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キリコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 982
性別 女性

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261.  ジュマンジ
次から次へとトンデモナイ危機が訪れる。はちゃめちゃだけど、発想がおもしろい。CGも良くできてたし、ロビンもはまり役だったしね。夢やスリルがあって、大人から子供まで一緒に楽しめる。
7点(2004-03-08 23:05:55)
262.  華麗なるギャツビー(1974)
レッドフォードは大好きなんだけど、だんだん作品がつまらなくなってくるのはどーも・・おしゃれな嵐が丘って雰囲気だけで登場人物に魅力がなく、薄っぺらい感じでなんも残らないのね。あえて見所を言えば30年代ファッションくらいか。
5点(2004-03-08 17:01:10)
263.  戦場にかける橋
敵の橋作りのために駆り出されるイギリス軍捕虜たちとも、期日までに橋を完成させなければと焦る日本軍人とも一歩距離をおいたところにいるような軍医は、観客同様事の成り行きを客観的立場から見ている。その彼がラストに言う、「狂っている」という言葉がこの作品の全てを語っている。自軍の規律を維持するためと言いながら敵の事業計画に積極的に協力する捕虜達だが、どんな状況の中でも目的を持ち「形あるものを作る」ということは喜びになる。それぞれ思惑は異なっても敵味方が協力して一つの目的を達成した時、完成した橋の上で二人の将校は軍人ではなく人間として感慨に耽ったのだろう。しかしその直後せっかく作った橋はあっけなく破壊されてしまう。橋という形あるものだけでなく、作った人の誇りや喜びまでもが無になってしまった。戦争が人も物も含め大いなる破壊と犠牲でしかないとこの空しいラストシーンが象徴している。脱力的なラストシーンにかぶる軽快なテーマ曲が一層複雑な余韻を残す。   
8点(2004-03-07 19:07:57)(良:1票)
264.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
最初から最後まで飽きずにワクワクしながら楽しめる。テレビで放映があるとつい見てしまうようという魅力的な娯楽作品です。
8点(2004-03-07 17:32:03)
265.  プレイス・イン・ザ・ハート
突然の事故で夫を失った婦人が暮らしのために綿花栽培に奮闘する。この話を中心にした展開自体静かな感動なのだけれど、婦人のサリー・フィールドが流れ者の黒人、盲目の下宿人などに示すやさしさ、包容力が穏やかな雰囲気でとても印象的だった。ラストでは白人至上主義の脅しでこの地を去った黒人、銃で撃たれて亡くなった夫、その夫を誤って撃ってしまってリンチ殺人された黒人の少年、浮気した夫、それを許す妻、浮気相手など全ての出演者が共に教会で集っている。このシーンが象徴するようにこれはキリスト教的で、罪人も含め全ての人を祝福するかのようで愛と許しを描いているような気もする。一家の大黒柱を失って途方にくれ、でも必死にがんばって子供たちと生きていこうとするサリー・フィールドがとてもいいし、脇もエド・ハリス、ジョン・マルコビッチなど実力派キャストで見ごたえがある感動作。 
7点(2004-03-04 23:50:37)
266.  リトル・ロマンス
主役二人は賢すぎておませだけど可愛い! 彼ら以上に貢献してるのがローレンス・オリビエ。品が良くてさすがに存在感が際立ってます。監督が自作の「明日に向かって撃て!」を最初に、ラストに「スティング」をもってきてますが使ったのは見せ所のシーンで、きっと監督もお気に入りの場面なんでしょう。パリやベニスのロケ、少年が映画好きというのでローレン・バコールに合わせてボギーを気取ったりと遊び心一杯の楽しい作品。青春時代に見ればもっと共感して感動するのかもしれない。
7点(2004-03-04 23:36:02)
267.  ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
デミルやスピルバーグが束になって作ったようなアクション、スペクタクル、冒険がてんこ盛りの楽しさです。印象的な見せ場では、ローハンに援助を求めるためピピンが狼煙を上げると遠い雪山の山頂に次々と狼煙が上がる空撮シーン。映画のスケールの大きさを象徴するような雄大さは感動ものです。巨大翼竜?や巨大マンモスを使っての戦闘シーン、ミナス・ティリアや滅びの山、巨大クモ、CGのゴラムなどの造形。全編すごい映像マジックで圧倒されます。3部のうちでは一番見ごたえがある。 冒頭でゴラムの前身を描くので彼が二重人格風なのも納得。彼は魅力的なキャラです。滅びの山に向かうフロド、サム、ゴラムと平行してアラゴルン達の戦いが描かれるが、双方ともにスリルと迫力でハラハラドキドキの連続。特に滅びの山に向かう3人の話はスリルが一杯。ゴラムにだまされ巨大クモの洞窟に入ってしまうフロド、この時大活躍するのがサム。とにかくサムが主人公というくらいの活躍ぶりです。いくつか疑問点もあるものの、映画史に残るであろう映像を前にすると些細な事などどうでもいいと思えます。(ファンタジーなんだから何でもアリでOKかと)壮大な物語をいっそう盛り上げる音楽も素晴らしい。  
9点(2004-03-04 16:16:04)
268.  ペリカン文書
この作品のジュリアは良かったですねぇ。もち、ディンゼルもいいです。(毎度のことながらうまい、魅力的!)サスペンスとしても緊張感があって、引き込まれます。
7点(2004-03-04 15:44:53)
269.  慕情(1955)
若い人が今見ると古くさいメロドラマ、って思うかもしれないけど、これってハン・スーイン(主人公)の自伝小説の映画化なのです。実話となれば時代の状況も納得です。ラスト、想い出の丘の木の下で愛する人の死を知って泣くスーイン、私も泣かされました。「ひまわり」と同様、音楽で泣く、という条件反射的なところもあるけど。チャイナドレスのJ・ジョーンズが良かったなぁ。なぜかW・ホールデンの印象は薄いの。
7点(2004-03-04 15:41:49)
270.  フリントストーン/モダン石器時代
むか~しTVのアニメで見ててすごく好きだった。で、懐かしさに劇場まで見に行ったんだけど、これが面白くない。アニメのほうがずうーっと面白かった。実写では現代的な代物が原始時代的に使われたりして、そこがミスマッチで面白いという見方もあるが、ちょっと違う気がする。いっそあのアニメでやって欲しかった。でもジョン・グッドマンはアニメの顔にそっくり。
3点(2004-03-04 14:50:01)
271.  深く静かに潜航せよ 《ネタバレ》 
あのサウンドオブミュージックを作ったW・ワイラー監督が作った潜水艦ものです。演出力が確かな人が作ると月並みな作品には終わりません。話は第二次大戦の豊後水道が舞台です。もちろん相手は日本の海軍。アメリカの潜水艦と日本の艦隊がその海域で戦うのですが、冒頭C・ゲーブル扮する潜水艦艦長の船はさんざんにやられてしまいます。日本海軍が結構強くて手強い、という描き方です。で、彼はB・ランカスター扮する潜水艦の副艦長が今度は艦長に昇進して出撃、部下も祝福、という潜水艦に乗り込んで自分がやられたリベンジに艦長になってしまう。これってその後の潜水艦ものでも同じパターンがありました。Uー571でもKー19でも「君にはまだ早い」って言うの。で、2回目の戦いを繰り広げ、彼の采配で日本海軍の艦隊を打ち破る。アメリカ映画としてはかなり一方的でない、客観的な戦いぶりを描いてると思うので負けても嫌な感じがありません。
7点(2004-03-04 14:36:57)
272.  マンハッタン・ラプソディ(1996)
良かったですね~、素晴らしい作品です。ラブコメでこんなにいいと思ったのは「グッバイガール」以来です。同じアダルトで、それ以上に風変わりな関係。ジェフもバーブラもいいですねぇ、バーブラは自信を取り戻してからは実に魅力的な女性像を見せる。表情やしぐさの見せ方が上手なんですね。監督としてもとっても才能があると思う。この話は彼女の実生活をかなり反映している。自伝によると彼女が子供の頃、母親からいつも「鼻が大きくて可愛くない子」と言われ続け、とってもコンプレックスになっていたこととか、長じて鼻の整形をするよういわれたのに、それが自分の個性だからと拒否したことなどがおり込まれている。努力と才能で地位を築き、インテリアなど全てにこだわりを持って生きてきた彼女の生き方そのものが、この作品の主人公に投影されているのだと思う。ラストは、愛に気づいたジェフが夜明け前の窓の下で大声で名前を叫ぶ。「卒業」のダスティンとおんなじ情熱的シーン。もう涙、涙の感激だった。
8点(2004-03-04 14:33:32)(良:1票)
273.  誰が為に鐘は鳴る
165分の完全復元版で見ました。いやぁ、長かったです。スペイン戦争についての映画、というよりアメリカの義勇兵とスペイン娘の恋愛映画として良かったです。クーパーは大人だし、バーグマンは一途で可愛い。有名なキスシーンはもとより、ラストの別れのシーンが最高。自分が死ぬのを分かっていても、マリアを助けるために彼女を説得する。そのセリフとバーグマンの必死の表情にやっぱり泣かされる。うまいんですね~、バーグマン。美しいバーグマンはもとより、クーパー、パブロ、ピラーとアップのショットが多いです。美男美女のアップにうっとり・・・
7点(2004-03-04 14:32:34)
274.  コヨーテ・アグリー
夢をかなえるために都会に出てきた女の子の元気一杯な青春物語。主人公のバイオレットは父親思いのいい娘だし、父は娘を思うという親子の愛、田舎の親友は結婚式当日でも彼女の父親の入院に駆けつけ、彼女を励ます友情の深さ。都会で知り合ったボーイフレンドは、恵まれない生い立ちの中で一生懸命働いて生きているというけなげさ。こういった登場人物が爽やかで気持ちがいい。バイオレット自身もデモテープの売り込みひとつなかなかうまくはいかないし、泥棒に入られるしとさんざんで、コヨーテという猥雑で喧騒のバーで悪戦苦闘しながら働くことになる。こういった描かれていることのあれこれが等身大なのがいい。 バーでのハチャメチャぶりはともかく、女の子たちはスタイルもルックスも良くて、ボトルのパフォーマンスに見とれてしまう。ここでバイオレットが才能を発揮して成長し、ついには人前で歌えない自分自身を克服するというのも超サクセスというのではなし、ストーリーも爽やかな後味でいい。パイパー・ベラーボは可愛くて歌もいいし好印象。
7点(2004-03-04 14:19:15)(良:1票)
275.  おもいでの夏
異性や性に好奇心一杯の少年が子供時代と決別したひと夏の思い出。真夏なのに秋のようなセピア色がかった色彩、ミッシェル・ルグランの叙情的なメロディなど、この映画が若さそのものでは なく大人になった少年の思い出を描いて熟成されたような深みがある。少女の腕に触れるだけでも一大事だったのに、憧れの美しい人が悲嘆にくれる時彼は彼女を抱いて涙を流す。この落ち着きぶりはいささか飛躍してる気もするがとても感動的で美しいシーン。少年たちの性への憧れや戸惑いがとても初々しく叙情的に描かれ切ないような余韻が残る。大人の味わいがとてもいいし、青春の叙情的な描き方で言えば傑作といってもいいかもしれない。
8点(2004-02-29 16:31:42)(良:1票)
276.  サボテンの花
同じくゴールディ・ホーン=浜崎あゆみ(顔似)、さらにイングリッド・バーグマン=草笛光子(雰囲気似)に見えてしまった本作、コメディなのにあまり面白くない。?おかしい、、ワイルダー監督とのコンビで傑作が多いI・A・L・ダイアモンドの脚本で、ゴールディは可愛いコメディエンヌぶりなのに・・セリフも今ひとつサエないし展開もテンポがよくない気がする。何より主役(だよね?)のバーグマンのコメディが浮いてしまってて、パーティでの踊りなど頑張ってるのがかえって見ていても辛いものがある。名女優必ずしもコメディもできるとは限らず、と知った。同じスウェーデン出身で大柄美人といえばガルボだが、彼女は「ニノチカ」「奥様は顔がふたつ」などでも見事なコメディエンヌ振りだった。(ニノチカは同じような「固い女が恋をする」という話)シリアスからコメディまでこなせるのは実は大変な才能なのだと思ったりする。コメディとはいえ、中年マッソーにこんな美人たちが恋焦がれるというのも説得力に欠ける気もするし、やはり可愛いゴールディが唯一の見所かも。
6点(2004-02-29 16:23:20)(良:1票)
277.  ソイレント・グリーン 《ネタバレ》 
題名をみて見たことを思い出した。人口が増えて食料がなくなり、みなが食べている食料品の工場の秘密は、、、という衝撃的な話でインパクトが強かった。将来の食糧危機に対する予言的な問題提起として見ても先駆的なものがある。安楽死老人ホームで横たわった老人が、すでに失われてしまった美しい自然のパノラマ映像を見てるシーンに流れるクラシック、 これも含めてこの未来像はほんと、衝撃的でコワイですよ~・・
7点(2004-02-28 00:01:27)
278.  17歳のカルテ
この映画からは少女たちのそれぞれの心のうちがリアルに伝わってくる。リサを演じたアンジーは実在のリサその人のようで、これ以降アンジーを見ても本当にリサのような人に見えてしまう。ウィノアはじめ他の少女たちにカリスマのような影響力があるリサの役以上に強烈な印象。ちょっと病的で複雑な少女たちの心理をここまで鮮やかに描いているのが素晴らしい。オズの魔法使いの映画が流れ「大事なものはいつも身近に」など、そこかしこにハッとするセリフや印象的なシーンがたくさんある。病的でなくても現実で落ち込んだり傷ついたりした時に見ると、より一層感じるところがあるかもしれない。
8点(2004-02-27 23:29:22)
279.  ハンナとその姉妹
3姉妹とその関係者などの登場人物たちは皆個性的で、常識的でまともなのは長女のハンナだけのように見える。アレン演じる心配性で病気恐怖症の男のセリフはおかしくて笑える。短い話をつないでいくような作りだが、それぞれの性格や人間模様が浮き上がってきて面白い。ダイアン・ウィーストやマイケル・ケインなど達者な人たちが意外な変わり者を演じてて楽しめる。
7点(2004-02-26 22:30:16)(良:1票)
280.  キャット・バルー
若いジェーン・フォンダがスタイル抜群で美しい。まじめな教師になるはずがお尋ね者になるというのをコメディタッチで見せる。見所はやはりリー・マービンの変身ぶり。酔いどれの汚いオヤジがかつての名ガンマンになるために酒絶ちして再訓練、髭も剃っていざ変身。上下パッチに次々身に着けていく過程を重々しく見せるのがかえっておかしい。話よりも彼を見るような作品。そうそう、狂言回しの二人の歌も良かった。
6点(2004-02-26 16:05:42)
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