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やすたろさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 288
性別 男性
年齢 54歳

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21.  マイ・フェア・レディ
十数年前に観たのだが、“レディになってそれから…”の後半部分を覚えていなかったので改めて鑑賞。素敵なお話として人気の高い作品だけど、結構長くて正直退屈してしまった。圧倒的なダンスパフォーマンスで魅せる、スピード感重視の現代型ミュージカル慣れてしまっているせいか、ちょっとテンポが遅く感じた。とはいえ、自分を映画好きに導いた『映画音楽大全集』(1984年版)に入っていた曲『踊り明かそう』には思い入れタップリで聴き惚れる。アスコット競馬場でのイライザの「クヮムゥオォォンッ!ドゥォオヴァアアアッ!」は見事な演技。
5点(2004-08-17 00:20:05)
22.  波止場(1954)
アメリカ社会の政治的問題を孕んでいて、日本人には馴染みにくい題材だった。時代的に赤狩りを意識した内容であることの想像がつくだけに、社会派映画として非常に切実である。ラストシーンでの主人公の姿は監督自身の自己弁護なのだろうか?
5点(2004-08-16 23:48:02)
23.  ハンニバル(2001)
「国際指名手配なのに大勢の人前に出て大丈夫?」と、いらぬ心配をしてしまった。そう、大丈夫なのね。イタリアの刑事さん、殺られちゃったけどカッコ良かった。言っても詮無いことだが、ジュリアン・ムーアに馴染めない。横顔のラインがビミョ~。
6点(2004-08-16 23:14:13)
24.  羊たちの沈黙
サスペンスものとして久々のアカデミー受賞作、しかも主要4部門制覇と話題になったので期待して観た覚えがある。主演2人が演技賞を獲るだけあり、すぐに引き込まれた。レクター博士の存在感が圧倒的すぎて、いくつかのシーンには鳥肌が立つ程。確か、アメリカで行われた映画史に残るキャラクター投票で、上位にランクされていたような気がする。それも納得の演技である。2作目のクラリスがジョディ・フォスターでなかったことが残念でならない。
7点(2004-08-16 23:10:28)
25.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
シリーズ中、ドクの魅力がどんどん開花していって、今回とうとう主役になっちゃった。ドクの人柄の良さが溢れる心温まる仕上がり。でも、個人的には科学者としてクララとはきっぱり別れてほしかった。
8点(2004-08-16 22:10:01)
26.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
いい出来の2作目である。未来世界のシチュエーションは楽しいし、“1955年の舞台裏”を見せる構成も上手い。多少の矛盾もあるのかも知れないが、個人的には全然気にならない。文系で良かった。
8点(2004-08-16 21:29:01)
27.  ユー・ガット・メール
いたずら心とはいえ、トム・ハンクスの確信犯的な正体のバラし方は好きになれない。第一、男らしくない。ちなみに、メールで知り合った人と結婚した知人(女性)は1年足らずで別れてた。
5点(2004-08-15 01:40:33)
28.  ツイスター
竜巻の描写や破壊される家屋のCG映像は凄い。“キスで終わり”という黄金のベタに果敢に挑んだ監督の根性は買うが、ビルとジョーに共感できるはずもない。ビルは竜巻を追うジョーの一生懸命な姿を同志として過去に散々見ていたはずである。その上で恋をし、何らかの原因があって離婚に至っているのに、その清算もせずに元サヤって!2人の間の問題点は何も解決されていないのに上手くいくわけない。
5点(2004-08-15 01:26:23)
29.  オール・ザ・キングスメン(1949)
権力を握った者には、便宜を図ってもらいたい輩から、どーしても献金とか足代とかいう名目でお金が集まり、癒着が生まれ、それはやがて腐敗へと発展していく。小さな体調の異変から大病へと進行していく病症と同じである。この作品、“いかにもモデルがいますよ”って臭いがプンプンする。批判の対象が明確であり、骨太な社会派ドラマとして成功しているが、空虚感が漂うのも事実。これ観た政治家が改心したか?業界が自粛したか?残念ながら相変わらず現在に至っているものな~。しかし、その構造は社会の「必要悪」として認めていくしかない。要は、あくまで本人次第で“どこで断ち切るか”である。大概、自力じゃムリで、逮捕されるに至っちゃうけど。
5点(2004-08-15 00:24:30)(良:1票)
30.  追憶(1973)
中学の音楽の授業で先生が映画音楽集(カセットテープ版)を聴かせてくれた。数々の名曲に感銘を受け、すぐレコード屋に同じカセットを買いに行った。何度も何度も聴いたっけなぁ。その中の1曲に『追憶』のタイトルもあった。その曲の美しさに「いつか観たいな」と思っていた映画である。しかし、なし崩しにハベルとケイティと付き合い始めた感じで、本当にハベルはケイティのことが好きだったのかどうか疑問が残る。別れると思いきや、ヨリを戻すあたり不可解だった。合わないと思ったのなら、子どもが出来る前に別れるべきだ。オレみたいに。
5点(2004-08-06 01:25:02)
31.  イングリッシュ・ペイシェント
単なる不倫を詩情豊かに謳い上げた映像美が光ります。聖書やヘロドトスを引用したり、愛をしたためたポエムなど、耽美的な文学的表現を意図しているよう。欲情にまかせた官能的な愛の表現がヤらしいです。別れ話のシーンには、自分の昔の恋愛を思い出しました。当時、彼女から告白されて付き合っていたことがあります。「もし別れることになっても、その時は男らしくキレイに別れてあげよう」と高をくくっていました。が、いざ彼女から別れを切り出されると泣いてすがったのは自分のほう。すごく取り乱して、随分ヒドいことも言ってしまいました…(今でも後悔しています)。「カッコよく別れよう」なんて思っていた頃は彼女のことが大切じゃなかったのかもしれません。でも、いつの間にか彼女を心から好きになっていたのだと気づかされたのです。アルマシーの気持ちが痛いほど分かりました。
8点(2004-08-04 16:18:32)
32.  普通の人々
一見普通に見える家族の心の闇が丁寧に丁寧に暴かれていく。過剰な演出や外連味を一切廃し、その描き方はまるでミカンの内側の皮まで全部キレイに剥いて食べるような、そんな印象を受けた。役者陣の演技はリアリティそのもの。特に精神科医との会話は真に迫りすぎている。苦悩する家族の姿を等身大に見せつけることによって、誰にでも起こり得る問題であることを喚起する。平穏を象徴するようなラストのカノンの調べは、「救い」を意味しているのだと思った。
6点(2004-07-31 00:59:22)
33.  グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち
ウィルは自分に似ている。あ、もちろん頭じゃなく。(すみません、言ってみたかっただけです…)。私も人と深い関わりを持つのが苦手で、友情や恋愛も上っ面なのだ。そう、他人に心を開かず、自分が傷つかないフィールドでしか生きていない。そんな所がウィルと似ている。ロビン先生の「心の核心に触れると話題を逸らすのは自己防衛の表れ」とか「一生このままでいるのか?」など、心にズキリと刺さるセリフやシーンも多かった。正に自分がセラピーを受けているようだった。ウィルは劇中で旅立ったけど、自分は…。しっかり取り残されたままである。
6点(2004-07-29 23:53:18)(良:1票)
34.  25年目のキス
モテない高校時代に共感。イケてる時は反感。夢物語を体感。惨めな自分を実感。
6点(2004-07-29 01:07:11)(笑:5票)
35.  欲望という名の電車(1951)
「喜怒哀楽」が次々に豹変し、人間の感情表現全てが集約された人物像・ブランチ。演じる女優の力量をモロに問われる演劇界屈指の難役である。さすがに名作戯曲として誉れ高いだけあり、その深い人間描写力にグウの音も出ない。ヴィヴィアン・リーの50代とも見紛うばかりのやつれ様には目を覆いたくなるが、その小さな体で体現したブランチは名演として永遠に記録されることとなった。晩年はブランチ同様に不遇であったヴィヴィアン。この作品でアカデミー主演女優賞を獲得し、彼女が最後の輝きを放った作品といえるのではないだろうか。
8点(2004-07-28 01:45:40)
36.  シカゴ(2002)
主人公の状況や心象風景をミュージカルとして展開していく。曲の導入部は『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている。曲紹介は『キャバレー』がモチーフか。それにしても、女看守には圧倒された。あの爆乳とぶっといウエストは悪夢にうなされそう。歌って踊れるミュージカルスターはキャサリン・ゼタ・ジョーンズくらいだが、それぞれに個性的な歌が散りばめられ、映像表現を活かした巧みな見せ方で駒不足を補っている。記者会見のマリオネットや裁判のサーカスは一見の価値あり。官能的でちょっと下品な演出も目立つ監獄ミュージカル。
7点(2004-07-27 23:38:51)
37.  鳥(1963)
原因不明であり理不尽であるからこそ自然災害は恐い。昔の人たちはそこに神の存在を感じていた。自然現象のほとんどが科学で解き明かされた現代においては、人間が自然に対して尊大になり過ぎていないか。この映画は鳥の襲来を謎のまま残すことによって、自然への恐怖を思い起こさせる。人間の不遜を反省する気持ちになった。
6点(2004-07-27 00:40:21)(良:1票)
38.  レイジング・ブル
よくぞここまで私生活の愛憎劇や八百長の生々しさを赤裸々に告白してくれたものだ。スポーツマンや文化人だからといって良識人とは限らない。ラモッタの言動にもシンパシーを感じた。もちろん女性に暴力はいただけないが、克服しがたい弱さって人間誰しもある。噂に轟くデ・ニーロの肥満体も目の当たりにし、身震いを覚えた。究極の役者魂を見た。ちなみにボクシング通の友人に言わせると、シュガー・レイ・ロビンソンは史上最高のテクニシャンらしい。
6点(2004-07-25 17:53:28)
39.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲
ヨーダの登場に尽きる。他にもジャバやボバ・フェットなどの名物キャラも充実し、世界観が広がった。出生のネタも効果的。ハマるほど好きでもないのだけれど、シリーズ中では一番好きである。ラストが尻切れトンボなのもビックリしたが、興味をそそる。
7点(2004-07-25 16:09:33)
40.  キング・オブ・コメディ(1982)
ここまで自分の夢に執着すれば立派です。しかも叶っちゃうし!ニタニタしたデ・ニーロの表情が脳裏に焼きついて離れそうにありません。ある日突然タモリの代わりに見たこともない新人が司会をしてたら…なんて想像しちゃいました。
6点(2004-07-05 01:25:26)
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