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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1993
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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401.  マリアンヌ 《ネタバレ》 
本当にロバートゼメキスは、どの作品観ても、映画の見せ方が上手い。飽きさせることなく、分かりやすい展開で最後まで見せる。安定した手腕だ。でも娯楽何でも屋って感じで、サスペンスの見せ方に特化して観ると、やはりサスペンス職人には敵わない。でも面白かった。最後までマリアンヌは裏切ってないと思ってた。注意深く演技を見ていたが、やはり情報を送っていたかぁ。女優さんは巧いね。ブラピもアンジーに毒を抜かれたか、裏の無い好青年になってしまったね。イングロリアスのブラピは、微塵も感じさせなかった。やはりこの人も陰で色々努力してんだろうなぁ。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-06 15:19:56)
402.  ピッチ・パーフェクト 《ネタバレ》 
お決まりの展開ではあるけど、カッコいいので、つい前のめりに観てしまう。一緒に観た「ストンプ・ザ・ヤード」と展開が全く同じだった(笑)。時代が新しくなっていくたびに、繰り返し創られていくストーリーだよね。でも全然飽きない。ピルドゥンクス(成長)ロマンと言って、一つのジャンルだよね。面白い!若返る!しかし異性受けして同性に友だちの少ない女子が、女子たちのリーダーになっていく話はありそうで、中々見られない素材でした。主役の女性が実にはまり役でねぇ。有名な「トワイライト」(←未見)に出てる女性だったか・・。う~ん、彼女の映画は「ランナウェイ」しか観てないが、どこかでよく見る印象を受ける女性だね。そして歌のシーンが舞台でも練習の場面でも断然カッコいい。やはりアメリカはスゲェなぁと思ってしまう。
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-03 01:28:38)(良:1票)
403.  海外特派員 《ネタバレ》 
ヒッチコックは映画の教科書と言われるくらい、この映画でも、彼の後の名監督への影響が感じられます。特にこの「海外特派員」の風車の歯車は宮崎駿監督の「カリオストロの城」のラストを思い出しました。それにしても日本で言えば戦前にこんなダイナミックな映画を創っていたなんて、当時の文化格差を感じます。戦後の日本のクリエイターがショックを受けたであろうことも想像できますね。この映画、ヒッチらしさは相変わらずなのですが、飛行機が水面に着水してからの描写は、凄まじい。最近では「ハドソン川の奇跡」がありますが、あれはスマートに描いてただけですが・・。今の映画はこんなんありえないよ~という描写は極力避けてますもんね。この頃の表現者たちのダイナミズムをあの海上のシーンに感じました。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-20 14:53:25)
404.  疑惑の影(1943) 《ネタバレ》 
ヒッチコックの得意なパターン。一緒にいる男性が実は?って演出は「断崖」でも見られた得意なサスペンス。でもこの映画、ヒッチコックが一番好きな映画という話もあるけど、「映画術」という本によれば、そういうわけではないとヒッチ自身が言ってる。ただ一緒に組んだ脚本家のワイルダーの才能にはすごく惚れ込んだと言ってる。確かにこの映画は女性が実に魅力たっぷりに描かれている。ホンがしっかりしてたんだろうね。彼氏の刑事が意外に出番がないのは、残念。ヒッチコックはこの主人公の女性は、生涯この哀れな犯人を愛しているだろうなんて言っている。観客の自分としては、刑事とうまくやるのかなぁなんて思ってたので、この発言は意外だった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-08-20 00:31:43)
405.  トランボ/ハリウッドに最も嫌われた男 《ネタバレ》 
「ローマの休日」「スパルタカス」etc・・出てくる映画のビッグネームにトランボってこんなすごい人だったんだと驚きました。と同時に夢工場の舞台裏で、こんな政治的な波が吹き荒れてたとは、まったく知りませんでした。この映画はとても分かりやすく、ヒューマンな家庭ドラマを中心に、ハリウッドの黒歴史を描きます。結局、人の心をうつ映画などの芸術は、時代とともに変わりゆくもの(流行、ここでは流行りの思想)とは関係なく、どう生きるかってことが創り手にも大事なのだろうと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2017-08-12 20:51:51)
406.  ウルフ・オブ・ウォールストリート 《ネタバレ》 
テンポよく、最後までダレルことなく観られた。さずがスコセッシ。スコセッシは、昔はデニーロとよくタッグ組んでたけど、今はディカプリオが多いね。ディカプリオの怪演は見もの。理性の抑えが効かない役を狂ったように演じている。バカと天才は紙一重というけど、ディカプリオはどっちなんだろう?なんて思った。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-30 12:04:52)
407.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 
CGがスゴイので観ました。キングコングが女性に弱いのは、全編共有のようで・・。サミュエルジャクソンみたいのが上司だったら、嫌だな~(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-25 01:06:38)
408.  さらば愛しき女よ 《ネタバレ》 
セリフ一つ一つがウィットに富んでて、面白い。チャンドラー作品は、ストーリーテリングの教科書みたいなもんだから、話が二転三転して惹きつけられるよね~。またロバートミッチャッムがどんな時にも慌てない探偵に実にはまってて、他にもチャンドラー・ミッチャムコンビの「大いなる眠り」が某レンタル屋の企画ものでDVD化されてて嬉しい。しかし観終わった後のこの人間不信感はなんだろう(笑)。このような「人間」不在のストーリーには、美人がつきものだが、シャーロットランプリング、こういう世界観にピッタシ!多分、普通の女性なんだろうけど、あの目つきからこういう裏切る美人役が多くなってしまったのは、なんか気の毒だなぁ。他の女優では、キャサリンターナーやキムべイシンガーにもチャンドラー作品に挑戦して欲しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-15 23:16:40)
409.  ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
鑑賞前から、皆死んでしまうという情報が!なので、観てても切ない、切ない。スピンオフなのに、本編よりもキャラが濃いのが何人もいる。ここまでの戦歴でかなりの猛者だったんだろうなという連中ぞろい。最後はシリーズと同じだが、違うのはキーとなる設計図のデータをバタンタッチして、みんな死んでしまうこと。最後のレイア姫で、おぉ!となるが、キャリーフィッシャーはもうこの世にはいない。諸行無常というか、後に残されたのは「希望」のみ。捨て駒と分かってても、希望を見失うことなく、全力で!というメッセージなのだろうか・・(泣)
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-09 00:23:15)
410.  北北西に進路を取れ 《ネタバレ》 
サスペンス職人ヒッチコックの脂ののりきった題材。「三十九夜」からヒッチコックが繰り返し創ってきた巻き込まれ型の観光サスペンスである。この時代から流行り出した007などのスパイ物と見比べても、こっちの方がユーモアも演出もまだまだ分がある。また列車の中のキスシーンは、上品でかつ目が釘付けである。「汚名」における映画史上もっとも長いキスシーンなど場数をこなしてきたヒッチコックならではの一流のラブシーンだ。この映画の演出で、宮崎駿の「カリオストロの城」を思い起こさせる場面がいくつかある。女性が油断ならぬ存在と思った時のケーリーグラントの抱きしめるのをためらうシーンは、クラリスを抱けないルパンのラストシーンだし、別荘をよじのぼったり、ラッシュモアでの崖同然のよじ登りシーンも宮崎ルパンの目玉シーンだ。きっと宮崎監督も影響受けてたに違いない。それにしてもこの頃のヒッチコックの名作連発ぶりはスゴイ。「めまい」「サイコ」「鳥」とあらゆるサスペンスの古典を一気に創り出してる。新しいメディアは生まれると、すぐ可能性をあらゆる角度や方向でためされて、完成されてしまう。ラッシュモアなど他の映画で使われてもいい名所だが、もうヒッチコックは使ってる。もっともここはアメリカ民主主義の象徴みたいなところなので、こんな暴力シーンに使われることにかなり色々言われたらしいけど・・。何でもヒッチコックはあの大統領の顔の鼻の部分でケーリグラントにくしゃみさせたかったらしい。いたずらっ子らしいヒッチならではの着想だ。実現しなかったけど(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-24 21:26:21)
411.  タップス 《ネタバレ》 
見応えがあった。こういう状況を創り出して、主人公たちがどう動くか、想像力を働かせて、フィクションを創り上げるという映画の醍醐味が最近の映画は、アクションシーンやCGばかり目立って、薄くなっている気がする。いや、あるにはあるのだろうが、主人公が若者という場合、どうしても性の問題や野心ばかりの映画が多い。この映画のように若者が、世間を相手に戦いを挑むという内容が最近は見受けられない。観てる側も目が肥えて、「どうせ挫折するんでしょ」と思っているような感じを受ける。もっと大胆な発想で現実社会を浮き彫りにするような映画が観てみたい。さてこの映画は、尊敬する校長に教育を受けて、若者がその意思をついで、武装して学校に立てこもるという話である。そういう設定を可能な限り、リアルに考えて創られている。面白くて、見応えがあり、ラストどうなるんだろうと映画にひきつけられてしまう。若さというものの本当の輝きがここにはある。ラスト、ティモシーハットンが俺たちは勝ったんだ。と言って、戦いの終わりを宣言する。トムクルーズが暴れるのは、娯楽的な味付けだろう。僕も彼らは勝ったんだと思う。自分らの意思を大事にした点で、彼らは勝ったのだ。アメリカという国の強さもここに見られる気がする。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-15 11:08:08)
412.  ジェイソン・ボーン 《ネタバレ》 
うーん、手ぶれのアクションシーン健在。今回のボーンシリーズで気がついたのは、このシリーズのアクションシーンは普通の映画のアクションシーンが凝縮してること。多分、膨大な絵コンテが創られてるんじゃないか?と思った。そして相変わらず、このシリーズの肝である、ボーンの気転の切れ味の良さ。ギリシャの国内の騒動をうまく取り入れて、世界情勢がうまく取り入れられてる、これぞ大人まで楽しめる娯楽超大作。ラストのしてやったりのあの音楽から、クレジットロールにつながる瞬間、映画の面白さってこれだよな~と喝采を送りたくなる。しかしこのシリーズ、女性たちがホント死んでいく。ニッキーもボーンシリーズの頃のあどけなさはもうなく、大人の女性の顔だもんね。でも途中で殺されちゃう。脚本家が実にクール。男の世界に女は顔出すなってことかな?
[DVD(字幕)] 7点(2017-06-09 11:44:12)
413.  私は告白する 《ネタバレ》 
ヒッチコックが哲学的な問題に踏み込むかと思いきや、やはり最後はヒッチコックらしい映画だった。ラスト、犯人に丸腰で近づいていく神父さんの行動の説得力が今一つこなかった。やはり神に殉ずるという姿勢からだったのか?だってあれじゃ犯人が撃つって決まってるのに。キリスト教のシビアさかなぁ。う~む。映画としては面白かったからいいんだけどね。それにしてもモンゴメリークラフトのまっすぐな目が神父さんに向いてて、配役がうまいなぁと感心。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-06 13:08:46)
414.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
旅客機が無事着水、死亡者ゼロなどという偉業をなしとげてしまうのは、やはり大リーグのプレイなんかを見ていると、納得感があるから不思議だ。アメリカという国は問題も多いが、仕事に就いている人たちは大リーグ並みのファインプレイを日々しているんだろうなと思う。短編ではあるが、面白かった。美女のハグがあったり、女性のお偉方が、公の場で個人的な意見を言って、賛辞を示したり、アメリカの女性もまた日本とは違うなぁと思った。
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-09 08:44:40)
415.  イカとクジラ 《ネタバレ》 
離婚大国、アメリカ。離婚する過程を描いた映画は「クレイマークレイマー」の時代から、色んな風に描かれてきた。しかし、親が離婚する子どもたちのナイーブな心境を主に描いたアメリカ映画は、初めて観たような気がする。監督のノアバームバックは粗っぽいアメリカにいて、多感な人たちのデリケートな心情を描いた映画を発表し続けてる、有望な映画監督だ。
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-05 12:04:29)
416.  見知らぬ乗客 《ネタバレ》 
色んな映画を観てきたけど、この映画のテニスシーンの観客に混じって犯人がこちらを見ているシーンはぞっとするね。みんなラリーで顔を左右に動かしているのに、犯人のイカレボンボン息子は、じーっと主人公を見てる。おお、このヒッチコックの演出の凄さ!ヒッチコックらしさがあっちこっちに見られる良作だと思うけど、よく考えてみれば、この主人公もとんでもない人なんだよね。野心家で、政治家の娘に鞍替えしようとしてるんだから。奥さん殺されても、さして動揺してないし・・。ま、ヒッチコックは人間描写よりも、彼のイタズラ心満載の演出を楽しむおもちゃみたいな映画だからね。細かく言ってもしょうがないですし(笑)
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-03-21 15:12:33)
417.  ロッキー・ホラー・ショー 《ネタバレ》 
ニューシネマですね~。ベトナム戦争で正気に耐えられない人がはまったんでしょうね。時代が狂気を帯びると、こういう映画が連発されるのだと思います。しかしその中でスーザンサランドンの役者根性たるや、イヤハヤ。「デッドマンウォーキング」の彼女を最初に観てしまうと、その後の「ぼくの美しい人だから」とか「テルマ&ルイーズ」の彼女に驚かされるのですが、この映画を観るとうなずけます。何故、彼女がセクシーな役を多く演じていたか・・。彼女はそのギョロリとした目で、体を晒してまでも現実を逃げずに見続けてきたからこそ、歳を重ねてからの円熟味のある演技ができるのだと思います。酸いも甘いも噛み分ける人ってこういう女性のことでしょうね。さて、この後は同年代に創られた「ファントムオブパラダイス」を観るかな(笑)。気分はもうベトナム戦争!
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-03-18 02:10:37)
418.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
今、B級映画作家として、楽しみなこの監督。現代的小道具をうまく使って、面白い作品を連発するよね。短い上映時間で映画の面白さを上手に演出する。水着の美人姉ちゃんの奮闘という設定も嬉しい。
[DVD(字幕)] 7点(2017-02-26 16:57:09)
419.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 《ネタバレ》 
友人おススメの映画なので観た。幸い自分の中古ビデオコレクションの中にあったので、レンタル屋には行かずに済んだ。最初観たときは普通のドキュメンタリーだなと思った。ちょっと悔しいからCDを借りてきた。歌詞を見ながら、音楽を聴いていた。気づくと、音楽よりも歌詞をさっさと読んでしまう自分がいた。音楽に合わせて、歌詞を読んでみた。女、愛、そう歌う割に何か悲惨な人生内容だなと思う。でも写真のミュージシャンたちの凛々しいこと。日本でいえば、まるで地元のラーメン店主たちのように。遠い目で文明を見ているヴェンダースがこの映画を創った理由も分かる気がした。またいつかこの映画を観よう。世相の喧騒の中で俺はそんな時間を持てるだろうか。ヴェンダースはそこが大事なんだと言いそうだ。
[ビデオ(字幕)] 7点(2017-01-04 17:49:00)
420.  バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生 《ネタバレ》 
見応えあった。バットマンとスーパーマンのお母さんの名前一緒だったんだね。マーサって。それにしてもスーパーマンのお母さん、ダイアンレイン、老けたなぁ。知的な美人だったのに。でも老けても、スクリーンの前に立つのも女優根性だよね。この映画はアベンジャーズとまた違った感じのアメコミオールスター。続編もありそうな感じだけど、正義について深堀りしていくシリーズになればいいなぁ。アメリカも今、高所得層と貧困層に分かれてて、一言で正義と言っても、そう簡単じゃない実情がある。バットマンなんか、その辺の歪んだ正義みたいのを描いてて、面白かったんだけど、クリストファーノーランやティムバートンのバットマンとは、また一味違うバットマンをこの映画は描いてるね。監督は、スーパーマンの映画を撮ってた人だから、この映画ではちょっと素直(?)なバットマンだったけど、これをどう料理していくかってとこだなぁ、見所は。ワンダーウーマンが出てくるとこはサービス?キャットウーマンはどうなる!?
[DVD(字幕)] 7点(2016-11-06 21:12:54)
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