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Balrogさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 730
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 初心者です。7点を中心に見事な二次曲線を描く点数分布。しかし映画の評価は点数に還元しきれぬもの。点数と心中の差をいかにレビューで表現できるか。とはいえ適当なレビューも多数(笑

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241.  マンハッタン
「少しは人を信じなきゃね」ほんとその通り。
[DVD(字幕)] 7点(2009-11-20 01:42:47)
242.  パラノイドパーク
映像の美しさは言うまでもなく、時間軸を操ってストーリーを収束させていく手法は相変わらず見事です。しかしこの映画の主眼はそこではなく、主人公の空虚さです。「エレファント」でも同じことを感じましたが、たいてい死んだ魚のような目をしています。そこに降りかかる重大な事件、というのが共通する構造だと思います。そこをよく考えると、ガス・ヴァン・サントが意図したことが分かる…ような分からないような(笑) とりあえず「このような事件は起こっているであろうし、また常に起こりうるだろう」と感じさせる何かがあります。起伏の無さはいつものことなので、考えないことにします。けっこう好きだなぁ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-11 11:08:32)
243.  ブロードウェイと銃弾
こんな脚本が書けたら死んでもいい。それは言い過ぎだけど、それくらい完璧。  かなり笑えました。オーバーな演出じゃないのが小粋。
[レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-10-07 22:24:06)
244.  デス・プルーフ in グラインドハウス
あー面白かった! あんだけ怖かったのに「助けて!勘弁して!」と泣き叫び、しかもボッコボコにされるカートラッセルに爆笑。カーチェイスも他のと違ってなんだか面白い。タランティーノの才能としか言いようがない。 中身がないのがタランティーノです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-23 09:40:23)
245.  フェイク
確かに長いが、納得できるラストのカタルシス。ラスト、レフティの重みとメダルと500ドルの軽さの対比が際立つ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-22 21:13:42)
246.  チェンジリング(2008)
すごくいい映画でした。飽きさせないという点だけで評価できる。アンジーすごい。イーストウッドの撮り方はうまいなぁ。
[映画館(字幕)] 8点(2009-08-26 23:26:44)
247.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生
あまり面白くない。単調でもう眠くなる。ピュアなラブストーリーで切なくなるのだけれど、意外と普通。七回雷に打たれたじいさんやアーティストの船長は面白かったけど、全体的に何となく説教じみているのが気に入らないのかもしれない。
[映画館(字幕)] 5点(2009-08-26 23:20:04)
248.  ダイアナの選択 《ネタバレ》 
銃乱射というテーマの社会派映画と思いきや、そうではない。あのポール教授の講演会に若いダイアナが出席しているところで「あれっ」となりました。結局二人のダイアナは平行して存在していたということなのかな? しかしそうだとするとあまりに偶然の一致が多すぎるという不満があるし、あれらが同じ日の出来事なら追悼式やエマの失踪も説明できない。そうするとやはり若きダイアナの妄想という夢オチか? ラストシーン近くに実はダイアナが撃たれていたことが分かるから、その刹那で考え出した妄想というのが妥当なのかもしれない。でもそうだとするとラストシーンのあの繰り返しは何なんだ? 冒頭とつながっている、という構成か。って一人で納得してしまいましたが、色々凝ってるわりにそんなに楽しくないのは、オチが特に驚くほどでもないし面白いわけでもないからでしょう。二回観ようという気には全くならない。むしろ特筆すべきは映像美かな。
[映画館(字幕)] 6点(2009-08-10 20:17:14)(良:1票)
249.  ホーリー・マウンテン
意外と面白くないけど、カルト映画としては傑作だと思う。けっこう好き。でも点数でいうとこうなっちゃう。
[DVD(字幕)] 4点(2009-08-03 23:47:10)
250.  レオン(1994)
ナタリー・ポートマンの可愛さとゲイリー・オールドマンのキレ具合が最高。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-19 23:54:06)
251.  ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビョーク!! ラーストフォントリアー恐るべし。
[DVD(字幕)] 8点(2009-07-03 01:07:58)
252.  プラダを着た悪魔
思い出の映画です。メリル・ストリープとアン・ハサウェイが良い。基本はサクセス・ストーリーなんだけど、ファッションがいろいろ見れて映像でも楽しめます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-02 00:27:47)
253.  スリーピー・ホロウ
好き。ティムバートンのつくる世界観にクリスティーナ・リッチの妖艶な雰囲気はぴったりだし、ジョニー・デップともほんとに相性がいい。それだけでいいですこの映画は。好みです。でも正直5点(笑)
[DVD(字幕)] 5点(2009-07-01 23:15:58)
254.  市民ケーン 《ネタバレ》 
まぁ何がすごいかと言われると答えに窮するんだけど、素人のおれでさえ分かるくらい映像的、ストーリー的手法が多彩です。手が込んでる。 いろんな角度から撮ってみたり(選挙演説のシーン)、奥行きを出してみたり(ケーンが雪遊びをしている時の家の中のシーン)、鏡の反射を使ってみたり(クロニクルの記者を引き抜いたシーン、ダンスパーティのシーン)、思いつくだけでもかなりの数です。  場面切り替えも単純なフェードアウトはともかく、「うまいなぁ」と感心するシーンばかりで驚きました。 ただストーリーだけを考えると、ケーンの一生を「バラのつぼみ」というキーワードを基にして描いているだけなので派手さはないし、正直そのオチも微妙です。そこまで引っ張るほど「バラのつぼみ」にパワーがあったとは思えません。  テーマは作品中に何回も出てくる通り「愛」です。というよりは「愛への渇望」かな。言葉にすると陳腐だけど「愛は金じゃ買えない」 愛を与えることができない。故に愛されない。それがあのラストシーンから分かるように、少年時代につながっているんですね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-07-01 23:12:17)
255.  クラッシュ(2004) 《ネタバレ》 
とりあえず巧いってのが先にくるけど、マット・ディロンには全く共感できず……。なんであんな感動的に描くのかわかりません。全くの悪人ではないというのは判るけど、許されないことをしたと思います。むしろ黒人を射殺してしまうエピソードのほうがなんか同情できました。あの辺かなり巧いです。人種差別といえばスパイク・リーの専門分野みたいな感じがありましたが、作品賞をとるほどのクオリティは十分です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-30 01:24:05)
256.  マルコヴィッチの穴
大好き。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-30 01:21:36)
257.  E.T.
小学生の時に観た映画ですね。子供の頃は8点くらいだったんだろうけど、再見するとこの点数でした。きっと2点分子供の心を失ってしまったんだろう。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-29 11:02:39)
258.  グラディエーター 《ネタバレ》 
命を見せ物にするという非情さとそれに興奮する民衆の愚劣さ、そしてそれを覚悟しているグラディエーターたちの哀しさというのを感じました。ただガス抜きとしてのいわゆる「パンとサーカス」というものは当時の為政者にとって必須のものでありました。結局は時代の産物です。とかローマのことを色々調べたことがあるので必要以上に考えてしまいます。 ストーリー自体は単純(でもないか?)なのですが、一応ちゃんと矛盾無く成り立ってます。でも陳腐。それと戦闘シーンやコロセウムのシーンなど、肝心なところで明らかなCGは萎えます。その戦闘シーンもめまぐるしく視点が動いて何が何だかわからん。一つ一つの戦闘も別に特別なわけではなく、音楽や勢いで凄く見せているだけじゃないか? 別にジャッキー・チェンみたいなことをやれとは言わないけど。 なんといっても皇帝が出てくるのはいくらなんでも有り得ない。ストーリーをまとめるためとはいえ、きつい。既視感もすごい。  ただ屈折した愛情を表現したホアキン・フェニックスと、マキシマス役のラッセル・クロウは上手い。ラッセル・クロウなんて最高だった。道理でオスカー取ったわけですね。作品賞は微妙。悪くはない映画だけど。にしても「I am a GLADIATOR」は鳥肌。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-29 10:56:49)
259.  ティム・バートンのコープスブライド
うわっ映像きれいー。っていう印象。ストーリーはナイトメアほどの独創性があるわけでもなく、意外と普通。でも楽しめます。この系統のアニメがまた製作されたらストーリーは別にしてまた観ちゃうだろうな。ジブリ的な流れで。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-29 10:49:50)
260.  愛を読むひと 《ネタバレ》 
戦後のいわゆる「ナチ狩り」を題材に描いた恋愛映画なわけですが、ドイツのホロコーストや、その後のユダヤ人達による過酷なナチ狩り(たとえばアイヒマンはアルゼンチンに逃げていたがイスラエルの諜報部によって不法に拉致され、死刑にされた)という背景を知らないと理解が難しい映画かもしれません。まずマイケルとハンナどちらにも感情移入できない所が映画にのめり込めない一つの原因でした。ハンナを許すことは到底出来ないし、かといって愛する人のために何もしないマイケルにも共感することが出来ません。その為にマイケルのする行為、例えば有罪確定後にわざわざまた朗読テープを送ったり、そうかと思えば出所後には世話はするけど決して親しくせずに一線を引いたり、ハンナが自殺した後に茶缶を届けに行って脈絡のない話をしたり、などが説得力のあるシーンではなくなってしまいました。また、ハンナが文盲であったということは観客には何となく途中で判り、それが大きなポイントになるであろうことは予測できるのに、映画の中ではさほど大きな意味を持つように見えなかったのも残念です。判決が大きく変わる事柄にもかかわらず「恥ずかしいから」という理由で筆跡鑑定を拒む心理が判りません。文盲である背景や、それについてのエピソードをもっとからめれば面白かったかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2009-06-29 00:03:55)
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