281. 300 <スリーハンドレッド>
《ネタバレ》 ○アクションシーンがひたすら同じことの繰り返しで、300人で多勢をやっつけた感がまるでない。主人公たちがあまりに無敵すぎるし、相手が弱すぎる。○CGの多用も冷める。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-10-25 20:33:58) |
282. ネゴシエーター
《ネタバレ》 ○「metro」という原題ながら「ネゴシエーター」というタイトルをつけたら、翌年「The Negotiator]というそのままのタイトルの作品が公開されるという配給会社にとっては最悪の展開だっただろう。○内容も交渉事なんてほとんどしていない、ただの刑事アクション。路面電車シーンくらいかな、印象的だったのは。○犯人があっさり脱出したり、恋人をさらったりと脚本が滅茶苦茶。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-25 20:26:56) |
283. マチェーテ
《ネタバレ》 ○ストーリーはもうひとつって感じだったが、ロバート・ロドリゲスらしいハードボイルドな仕上がりは良かった。○ダニー・トレホ主役という意外性もさることながら、個人的にはミシェル・ロドリゲスの眼帯アクションがハマった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-25 20:16:33) |
284. ラストミッション
《ネタバレ》 ○ケヴィン・コスナーのこういう少しとぼけた役が合う。また「リベンジ」のようなハードボイルドさも多少兼ね備えた点でケヴィン・コスナーをよく分かった使い方だと感じた。○しかし肝心のストーリーはどこかで使い古されたもの。リュック・ベッソンらしいと言えばそれまでだが。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-25 20:13:36) |
285. ドミノ(2005)
《ネタバレ》 ○トニー・スコットは好きだし、ハマりそうな題材だっただけに残念だった。○妙にスタイリッシュな映像作りをしているが、そういうタイプの監督ではないと思う。○登場人物を増やし過ぎたこと、ミステリー要素を入れたことで、核となる人物像が丁寧に描かれず、薄っぺらい作品となってしまっている。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:41:29) |
286. 天使と悪魔
《ネタバレ》 ○前作同様に演者が観客に説明しているだけの作品。分からん人にはさっぱり。妙なCG描写も作品を盛り上げる要素にはなっていない。○前作オドレイ・トトゥは助手として魅力的だったが、今作は…。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:32:05)(良:1票) |
287. スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー
《ネタバレ》 ○映像も展開も地味で、わくわく感が全然ない。話も魅力的でなはいな。○ただ、オチだけはきれいに決まったな。お見事。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-24 21:29:36) |
288. デイライト
《ネタバレ》 ○助けに来た人へ文句ばかり言う被害者や、強引に爆発を推し進める作られた構造としての悪など違和感あり。○当時批判を受けた通り「ポセイドン・アドベンチャー」そのままとまでは言わないが、あえて再びトンネルでのパニック作品として作られた意義は感じない。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 21:26:02) |
289. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 ○割とどうでもいいようなシーンに時間が割かれていた印象。迫力こそあったがレースシーンや特に冒頭のシーン。○根幹となるストーリーもいまいち。○ライトセーバーも旧シリーズと使い方が変わっていない。もう少し見せ方に工夫があっても良いはず。回転しながら振り回すシーンなど相手に背を向けるシーンが多すぎ。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-24 21:21:39) |
290. チョコレート(2001)
《ネタバレ》 ○終始重苦しい雰囲気。仕事とはいえ自分の夫の死刑執行をした男性と妙な縁から関係を持ったがそれに気づいたときどんな感情だったのだろうか。それを黙っていたことに腹を立て何か企てるかと思ったエンディングは意外だった。○ハル・ベリー含め演者の演技が素晴らしかった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-24 21:17:40) |
291. ゴーストワールド
《ネタバレ》 ○青春ものとして素晴らしい出来。○レベッカ目線で観ていた序盤から気付けばイニード目線に。観客の目線をスムーズに移す素晴らしさ。○漫画の原作を映画化しただけあり、サブキャラもいい塩梅。○ラストについてはどうなんでしょう、もっと分かりやすい表現にしても良かったかも。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-24 21:04:06) |
292. ザ・インタープリター
《ネタバレ》 ○ストーリーは可もなく不可もなく。○それよりも何よりもニコール・キッドマンの美しさ。通訳という知的な役柄もブロンドヘアも抜群に似合っている。今まで見た彼女の作品でベスト。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-10-24 20:33:19) |
293. フロスト×ニクソン
《ネタバレ》 ○番組出演交渉からインタビューまで、心理描写が素晴らしく、主演の二人も見事だった。○随所に挟まれる関係者(演者)のコメントも作品の良い味付けになっている。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-24 20:22:08) |
294. バトルランナー
《ネタバレ》 ○なぜこんな番組が高視聴率なのかさっぱり。やらせなどのテーマもあるが、観客の設定がいくら何でもアホすぎる。○アクションシーンもしょぼい。ラストもスカッとするわけでもなく、これといった見どころのない作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-10-24 20:13:38) |
295. ロボコップ3
《ネタバレ》 ○前作よりかは良いかな程度だが、1作目の路線に回帰したのは正解。○終盤に空を飛んだり、テーマ曲が戻ってきたりと良いところもあるが、ナンシー・アレンをあんな形で終わらせるのはさすがにいただけない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-10-24 20:03:12) |
296. ロボコップ2
《ネタバレ》 ○続編は失敗する典型例。前作の映画としての個性が失われている。○残虐なシーンのみが印象に残り、前後の納得いく展開がないのが残念。○当時にして特に終盤のCGアクションはなかなかだが、いかんせん人が死に過ぎ。テーマ音楽も引き継がれず地味なテイスト。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 19:57:30) |
297. コレリ大尉のマンドリン
《ネタバレ》 ○二人が惹かれ合う、特にペラギアがコレリに惹かれるところがさっぱりわからない。戦争に行った恋人を捨ててまで。恋人が戦争に行っている間に恋人を乗り換えるのは同年の某映画と同じですね。○また、タイトルのマンドリンは出てきたの1か所くらいか。それがラストへの小さな伏線となっているが、タイトルに付けるくらいならもっと意味ある使い方をしないと。○ペネロペ・クルスってもっと魅力的な女優なはずなのに、今作ではいまいち良さを引き出されていないような気がした。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-24 19:36:16) |
298. キッド(2000)
《ネタバレ》 ○やはりディズニーらしく、音楽も設定も良い雰囲気である。○子役に関しては、ダメ主人公の子ども時代としてはありだが、どうなんだろう、微妙なところ。○ファンタジーとして、ドラマとして、ロマンスとして正直中途半端だった。心に響くものはなく、メッセージ性としても陳腐だった。○エミリー・モーティマーは笑顔が素敵で魅力的だった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-21 20:38:00) |
299. ザ・ファン
《ネタバレ》 ○これはデ・ニーロのための映画ですね。キャッチボールのシーンは秀逸だった。○ただ、そこまでするかって思い始めると冷めてしまう。○サウナでライバルを殺してしまうところはやりすぎでは。その後活躍してしまうのもなぁ。○最後に球審に入れ替わっているのはもはやコメディ。そこにいたか、デ・ニーロって感じだった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-10-20 23:41:22) |
300. ダ・ヴィンチ・コード
《ネタバレ》 ○公開当時原作は読んだが、ようやく鑑賞。○ほとんど忘れていたが、こんなシーンあったなぁと思いながらも、ついていくのがえらくしんどかった。宗教的な話はどうも疎い日本人に理解しがたい部分もあるだろうが、それよりも何よりも情報量の多さ。登場人物がただただ説明しているだけの印象。○随所に挟まれるアクションシーンや印象的なシーンも緩衝材とはならず。○それにしてもオドレイ・トトゥは大人っぽくなった。「アメリ」の頃の女性が好む女性らしさから男性が好む女性らしさになった。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2015-10-20 23:30:02) |