2481. 氷の接吻
何が表現したい話なのか、さっぱり分かりませんでした。 3点(2004-04-26 02:39:23) |
2482. スニーカーズ
せっかくの豪華キャストは全然的確に配置されていると思えないし(あの役にレッドフォードはないでしょ)、サスペンスの方は退屈ではないもののワンパターンだし、会話はしゃれているつもりで狙いがミエミエで恥ずかしいしで、重点の置き方がまったく誤っています。 5点(2004-04-25 02:29:36) |
2483. シー・デビル(1989)
こんなC級映画でも真面目に演技してしまえるメリルはある意味すごい。 3点(2004-04-24 02:43:14) |
2484. ナッティ・プロフェッサー/クランプ教授の場合
どこで笑わせたいのか、分かりませんでした。 3点(2004-04-24 02:29:15) |
2485. N.Y.殺人捜査線
タイトルからしてB級お馬鹿刑事アクションを予想したのですが、まったく逆で、盛り上がりに欠けるひたすら地味~な作品でした。 2点(2004-04-21 02:16:00) |
2486. ローズ家の戦争
夫婦の2人が両方とも一番嫌いなタイプで、見ている間の気分が最悪でした。 1点(2004-04-20 02:13:25) |
2487. 危険な遊び(1993)
マコーレーとイライジャの、子役の域を超えた演技合戦は見事でしたが、こういう「周りのみんなが誤解しています」系の話は見ていていらいらするので嫌いです。もっとも、すべてを吹き飛ばすあのラストは強烈でした。なお、これと同じ系列の話では、森村誠一の「魔少年」という傑作短篇があります。 5点(2004-04-17 23:58:53) |
2488. ザ・パッケージ / 暴かれた陰謀
これほどまでにチンタラしたサスペンスも珍しい。ほとんどすべての場面が、脚本と演出の稚拙さを物語っている。ハックマンとトミー・リーの壮絶な無駄遣い。 2点(2004-04-17 02:20:09) |
2489. スピード2
中身まるでなしのストーリーにはまだ目をつぶるが、とにかく(サンドラを筆頭に)ほとんど全員がギャーギャーうるさいだけという状態が最初から最後まで続くのは、何とかならなかったのか。 3点(2004-04-11 23:55:33) |
2490. ディボース・ショウ
ストーリーはまあまあだったのですが、肝心の2人の内心描写がほとんどなくて、駒のように動かされているだけという感じなので、見終わった後の残留感に欠けます。クルーニーの人格設定が前半と後半で全然違うのも気になります。 5点(2004-04-11 23:40:08) |
2491. シーナ
当然のことながら、ヒロインは最初から最後まで天真爛漫な露出コスチュームで大活躍であって、この作品はそれだけで十分です。 4点(2004-04-05 03:47:28) |
2492. トゥー・ウィークス・ノーティス
《ネタバレ》 せっかく面白い話なのに、とにかく編集が雑というか、重心の置き方が誤っていて、すごくテンポが悪くなっています。最初の、ヒューがサンドラに無理難題を言いつけるところは、あんなとんとん拍子に進むのではなく、もっと丁寧に描出すべきです。それを飛ばしてすぐサンドラが辞職決意→でも、やっぱり迷っている、という段階に行ってしまい、そこから後に重心が置かれているので、最初から2人がラブラブに見えてしまい、ラストの感動が大きく削がれています。 5点(2004-04-04 19:50:21) |
2493. 恋のドッグファイト
話が単調で何の工夫もなく、まったく面白くありませんでした。 2点(2004-04-04 04:12:32) |
2494. 隣のヒットマン
笑える場面が全然ないし、テンポも悪くて、趣旨不明な作品です。 2点(2004-04-01 03:22:15) |
2495. パール・ハーバー
事前の覚悟(?)が異様に大きかったので、意外に途中までは何とか見ることができたが、終盤1時間はまったく何の意味もないし、しかもどさくさに紛れて高らかに侵略行為の讃美。やっぱり駄目じゃん。ヒロインのアホさと頭の悪さも論外です。 0点(2004-03-29 00:52:27)(良:1票) |
2496. ゲーム(1997)
突如切り替わるテレビ画面とか、意味不明なメモ用紙とか、謎の設定は十分魅力的だし、もっといえば別にそれを合理的に(?)解決しなくたっていいのに、このオチは「これだけはやってはいけない」レベルですよ。これをどんでん返しとはいいません。点数は前半のみ。 4点(2004-03-28 03:59:02) |
2497. ヘブンズ・プリズナー
ごくオーソドックスな刑事系サスペンスで、頭を休めながら見るには適しています。 4点(2004-03-27 04:18:28) |
2498. クルーエル・インテンションズ
最初の方のひねくれた人物造形はなかなかでしたが、途中から、誰が誰に対して何がしたいのかがさっぱり分からなくなりました。 3点(2004-03-26 04:51:18)(笑:1票) |
2499. 1969
終盤近くまで、演出がわざとらしい部分が気になってあまり真剣に見ていなかったのだが、葬儀の場面以降は実に素晴らしかった。あの素朴な疑問と決意、そして行動こそが、プロテスト・アクションの原点であり、すべてである。アメリカが何の学習も進歩もなく侵略行動を繰り返し、日本が露骨かつ厚顔無恥にそれに対する追従を明らかにしている現在こそ、再確認されるべきシーンだと思う。 6点(2004-03-21 23:47:27) |
2500. 1492/コロンブス
コロンブスのしたことはまったくほめられるべきものではないし、むしろキリスト教的攻撃精神そのものなのだが、晩年の不遇だった部分についても描写し、彼を決して英雄化していないところは良い。 5点(2004-03-20 18:20:23) |