作品の中では面白い方だと思います。 6点(2003-10-29 11:01:36) |
213. 13日の金曜日/ジェイソンの命日
《ネタバレ》 遂にジェイソン相手に特殊部隊が出動!「こんだけ人殺し続けて、いくらやっつけても蘇るジェイソン。さっさと軍隊でも出動してふっ飛ばせば良いのに」このシリーズ見つづけてる人なら1度は思いそうな事をしょっぱなからやってくれるトンデモナイ作品。って今度は「ヒドゥン」状態?もうジェイソンじゃねーよ!シリーズ最後(次、ジェイソンXでちゃったけど)にして最高にキレた作品。結構好きですよ、こういうの。 6点(2003-10-25 03:09:26) |
214. スピーシーズ/種の起源
B級SF感ある話しではあるがエイリアンのデザインが良いのも関係しているだろうか、当時としては良く出来たCGだし、演出もテンポが良い感じでなかなかの作品になっていると思う。それにキャストも結構豪華?で、特にマケル・マドセンは良い味を出してる。皆それなりにキャラが立っていて面白い。 6点(2003-10-25 02:28:57) |
215. ブラッド・ビーチ/謎の巨大生物!ギャルまるかじり
昔、ゴールデン洋画劇場で「真夏の恐怖映画特集」?みたいな感じで5週くらいホラーや何やら、とにかく怖い映画を続けて放送してた。この作品もその特集の中で何度か見たことがある。でもその時の題は「血に飢えた白い砂浜」で小学生だったわたしはドキドキしながら見たものだ。しかしこのビデオタイトル「謎の巨大生物!ギャルまるかじり」って、わたしみたいな変わり者は喜んで借りてしまうが、普通のお客には逆効果じゃないのかね? まあ、そんなことはどうでも良いのだが、この作品なかなか観れましたよ。嫌いじゃないです。 6点(2003-10-24 03:22:14) |
216. サドン・デス(1995)
一般的映画ファンには、平凡というか、どうということの無いテロリストモノではあるが、これでもヴァンダム作品の中ではトップクラスの出来。ヴァンダムのデビュー作から見つづけてきたわたしとしては、ヴァンダムらしさに欠けるものの「これで一般的認知度も上がるだろう」と思ったのだが・・・ダメだった。 6点(2003-10-23 14:03:49) |
217. 地獄のデビル・トラック
あのスティーブン・キングの最初で最後の監督作品(多分)。物語は凄く幼稚。よりによってこの作品を自分で撮ったキングには「ホントはこの手のくだらないのが好きなんだなァ・・・」ってな感じがして、かなりの好感が持てる。ラストの投げやり感もなかなかなものだ。まあ、やりたいようにやったせいもあるだろうが、今のこの作品の扱いを考えると、やはりキングには監督としての才能はあまり無いと思われる。それと例のごとく劇中、キングがまた出ています。 6点(2003-10-23 03:23:55) |
218. トリプルX
思っていたより楽しめた。しかしなんとなく中途半端な感じもする。ヴィン・ディーゼルを使うのなら、もっと悪っぽさを出した役にした方が 印象に残ったような気がする。続編は作らない方が良いだろうね。 6点(2003-10-21 02:56:19) |
219. マイノリティ・リポート
点数どうりそこそこ楽しめた。思っていたより話も良く出来ていると思う。見て損は無い感じ。 6点(2003-10-21 02:46:49) |
220. 悪魔のいけにえ2
前作は映画史に残る傑作だがこの続編はあまり頂けないデキである・・・のはずでしたが、この度ひょんな事からDVDを購入、久々に再見したら、これが以外に面白い。前作の低予算による一切セットを使わなかったことで生まれたリアリティが今回まるでないが、その代わりと言ってはなんだかコミカル色が出てきた感じで、それはそれでおもしろいのだ。見所は、小型電動ノコをいくつも装備したD・ホッパーが2刀流でレザーフェイスと繰り広げるチェーンソー・チャンバラだろうか。 6点(2003-10-16 10:42:24) |