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441.  セブン・イヤーズ・イン・チベット
ブラピが演じた登山家はたしかオーストリア人だったですよね、でもセリフがずーっと英語。まあ、この作品にかぎったことじゃないし、どうしようもないことだわね。強烈な印象はなかったですけど、長いわりには気にならず最後まで穏やかに観られました。やんちゃっぽいブラピに対しデヴィッド・シューリスからは落ち着き、包容力を感じた。仕立て屋の彼女がシューリスを選んだのもなんとなく理解できた。えー、このハラーという人、伝説の登山家とか言われてますが、身重の奥さんを振り切って旅に出たわけですよね。収容所に入れられたこともありますが、何年も帰らず好きなことしてるというのはやはり女としては許容範囲を超えます、自分勝手です。三行半を送りつけられても仕方ない。けっこうショックを受けてたけど「あったりまえじゃん!」なんて思いました。けれどチベットで宗教の下、純粋で精神性の高い人々との交流の中で心が洗われていくハラー。これは原作者でもあるハラーの心の変化、成長を描いた作品だと思う。そして個人的にはチベットと中国の関係、問題を知ることができたのが収穫でした。
7点(2004-10-20 22:06:47)
442.  マトリックス リローデッド
前作はWOWOWで。これは10何年キアヌひとすじの友人に誘われプレミアチケットまで購入し、劇場で。劇場の中がいつもとは違う雰囲気なのね。まず年齢層、おばさん軍団は少数。他にもいたけどきっとみんな私たちと同じくキアヌ目当てだったと思う。そしてみんなホットドッグだのポップコーンだの飲食物を抱えてる人が多いのよ。 中学生くらいの男子グループもいたから、キアヌとキャリー・アン・モスの濡れ場なんかが出てくると、「あらら、子どもも観たがりそうな映画なのにぃ」なんて狼狽したり・・・ セリフのほとんどは理解不能、だからマトリックスとはなんなのかと深く知ろうという気はゼロです。でもこっちとあっちを繋ぐものがアナログな電話というのがいい感じのミスマッチでなんか好き。アクションもすごく楽しかった。 キアヌの動きもキレがあってよいですなあ。首を痛めているためにああなったらしい衣装ですが、動きに合わせて裾がヒラリとひるがえるのがよいですわ。かっこつけてるわりにはあっさりとやられちゃうツインズ、スタイリッシュなエージェントも好き。私にとってはこれらのアクション場面が全てというのが正直なところです。今回の収穫はスーパーマンになったキアヌと香港映画に出てきそうなキーメイカーでした。点数は・・・6か7か・・・キアヌだからなあ、7点です。
[映画館(字幕)] 7点(2004-10-18 21:23:31)
443.  アダムス・ファミリー(1991)
昔はアメリカのテレビドラマがたくさん放送されていて、これもそのひとつ。当時は「アダムスのおばけ一家」というタイトルでものすごーく楽しみにしてました。映画化されると知った時はうれしかったです。だけど何回か観てるわりにはあらすじが思いだせない。たぶんそれぞれのあの強烈なキャラを観ることで満足しているのだと思う。眺めているだけで楽しい。クリスティーナ・リッチって全然まばたきしないのよね。
7点(2004-10-16 21:35:19)
444.  ビッグ・マネー・ブルース
これはたしか劇場未公開だったと思うけど、このジョン・キューザックがメチャメチャ好き。だんだんキレてくる様がいいです。わかる気はするんですけどね、もし上手くいっても心の安堵、平和はなくしただろうなあ。でも全部コインに換えられちゃうとこは可笑しいけど少々気の毒。今観ると「おおっ~!」と声あげちゃうような俳優たちが脇を固めているのね。マイケル・マドセンが刑事役というのがいいのか悪いのかよくわからんとこですけどね。
7点(2004-10-12 09:46:13)
445.  狂っちゃいないぜ!
2~3年前に1回見たきりだったので再見してみました。「狂っちゃいないぜ!」という邦題が妙に可笑しいです。二人子持ちにしてはぶっ飛んだ夫婦だしね。なにかに誰かに振り回され、ひとりあたふたとわけわかんなくなって、キレちゃう、バカをやるというジョン・キューザックが大好きなので私はけっこう楽しめました。その気はなくてもなぜか注目を集め、その場をかっさらっちゃう人、デキるやつがいるとやけにライバル意識を持って突っかかっていく人、どっかで見たことあるような光景で笑っちゃいます。いち度に何百人の命を預かるという重い仕事をしているからなのか、あの職場の人たちのノリのよさというのはストレスの裏返しのような気もしましたね。ケイト・ブランシェットが出ていたのはすっかり忘れてました。間がいいしコメディもしっかりこなしちゃうのね。アンジェリーナ・ジョリーの役名がメアリーというのも冗談ぽくていいです。でもラストがちょっと甘すぎかなあ、キツめのジョークでキメてほしかったわね。
7点(2004-10-10 23:01:03)(笑:1票) (良:1票)
446.  サイモン・バーチ
アシュレイ・ジャッドの最期があまりにもあっけなく、残された人々もあっさりとそれを受け入れることに??と思ってたら、やはりこれは原作がジョン・アービングだったんですね。小さく生まれたことには意味があると信じるサイモン、けれどああいうカタチでそれを実感できたというのは皮肉だし残酷ではありました。こういうところもアービングらしいですね。このサイモンなんですが、健気であるだけじゃなく、こまっしゃくれたガキでもあるというのがいいです。シングルマザーのアシュレイと父を知らない息子そして両親はいても愛されないサイモンの三人がもうひとつの家族のようにまとまっているのがなんとなく理解できた。そして実の父がわかっても母の恋人を養父に選ぶジョー。家族というのは血のつながりが全てではないんだなあと改めて感じました。けれどデヴィッド・ストラザーンの寂しげな表情も忘れがたい。ただし作品としてはなぜか印象が薄い、泣かせのシーンが意図的なのが残念です。監督の感性、技量が問題なのだと思う。
7点(2004-10-09 14:01:27)
447.  バードケージ
すごい酷評なのね。私は結構楽しめましたよ。ネイサン・レインが最高です。彼はたしかカミングアウトしてるんじゃなかったっけ。ロビン・ウィリアムズのゲイ役は自然で、いいのかどうかわからないけど違和感ないですね。フツーの親、家庭ではないし、考え方も生き方も世間一般とは違うかもしれない、けれどやっぱり息子はかわいい、わが子を思う気持ちはみんな一緒、あんなお芝居したのも親心ってやつですね。ジーン・ハックマン、ダイアン・ウィーストの夫婦も良家の人にありがちな人のよさ、疎さ、まっすぐな正直さが出ていて可愛らしい夫婦でした。私は4~5回観ましたよ。
7点(2004-10-08 20:00:03)
448.  卒業白書
あら懐かしい。どこがいいってやっぱりあれ、白人らしからぬズングリしたちょい太めのトムがパンツいっちょで歌い踊るシーンね。体中から開放感が出ているの。良家のお坊ちゃまのスリリングで非日常的な数日の冒険というところかしら。ユーモアもあってなかなか楽しかったです。男の子の成長過程というのは女の子のそれより確実に微笑ましく悩ましい。
7点(2004-10-04 09:04:37)
449.  8 Mile
ラップ音楽に興味はないし、恥ずかしながらこの映画でエミネムを知ったので、彼に対する予備知識は皆無。だからここに描かれている主人公がどの程度脚色されているのかは知らない。それでも貧乏悲惨系青春映画としてなかなかよかったです。エミネムの少年ぽい端整なルックスはスクリーン映えする。意外だったのはみんな真面目でまともだったこと。ママの家の冷蔵庫を開け、ビールじゃなく「ミルクはないの?」と聞いたのにはグっときちゃいました。もっと自堕落で暴力的な人物として描かれているのかと思ってたけど、もしそうだとしたら「グダグダ言ってるだけでナニやってんじゃいっ!この甘ったれがあ」と怒っていたと思う。人間堕ちるのは早いし簡単だ、けれどその一歩手前で踏ん張っているジミーを評価したい。彼を踏ん張らせていたのは幼い妹の存在でしょう。妹に向ける父親のような眼差しにホロリとさせられた。成功を手にしてエンドであれば爽快感が得られたかもしれない。しかし私は、ハシャぐことなく仕事に戻っていく後姿、数年後に成功し、夢を叶えたんだなと余韻を感じるこのラストが好きです。 不満があるとすれば前宣伝でいつもかかっていた主題歌、あれが劇中いち度も入らなかったこと。あのサビのところがかなり好きなのよ。
7点(2004-10-03 21:58:40)
450.  冷たい月を抱く女
随分前に観たので細かいところは忘れてるかな?でもビル・プルマン、この時はまたこっぴどくやられてましたねえ、お気の毒でした。「誘う女」といいこれといい、ニコール・キッドマンは目的のためなら手段選ばずの悪女がなかなか似合いますね。生身の人間ぽくない美しさが怖さも感じる。アレック・ボールドウィンの絶倫男はぴったりすぎて笑っちゃいました。なかなか楽しめたサスペンス。これ書いてるうちに再見したくなってきた。これから観ま~す。  再見して新たに感じたこと:ここでは最初からニコール・キッドマンは夫に対してどこか冷たく不審な態度なのね。待ってましたとばかりに、さっさと家出てっちゃうし。「あの奥さんがまさかっ!」というオチは想定されてないと感じる。これが制作された当時、ニコールはまだ「トム・クルーズの嫁さんになった女優」であり、今のような怖いもんナシのトップ女優ではなかったことを思えば妥当な設定かしら。プルマンが真実に気づき、どう証明するかということに重きがおかれていると思う。連続レイプ事件の絡ませかたは絶妙です。主役はビル・プルマンと考えました。どこに出てきたっけとすっかり忘れていたアン・バンクロフト、やっぱり存在感ありますなあ。いちばんチカラ入れたシーンのように感じた。
7点(2004-09-27 01:06:06)
451.  ミッドナイト・エクスプレス(1978)
やはりなんですね「郷に入れば郷に従え」これですね、外国は怖いです。自業自得ではあるけれど、公平な裁判だとはとても思えなかったです。これには確か政治的なものが関係していたと記憶してますが、ここがよくわからなかったのよ。トルコ側の説明がなんかはっきりしてなかったような・・・暗くて重い内容で普段なら手が出ないのですけど、テレビ放送されているのをたまたま見始め、やめられなくなりました。やはりいい映画というのは得意なジャンルではなくても引きずり込まれるものね。門の外へ出て歩いていく後姿が印象的。なんといいますか、背中から開放感がジワジワと出ているの。その後、オリバー・ストーンはやはり脚本家であるほうがよいと思ったのでした。
7点(2004-09-27 00:50:12)
452.  ウォー・ゲーム(1983)
初見の時は、とにかくマシュー・ブロデリックに釘付けでしたね。ラストでたしかあのコンピューターは「このゲームはつまらない、チェスのほうがいい」みたいなことを言ったのじゃなかったっけ。なかなかグッとくるものがありました。20年近くたって再見した時、端役で出ているマイケル・マドセンを発見!!びっくりするやら、うれしいやら。70~80年代の映画を見直す楽しみはこれよね。
7点(2004-09-09 23:39:36)
453.  マーキュリー・ライジング
ありゃりゃ評価低いんですねえ。たしかによくあるストーリーでグイグイ惹かれるものはないけど、私はこのブルース・ウィリスが大好きなのよ。いつもより押さえ気味で不器用な父性を感じさせ、非常にセクシィです。セクシィなブルースを堪能したくて何回か見ました。年中セクシィなアレック・ボールドウィンは臭ってきそうなほど無駄にフェロモン出してるだけみたいに思えてしまった。ブルースを見て背中に抱きつきたくなったのは初めてです。
7点(2004-09-08 16:49:05)
454.  推定無罪
辛口が多いんですね、けっこうよくできてると思いましたよ。私は映画が好きだから、よっぽどのことがないかぎり原作は読まないのですけど、基本的に原作と映画は別と思ってます。特にサスペンスミステリーは本を先に読んでネタがわかってたらせっかくの映画がつまらないもん。「地味な、ただの奥さんでした」でもなんら疑問を持たないであろうボニー・ベデリアをキャスティングしてるのは正解だと思うし、グレタ・スカッキの過去の絡ませ方や証拠品のグラスと例の被害者の体内に残っていたモノの使われ方も面白い。そしてなんといっても灰色のアンハッピーなラストがいいじゃないですか。私利私欲のために次々と男をたらしこむ女は放っときゃよかったのよ。未練タラタラのハリソン・フォードがやけにカワイク見えてしまいました。しかしこの浮気の代償は笑いごとじゃ済まんですな。
7点(2004-09-04 23:49:06)(良:1票)
455.  シビル・アクション
とにかくトラヴォルタが弁護士には見えなくて、見えなくて困ったデス。逆に愛嬌ありすぎてギャングにも見えない。リトルイタリーの商店街のあんちゃんというのがぴったりだと思うんだけどなあ。脇役はかなりのものです、地味だけれど渋く芸達者な俳優たちがしっかり脇を固め作品に重みを持たせたと感じる。ジェームズ・ガンドルフィーニの子だくさんの労働者というのはハマってましたねえ。ランニングにサスペンダーがよく似合う人です。訴訟ものにしては法廷シーンを思い出せないのはなぜなんだろう。金策に走り回り、トラヴォルタの元から離れていく人、窮地に追い込まれていく様が印象強いです。
7点(2004-08-27 08:53:50)
456.  ホーム・アローン
これは何回見たんでしょう。忘れたころにどっかで必ず放送されますねえ。昨夜も民放でやってたけどなんでまたこの猛暑の真っ只中に?夏が大嫌いな私にはイヤミに思えてしまった。デコボコ泥棒コンビを撃退するのはいいけど、やり方が少々残酷な気はする。ジョン・キャンディの思い出ばなしには笑いました。どっちかというと悪役のイメージがあるジョン・ハードだけど子だくさんの善良なパパも似合ってるわね。
7点(2004-08-21 11:29:55)
457.  ヤングガン
正直言うと少々バカにしながら見始めたのですがなかなかどうして面白かったです。ブラットパックの中心であったエミリオ・エステヴェスとその仲間たちって感じですね。やっぱりここでもキーファーにクラクラしたのでした。
7点(2004-08-21 02:28:53)
458.  黙秘
ずいぶん前に見た覚えはあるけど内容はすっかり忘却の彼方でした。録画してあるビデオを引っ張り出して再見。思い出した思い出した。キャストは華やかではないけれど力強い俳優なのがよいです。現在から過去へと移行するシーンが流れるようで、寒々とした現在、ノスタルジックな過去の雰囲気というのもいい。ヴェラとドロレスはいわば共犯の関係でありながら悪態つきあって身を寄せ合っていたというのが気に入ってます。ヴェラが告白するシーンがいちばんいいわね。
7点(2004-08-18 14:17:36)
459.  ハートに火をつけて
永遠の不良おやじデニス・ホッパーとジョディというのが意外性があってよいです。ロマンチストかつ変態の殺し屋と知的なクールビューティ、そして逃避行。なぜだかこのシチュエーションに憧れ、そそられます。ジョディの部屋を物色し。黒い下着を持ち出してくるところは爆笑いたしました。「バックトラック」は未見。どんなシーンが追加されているのかおおいに興味があります。でもたしか2時間半ぐらいと長いのが玉にキズです。
7点(2004-08-17 09:05:59)
460.  クリムゾン・タイド
つい最近再見しました。結末がわかっていてもあの緊迫感はいいですね、ヴィゴ・モーテンセンはかっこいい!俳優全員のテンションの高い演技が作品全体を盛り上げてる感じ。  しかしジーン・ハックマンてほんとに凄い俳優だなぁ、善人のようでもあれば嫌なヤツでもある、職場では優秀であり人望もあって尊敬され慕う人もたくさんいる、けれどプライベートはけっこう寂しい人、こういった人物像を完璧に表現できるのね。  話のほうはですね、この艦長と副艦長どっちも正しいのね、タイプが違うだけ。初見時でもたぶんデンゼル・ワシントンが当たりなんだろうなぁと予測はできちゃうわけですけどもね。そんな中冷静で立派だったのはジョージ・ズンザじゃなかったでしょうか?そのジョージ・ズンザなんですがこの作品では殉職せずに済んだことがなによりでしたwラストの会話がなかなか粋だわね。見事な引き際という展開でハックマンに華を持たせたって感じでした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-12 10:10:58)(良:1票)
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