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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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201.  ナショナル・トレジャー
宝探しは誰でもワクワクするものだ。ましてや一族の名誉と巨額の富と世界的名声が懸かっている。しかも悪役も必死に追ってくる。いまいちスパイス不足の感があるが、その分健全な娯楽作品に仕上がっている。米国の歴史に興味があれば楽しさ倍増。
[DVD(字幕)] 7点(2006-09-12 22:16:02)
202.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
前作のほが良かったけど、懲りないどころか、また太って、二人のエリート男性から好かれるなんて有り得ないじゃないか、と思わせるアンバランスな役に徹しているレニーには頭が下がる。そこまで太るか。プロだねえ。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-13 21:19:24)
203.  メラニーは行く! 《ネタバレ》 
まず、邦題は何を言いたいのかわからない。少なくとも、メラニーは戻るか、だろう。フィアンセは帰るか?のほうがいいかも。南部の人達の心意気はよく感じられたが、フィアンセも市長である母親も、こんな仕打ちを受けるほど悪くはない。結局、最悪なのは主人公じゃないのか。ということは、邦題は「メラニーのわがままに振り回される人達」か。で、猫は何歳なんだ?
[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-07-09 00:26:11)
204.  ターミナル
国際空港という場所の持つ人工的な側面と複雑な社会の接点は、我々も利用するたびに何らかの形で感じるところではあるが、ひとたびトラブルとなった場合は笑い事では済まされない。国内で生活している時の、あるいは外国にいるときの自分の立場、保護される権利、受けられるサービスなどが全て中途半端なのだ。国際社会が作り出す国境をまたいでいる状況なのだから、当然といえばそれまでなのだが、だから、色んなドラマも生まれるのだろう。常識的でない出来事も妙に納得してしまう。父親とのエピソードがジーンときたな。音楽に国境はないという事が、当たり前とはいえ、素晴らしく感じた。
[DVD(字幕)] 7点(2006-04-23 13:30:11)
205.  ジュラシック・パークIII 《ネタバレ》 
スピノサウルスが勝つか?Tレックスが勝つか?世紀の大決斗!大方の恐竜ファンの予想を裏切り、最強の恐竜Tレックスが敗れる大波乱。来場所の主役が期待されるプテラノドンも堂々の登場。恐竜(怪獣)もののシリーズは、どうしても「○○対○○」路線に向かうんですなあ。確かに、人間が襲われるのと恐竜同士が戦うのは必須のパターンで、それがないとハラハラもドキドキもしない。
[地上波(吹替)] 7点(2006-03-11 23:33:23)
206.  エクソシスト ビギニング
単発モノだったら期待しない分良かったのかもしれないけど、あの名作に繋がる序章としてみると物足りなさ感がありますね。気持ち悪さは満載なんだけど、恐怖感が今ひとつなんですね。メリン神父が生き残るのは判っているから当然悪魔がやられるのが判ってしまうという構造的欠陥はいかんともしがたい。こういう場合は彼を脇役にしないと。終わり方も工夫が足りない。むやみに向かっていき、ぶつかってドンじゃ、悪魔じゃなくて体育会系のあたって砕けろ青年だろう。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-25 21:06:36)
207.  ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
恐竜の容姿や動きは、本物見た人がいないから、誰もこれが正しいものだといえないんですけど、たぶん前作やこの作品のものが正統派恐竜になっていくんだろうな。夜の場面が多いってことは、Tレっクスが夜行性だからなのか。恐竜好きにはたまらない一作だが、映画としては前作に及ばない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-04 14:38:27)
208.  ペイバック
「いくら欲しいんだ?」「お、俺の7万ドル。」「それだけか?いくらでもいいぞ。」「な、7万ドル。」「わかった。じゃあ、10万払うから命だけは助けてくれ。10万でいいか?」「な、7万ドル。」「・・・あそう。じゃあ、渡すから数えろよ。1万、2万、3万、4万、今、いくらだ?」「・・・な・・4万ドル。あぶねえ。」みたいな感じ。
[地上波(吹替)] 7点(2005-10-31 18:15:59)
209.  ニューヨーク1997
その道に徹している潔さが感じられる。カーペンターにはラッセルという組み合わせが無敵に思えたあの頃が懐かしい。こんなに無茶な設定でも無条件に「なるほど」なんて思っていたんだから若かったのかな。それはそうと、すでに1997年は一昔も前になっている。時代の移り変わりは速いなあ。近未来という設定は難しいもんだね。カセットテープっていうのも、ほんと、昔になってるなあ。
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-24 23:46:45)
210.  レ・ミゼラブル(1998) 《ネタバレ》 
ジャベールは執拗にバルジャンを追跡するが、個人的な感情に偏った異常さはあるものの、法による正義を実現するためでもある。一方のバルジャンは罪を犯し、仮釈放の身で逃亡するが、改心して人々に尽くし、誰からも信頼され、その信頼に応え正義を実現していく。観る者は、何とか逃亡が成功してほしいと思うが、けして、法の裁きがどうでもいいという訳でもない。本来の正義はどちらにあるのだろうか。理屈や法律を追究すれば、人間味のない、恐ろしい社会になってしまいそうだが、感情や人情に流される社会は、これまた、秩序のない、権利や義務がごまかされる社会になってしまう。最後に自由を得た主人公の安堵の表情がまぶしく映る。ジャベールがこだわった正義が無常にも敗北した瞬間だ。いつの世も、正義が勝つとは限らないが、勝ち残った者が正義になっていく。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-23 01:07:10)
211.  メッセージ・イン・ア・ボトル
妻の死を超えられず、無気力に意味もなく生きている息子を何とか立ち直させようとする父親。愛により傷ついた者は愛によって癒されるとばかりに、励まし、尻をたたき、時には優しく見守る。息子の事を思っての行動なんだが、多少は自分のためでもあるんだろうな。親子の関係は切っても切れないから、子の幸せは親の喜びともなる。そう考えると、これから父親はどう生きていくのだろう。老い先短いとはいえ、息子に先立たれた父親はあまりに悲劇だ。ポール・ニューマンの円熟した演技が堪能できる名作。映像もきれいだ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-15 11:21:07)
212.  ハメット
雰囲気と映像は好きだなあ。しかし何かが足を引っ張っている。例えば、森を描くのに、木の枝葉や見えない根まで精密に再現しているんだけど、森全体では統一とれてないみたいな感じ。たぶん、ものすごいハード・ボイルドおたくが数名スタッフにいるんだろうな。映画全体なんかまったく考えず、自分の世界だけ異様に強調しているような。他のスタッフがあっ気に取られてる様子が画面から手に取るように感じます。あ、これはうそです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-19 23:05:11)
213.  スコア
デ・ニーロにブランドって、すごい贅沢な感じがするけど、意外と軽い感じで話は進んでいきます。ノートンは上手いし、はりきっている感じはしたなあ。でも、この二人に比べると見劣りするのは私だけかな。デ・ニーロの演技で特徴的なのは、相手の話を黙って聞いている時の目だよね。独特の間が何とも言えない魅力だなあ。時々目線をはずし、内心の気持ちを眼いっぱい表情で表現している。最後は、もう一つぐらいどんでん返しが用意されてる展開なのに、肩透かし。監督が、この観ている者の意識を計算し、意図してやったんなら、見事だ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-07 15:01:41)
214.  インビジブル(2000)
バーホーベンは、子供の頃、理科の実験室に置いてあった標本を見て、これが襲ってきたら怖いなと思ったんだろうな。それはどうでも良いけど、CGはさすがに目を見張るものがありました。普通に戻るときと透明人間になるときの映像がリアルで、すごい、本物みたいだ。と思ったんだが、本物を知っているのか?と、自分でツッコミました。
[地上波(吹替)] 7点(2005-06-18 11:48:28)
215.  シービスケット
人間社会での不幸や不遇のため心に傷を負った者たちが、純粋で一途な競走馬に希望を託す物語。こういった競馬ファンも多いんだろうな。実話というのも物語に厚みを加えている。競馬場での映像が美しかったなあ。個人的には競馬にご無沙汰状態です。ある時期、小遣いを増やそうと不純な動機で始めたもんで、馬に関する興味もそんなに無かったのかも。小遣いを減らす一方で、何時の間にかやめていた。続けている人達は偉い。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-13 18:30:20)(笑:1票)
216.  エネミー・ライン
あ、シドじゃないか。よく諦めず海軍にはいったな。奥さんは、あの時の女か?
[地上波(吹替)] 7点(2005-05-30 18:27:33)
217.  刑事コロンボ/美食の報酬<TVM>
けっこう、最後はハラハラしました。犯人が珍しくコロンボに殺意を抱いており、いつ毒をワインに入れるのか、あっ、の、飲んでいいのか?うわっ、そう来たか。と言うわけで、なかなかの作品。イタリア料理と並んで日本料理も楽しめるし、それほど変な日本描写でもないのは、LAは日本人が多いからかもしれない。警部の料理する姿は、まさに、かみさんに逃げられた甲斐性なし亭主みたいだ。失礼。
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-23 18:35:53)
218.  刑事コロンボ/死者のメッセージ<TVM>
何とも素敵な老推理作家だ。姪の復讐と言うのも同情を誘う。コロンボのスピーチも味があった。まあ、一つひっかかるとしたら、鍵となる謎のメッセージを残したのが、ぼんくらの被害者という点か。なかなか味わい深い作品ではある。
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-22 16:33:35)
219.  ボーン・コレクター
え?酷評が多い。そんなに悪いかなあ。動けない警察の教官に手足となり活躍する美女。あのレクターとクラリスを彷彿させる設定。生い立ちが不幸なことなんかも似てるし。次々と起こる殺人に、犯人の不気味な挑戦は、名作「セブン」をもキチンと研究している。間抜けな上司が雰囲気を壊していたのは気になるが、それでも、緊張感も感じられて、けっこう良かったよ、犯人が判るまでは。
[地上波(吹替)] 7点(2005-05-16 23:01:33)
220.  ウインドトーカーズ
日本人の我々が観ると、日本軍の描き方を特に注目してしまいますが、中心は白人とネイティブアメリカンの友情物語で、派手な戦闘シーンで味付けてる作品です。監督の意図してる出来にはなっている感じです。同じ日本人がバタバタ倒れていくのは気分が良いものではありませんが、リアルに再現すれば名作になると言う訳でもなく、ニコラスの任務と友情の間での葛藤なんかはけっこうグッときましたよ。
7点(2005-03-21 00:26:05)
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